新卒に人気の外資系コンサル・日系コンサルをランキング形式で解説
コンサル業界に興味のある就活生で、こうお考えの方もいるでしょう。
今回はコンサル業界の代表的な企業や、どんな人に向いているのか、内定を取るためのコツなども解説します。
【採用人数別】新卒に人気の外資系コンサルランキング
まずは、外資系コンサルの人気企業ランキングをご紹介します。
それぞれ会社の概要を解説します。
日本アイ・ビー・エム
外資系コンサルで、新卒にもっとも人気があるのは「日本アイ・ビー・エム」です。
日本アイ・ビー・エムはアメリカの外資系企業で、米IBM社の孫会社に当たります。
日本アイ・ビー・エムが提供するコンサルサービスは、デザイン・顧客体験・マーケティングなどのビジネスコンサルティングから、ITコンサルまで多岐にわたります。
新卒採用では、2020年は522名、2019年は495名とかなりの人数を採用しています。
マイナビ2024:日本アイ・ビー・エム
アクセンチュア
外資系コンサルの第2位はアクセンチュアです。
アクセンチュアは、1995年に設立された国際的な総合コンサルティング会社で、「Integrity in Action(誠実な行動)」をコアバリューに掲げています。
アクセンチュアの求める人物像は、「チャレンジに手加減しない人、自分も会社も世の中までも変えたいと望む人」などです。
アクセンチュアは、2023年卒の新卒採用枠を301名〜用意しています。
デロイトトーマツコンサルティング
新卒に人気の外資系コンサル第3位はデロイトトーマツコンサルティングです。 (新しいタブで開く)マツコンサルティングです。
デロイトトーマツコンサルティングは、世界最大の会計事務所であり「世界4大会計事務所」の1つ「デロイトトーマツグループ」に属しています。
コンサルティングとして提供しているのは、
- ストラテジー・アナリティクス・M&A
- カスタマー・マーケティング
- ヒューマンキャピタル
など多岐にわたります。
新卒採用実績は2021年は194名、2020年は196名となっています。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング
新卒に人気の外資系コンサル4位は、EYストラテジー・アンド・コンサルティングです。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、「Building a better working world〜より良い社会の構築を目指して」というパーパス(存在意義)を掲げています。
このパーパスを元に、スキルだけでなくマインドセットも身につけ、ほかの企業では得られない独自の経験が築けるのです。
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの新卒採用実績は、2021年112名、2020年58名となっています。
KPMGコンサルティング
外資系コンサルランキング第5位は、KPMGコンサルティングです。
KPMGコンサルティングは、デロイトに並び「世界4大会計事務所」に名を連ねるKPMGのメンバーファーム(業務提携をしている監査法人)になります。
コンサルティングサービスでは戦略からITまで、グローバルネットワークを活用し、日本企業のグローバル化とその定着の支援が可能です。
2021年は26名、2020年には38名の新卒採用実績があります。
【採用人数別】新卒に人気の日系コンサルランキング
次に日系コンサルのランキングをご紹介します。
それぞれ会社の概要を解説します。
野村総合研究所
新卒に人気の日系コンサル企業1位は、野村総合研究所です。
野村総合研究所は、野村證券から分離独立し分社化したうちの1つで、野村ホールディングスの持分法適用関連会社にあたります。
野村総合研究所の事業は、経営コンサルティングとITソリューションの2つです。
新卒採用実績は、2021年が393名、2020年が308名となっています。
アビームコンサルティング
新卒に人気の日系コンサル企業第2位は、アビームコンサルティングです。
アビームコンサルティングは1981年設立の日系コンサル企業で、世界各地に29の拠点を持ちます。
コンサル内容は、経営診断・戦略立案などのマネジメントコンサル、業務改革などのビジネスコンサルティング、ITコンサルなどさまざまです。
新卒採用実績は、2020年が316名、2019年が353名となっています。
ベイカレント・コンサルティング
人気の日系コンサル企業ランキング3位は、ベイカレント・コンサルティングです。
2014年に設立されたコンサルティング会社で、企業の経営・業務・ITの知見を有するコンサルタントが在籍しています。
さまざまな業界の企業経営者を支援するための戦略立案からビジネスプロセス改革、そして実行までの一連のサービスを提供している総合コンサルです。
2022は162名、2020は154名の新卒採用実績があります。
船井総合研究所
4位は、船井総合研究所です。
船井総合研究所は、大阪に本社を置く経営コンサルティング会社で、全国に5000社以上のクライアントを抱えています。
過去の新卒採用実績は、2019年が136名、2018年が114名です。
シグマクシス
新卒に人気の日系コンサル5位はシグマクシスです。
シグマクシスは東証一部上場企業シグマクシス・ホールディングスの100%子会社にあたります。
コンサル業界の中では比較的若い会社で、大手コンサルファームからの転職者も多いようです。
2021年は50名、2020年は48名の新卒採用実績があります。
コンサル就職は難しい?内定をもらう方法
コンサル企業は就職偏差値が高く、難易度が高いと言われています。
コンサルに内定をもらう方法は以下2つです。
大手コンサルにこだわらない
コンサルに内定をもらう方法として、大手や人気企業にこだわらないことも大切です。
ただでさえ人気が高いコンサル業界は、上記で紹介したような大手企業の倍率は非常に高い実情があります。
自分のやりたいことが実現できる環境なら、ファーストキャリアでは必ずしも大手にこだわる必要はないでしょう。
コンサル業界に転職する
まずはキャリアを積んで、コンサル業界に転職する方法もあります。
たとえばITコンサルタントを目指すなら、システムエンジニアで現場経験を積めば、転職成功率が上がるでしょう。
就活のプロに頼る
コンサルは難関大学の優秀な学生がライバルで、非常に就職難易度が高いです。
その厳しい勝負で内定を掴み取るために、就活のプロに頼るのも1つの手段です。
特に外資系コンサルの内定に強みをもっているのがAbuild就活です。
Abuild就活とは
Abuild就活とはトップ企業の内定実績を数多くもつ、キャリア構築サービスです。
- 3ヵ月間の徹底指導で確実に成長できる
- 実績豊富なコーチ陣によるマンツーマン指導が受けられる
- ES・筆記・面接対策が受け放題、コーチへの質問もし放題
- 新宿校舎に通うかオンラインか選べる
- 内定保証制度有り
内定実績は下記の通りで、マッキンゼー、BCG、アクセンチュア、PwC、EY、アビームなど国内外問わず、人気コンサル企業の内定者を輩出しています。
ただいま、Abuild就活では無料説明会を実施しています。
「コンサル企業に入りたいけど、内定が取れるか自信がない」「外コンに行って、バリバリ働きたい!」という方は、ぜひお気軽にご相談ください!
コンサル業界に向いている人
コンサル業界に向いているのは、以下の特徴を持った人です。
- 円滑な人間関係を築ける人
- 論理的思考力がある人
- 課題を発見する力が高い人
円滑な人間関係を築ける人
コンサルタントには、円滑な人間関係の構築が求められます。
クライアントの悩みをヒアリングする際は、相手との関係が良好であるほど悩みを多く聞き出せるからです。
円滑な人間関係を築くために、声のトーンや表情を意識したり、適度な雑談を行ったりすると良いでしょう。
論理的思考力がある人
コンサルの仕事を行うには、論理的思考力が欠かせません。
コンサルタントは、クライアント企業の課題を分析し、ベストな解決策を提案しなければならないからです。
論理的思考力がないと、課題をヒアリングしても、どこに問題があるか特定することができません。
課題を発見する力が高い人
課題を発見する力が高い人は、コンサル業界で活躍できます。
問題の原因を特定する力は、コンサルティングをするうえで非常に重要です。
課題を見極める力は、クライアントが抱えている課題のスピーディーな解決に繋がります。
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