【レバレジーズの就職難易度】採用大学や学歴フィルター、選考のポイントを解説！

レバレジーズは株式会社は人材に限らず成長市場において社会貢献性を重要視した事業展開をしており、新卒からの人気も非常に高い企業です。

そこで本記事ではレバレジーズの企業概要、就職難易度、そして学歴フィルターの有無について紹介します。

レバレジーズの選考を突破するための3つのポイントも解説するので、エントリーを考えている学生はぜひ参考にしてください。

レバレジーズとはどんな企業？

まずはレバレジーズの具体的な事業概要とどのような働き方ができるのかについて解説します。

事業概要

レバレジーズ株式会社とは、創業15年間で常に売上を伸ばし続けて2019年には売上高449億円を達成した急成長中の事業開発会社です。

レバレジーズが展開しているサービスを見てみましょう。

人材領域を中心に複数の業界で事業展開しているのが特徴で、中でもIT・医療業界においてはトップシェアを誇っています。

中長期の成長に向けた思い切った投資ができなくなることからあえて上場しないスタンスを取っており、成長に対して非常に貪欲な企業です。

現在はメキシコインドベトナムなどアジアを中心に事業展開しておりITや人材関連事業を拡大、今後はさらに現地に根ざしたビジネスも急展開させていく見通しです。

働き方

2022年「働きがいのある会社」ランキングにて女性ランキングベストカンパニー1位を受賞するほど、女性にとって働きやすい環境があるのがポイント。

女性がライフイベントを経てもキャリアを積み上げていけるよう、個々に配慮したきめ細かなサポートや支援制度が整っているようです。

その他にもレバカフェやレバ図書といった社内スペースや英会話教室、グロービス学び放題、歓迎ランチ手当、読書支援制度などユニークな福利厚生があります。

レバレジーズの就職難易度は？

それでは、レバレジーズの気になる就職難易度について解説します。

入社が難しい有名企業ランキングには入っていない

入社が難しい有名企業ランキングトップ200社に入っていませんでした。

そのため、ほかの企業と比べると高学歴ばかりが採用されるわけではないことが予想されます。

楽天みん就の新卒就職⼈気企業ランキング総合27位

楽天みん就の新卒就職⼈気企業ランキングでは、総合ランキング27位にランクインしました。

成長性・若いうちから活躍できる環境・魅力的な社員が多そうなどの理由から、新卒から人気のある企業として選ばれたようです。

レバレジーズの採用大学一覧

それでは、レバレジーズの過去に採用実績のある大学一覧と採用人数を見てみましょう。

採用大学

過去に採用実績のある大学の一覧はこちらです。

青山学院大学、大阪市立大学、大阪大学、岡山大学、小樽商科大学、お茶の水女子大学、金沢大学、関西大学、関西学院大学、環太平洋大学、関東学院大学、学習院女子大学、九州大学、京都産業大学、京都大学、近畿大学、慶應義塾大学、神戸大学、駒澤大学、埼玉大学、滋賀大学、上智大学、成蹊大学、成城大学、西南学院大学、専修大学、創価大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、東京外国語大学、東京工科大学、東京工業大学、東京大学、東京大学大学院、東京都立大学、東北大学、東洋大学、同志社大学、獨協大学、名古屋女子大学、名古屋大学、新潟県立大学、新潟大学、日本体育大学、日本大学、一橋大学、広島大学、福岡大学、法政大学、北海道大学、明治学院大学、明治大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、早稲田大学

引用：リクナビ

偏差値に関わらず、全国各地の大学から採用していることが分かります。

採用人数

過去3年間の男女別新卒採用者数はこちらです。

年度	男性	女性
2022年度	82名	80名
2021年度	63名	61名
2020年度	71名	76名

男女の採用比率は5:5となっており、性別を問わず能力やポテンシャルで採用しています。

レバレジーズの学歴フィルターはある？

採用大学を見ても幅広い大学から採用していることから、レバレジーズには学歴フィルターがないと考えられます。

実際に中卒も活躍していて、企業側としてもなるべく多くの学生と出会って一緒に働きたいと思う人材を見つけていくスタイルを取っているようです。

レバレジーズの選考プロセスと面接内容

レバレジーズの選考プロセスは以下の通りです。

ここからは、ESや面接で問われる具体的な内容について紹介します。

ES

ESで問われる主な内容は以下の通りです。

基本的にベーシックな内容が問われますが、理解しやすいように最初に結論を述べて定量的に書くことを意識しましょう。

より質を上げるためにも先輩たちのESが見れるunistyleなどのサイトも活用しましょう。

ESの内容は最終面接まで聞かれることもあるので、内容のブラッシュアップが必要

Webテスト

直近のWebテストでは性格検査のみが実施されました。

特に対策の必要はなく、なるべく直感で回答するようにしましょう。

1次面接

1次面接で問われる主な内容は以下の通りです。

面接自体はテンポが良く進んで内容の深掘りは少なかったものの最後にFBがあるため、それをもとに次回の面接で改善できるようにしておきましょう。

結論ファーストで話すことはもちろん、笑顔が少ないと注意されるのでなるべくハキハキと元気に明るく振る舞うことも大切です。

最終面接

最終面接ではなぜレバレジーズ以外の会社ではいけないのか、そして将来何をやりたいのか、どんなキャリアを歩みたいかについて問われることが多いです。

自分を取り繕とうとせずに、これまで行動してきたことや考えを素直に話すことを意識してください。

「やりたいこと」の解像度が低いと会社とマッチングしていないと判断されて落とされることもあるらしいので、将来像のブラッシュアップは必須です。

レバレジーズの選考を突破するポイント

それでは、採用倍率の高いレバレジーズの選考を突破するための3つのポイントについて解説します。

なぜレバレジーズなのかを明確にする

他の人材系企業の中でもなぜレバレジーズを選んだのかについて明確に説明できるように企業研究を徹底しましょう。

競合他社との比較をして、レバレジーズにしかない強みや今後の展望を見つけることが大切です。

最終面接でも「将来レバレジーズで何がしたいのか」を問われるため、この会社でどんなことがやりたいのか思い描いているキャリアを具体的に話せるように準備しましょう。

レバレジーズの価値観に合った人材であることをアピール

新卒採用サイトに掲載されている、レバレジーズの価値観を明示した7つの行動指針を見てみましょう。

成長：仲間と共に可能領域を増やす
貢献の拡大：社会の発展に貢献する
思いやり：相手の気持ちを深く理解し、相手の立場に立った行動をする
エッジ：組織のため相手のために必要な、厳しい行動をする
プロフェッショナル：顧客満足を追求し利益を出す
実行責任：当事者意識を持ち、最後までやり遂げる
ポジティブ：前向きに考えて行動する

引用：レバレジーズ新卒採用サイト

これらの価値観にマッチした人材であることをアピールするため、具体的なエピソードを交えて話せるように準備しておきましょう。

ガクチカや人生で頑張ったことにおいて、諦めずにやり抜く性分や努力の習慣があることを説明できると良いです。

特に目標を高く最後まで諦めずにやり抜ける人材であることは強くアピールすること

チームワークを重視して行動できることを示す

レバレジーズでは個人の活動よりチームや事業での活躍に重きを置いています。

つまり、さまざまな人と良好な関係を築いて協働できる力が求められるということです。

選考対策として、人間関係の築き方やチームとして協働する際に心がけていることについて整理しておきましょう。

レバレジーズに関するよくある質問

最後にレバレジーズに関するよくある質問をまとめたので、選考の際の参考にしてください。

顔採用はある？

美男美女など顔が良い人を採用しているわけではありませんが、最低限の清潔感や前向きな性格が出ている顔つきで面接官の印象が上がることは多いです。

お客さんと向き合う仕事の場合は特に清潔感が重要視されるため、最低限の身だしなみはマストと言えるでしょう。

激務でやばいって本当？

役職や部署によっては激務だと言われています。

平均残業時間は会社全体だと40時間（1日1～2時間の残業）で、定時で帰宅する人も一定数いるようです。

男性で育休・女性で産休をとる人も多く女性の働きがいのある会社のランキングでも日本1位のため、プライベートと両立して働ける環境はあります。