【東京エレクトロンの就職難易度】採用大学や学歴フィルター、選考のポイントを解説!

東京エレクトロンは半導体製造装置とフラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の分野で世界トップクラスのシェアを持つ、日本を代表する装置メーカーです。

充実した福利厚生や高年収、グローバル企業としてのネームバリューから、就職市場で非常に人気が高い企業です。

悩みくん
選考を受けたいけど、人気が高いから学歴で足切りされるかも…

実際に東京エレクトロンは就職難易度が非常に高く、内定獲得のためには同社に特化した対策が必要と言えるでしょう。

そこで本記事では東京エレクトロンの就職難易度や学歴フィルターの有無、選考突破のための対策方法について解説します。

Abuild就活  佐藤コーチ
学歴に自信がない学生でも内定を勝ち取るための方法もご紹介します!
目次

東京エレクトロンとはどんな企業?

東京エレクトロンは1963年設立の半導体製造装置メーカーで、売上高はアジア1位・世界3位を誇っています。

半導体製造装置事業が主力で、EUVパターニング技術やチップ積層技術、環境技術など最先端の開発に積極的に挑戦しています。

営業利益も過去最高を更新し続けており、世界的な半導体需要増を背景に今後さらに成長が期待できるでしょう。

また早期から開発業務を任される環境があり、2年目で部品設計、5年目で新規装置開発を担当する例もあるようです。

最先端の半導体のほぼ100%がTELの製造装置を通じて製造

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東京エレクトロンの就職難易度は?

東京エレクトロンは東洋経済オンラインの発表する最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社にはランクインしていません。

しかし2026年卒マイナビ大学生就職企業人気ランキングの理系総合では49位にランクインしています。

この数年で応募者がかなり増えており、就職難易度は年々高くなってきているようです。

東京エレクトロンの採用大学ランキング

東京エレクトロンが過去に採用した実績のある大学をご紹介します。

【大学】茨城大学、横浜市立大学、岩手大学、九州工業大学、慶應義塾大学、埼玉大学、山梨大学、芝浦工業大学、青山学院大学、静岡大学、専修大学、成蹊大学、早稲田大学、中央大学、東京電機大学、東北職業能力開発大学校(応用課程)、日本大学、法政大学、北海道大学、北見工業大学、明治大学、電気通信大学

【高専・専門学校】秋田工業高等専門学校、有明工業高等専門学校、一関工業高等専門学校、茨城工業高等専門学校、釧路工業高等専門学校、熊本工業専門学校、佐世保工業高等専門学校、仙台高等専門学校、鶴岡工業高等専門学校、八戸工業高等専門学校、松江工業高等専門学校、米子工業高等専門学校

全国のさまざまな大学や短大・高専・専門学校から採用していることが分かります。

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東京エレクトロンに学歴フィルターはある?

結論から言えば、東京エレクトロン学歴フィルターが存在しないと考えられます。

理由としては、中堅大学や短大だけでなく高専や専門学校からも採用実績があるためです。

高学歴に限らず幅広い大学から採用しているため、明確な学歴制限は存在しないと言えるでしょう。

ライバルに勝つための東京エレクトロン対策とは

学歴フィルターがないとはいえ、選考でライバルになるのは高学歴な学生ですし、高倍率の選考を突破しなければなりません。

そこで、Abuild就活の東京エレクトロン選考対策を一部ご紹介します!

Abuild就活のトップ企業特化カリキュラム

Abuild就活では、トップ企業に特化したES、面接の対策を徹底的に行います

「面接対策講座」:面接を突破するために必要な、自己分析企業研究の重要性や具体的な方法、面接で効果的な自己PRを行うためのポイントを伝えます。

「GD対策講座」:GDで評価される観点議論の流れ効果的な議論を進めるための手法など実践的なスキルをグループワーク形式で学ぶことができます。

「企業研究対策講座」:企業研究の意義企業理解の深め方職種理解競合他社との比較組織と目標達成企業が知ってほしい情報などを学ぶことができます。

※その他にES、ケースフェルミ、業界研究など対策講座は全6講座!

さらに、志望企業に勤めるコーチや、業界に特化したコーチなどからマンツーマン指導によるコーチングを行うことで、個人に合わせた論理的思考力のアピール方法も学ぶことができます。

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Abuild就活はこれまでに東京エレクトロンの内定者を4名も輩出しています!!

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東京エレクトロンの選考プロセスと面接内容

東京エレクトロンの選考プロセスは以下の通りです。

以下では、それぞれの選考プロセスにおける面接内容について詳しく解説します。

ES

過去に問われたESでの設問は以下の通りです。

  • どのような仕事に携わり、どのように活躍したいか(400字以内)
  • 力を注いだ科目または研究テーマ(50字以内)
  • 力を注いだ科目または研究テーマの概要(400字以内)
  • 自己PR(強み/弱み/その他アピールしたいことなど)(400字)

同社ののESは選考要素ではなく、面接での参照用となる傾向にあります。

志望理由は原体験からモノづくりや半導体への興味を示し、主体性や状況適応力をアピールできる内容にすると良いです。

Webテスト

Webテストの概要は以下の通りです。

  • 場所:自宅
  • 形式:SPI
  • 所要時間:1時間30分程度
  • 内容:言語、非言語、性格
  • 難易度:やや難しい

具体的な通過率は不明ですが、絞り込みはそこまで厳しくないと考えられます。

内定者数が500人以上で多い上、この後にも選考ステップが複数存在しているためです。

内定者の中には6~7割の得点率で通過できていた人もいたので、7割取れていれば安心でしょう。

1次面接

1次面接で過去に問われたことのある設問をご紹介します。

  • 就職活動の軸
  • 働くことに対しての考え
  • 他社の選考状況
  • 志望理由
  • ガクチカ
  • 研究内容について
  • 逆質問(2問程度)

質問は一般的なもので深掘りも少なく、ガクチカが中心のことが多いようです。

面接官の反応が薄い場合もありますが、これは若手人事によるものなので気にしすぎる必要はないでしょう。

最終面接

過去に最終面接で問われた設問をご紹介します。

  • 就職活動の軸
  • 他社の選考状況
  • 志望理由
  • キャリアプラン
  • 研究内容
  • インターン行く前との変化
  • 品質保証部門で何をしたいか
  • 逆質問(2問)

最終選考はネガティブチェックではなく、業務とのギャップを埋める目的があるようです。

キャリアプランを含めて正しい働くイメージを持てているかが重要となります。

事前に希望する部門の業務について徹底的に調べておくべし

東京エレクトロンの選考を突破するポイント

続いて、東京エレクトロンの選考を突破するポイントを解説します。

なぜ東京エレクトロンなのかをアピールする

同社の選考では、志望度の高さを示すことが最も大切です。

半導体業界では複数社を併願する学生が多いため、同社は内定辞退を懸念していると考えられます。

Abuild就活  佐藤コーチ
人事面接では「なぜ半導体メーカーでなく半導体製造装置メーカーを志望するのか」といった深掘りもあるようです!

最終面接では入社後のキャリアも問われるため「なぜ半導体製造装置業界」「なぜTEL」なのか明確にし、具体的なキャリア像を示しましょう。

粘り強さをアピールする

技術職は答えのない課題に挑む仕事であるため、社員には粘り強くやり遂げる姿勢が求められます。

人事・部門マッチングでは「研究で苦労した点」や「失敗談」、最終面接では「ストレス発散方法」を聞かれることもあるそうです。

ある内定者は一人と複数人での発散方法を答え、柔軟に対応できる姿勢を示したところ好印象だったのだとか。

根気強く物事に取り組める姿勢を具体例とともに伝えることが評価につながると言えるでしょう。

論理的思考力を強調する

技術職は仮説を立て、実証実験を繰り返して開発を進めていきます。

そのため、選考においても物事を論理的に考え行動できる力を示す必要があると考えられます。

面接でも「なぜその研究を行ったのか」「なぜ異なる分野に興味を持ったのか」と深掘りされることが多々あるそうです。

選考ではPDCAを回せる経験を具体的に示すことで、論理的思考力を効果的にアピールできるでしょう。

日頃から「なぜ」と考える習慣を持って自問自答するクセを身につけよう

就活のプロに頼る

悩みくん
入社への意欲や熱意を上手にアピールできないから、選考通過できる自信がない…

多くの優秀なライバルが揃う中で選考対策に不安がある学生は、就活のプロに相談してみるのもひとつの手段です。

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東京エレクトロンの就活に関するよくある質問

最後に東京エレクトロンの就活に関するよくある質問をまとめたので、参考にしてください。

文系の職種は?

新卒採用サイトで紹介されている文系も応募可能な職種は以下の通りです。

  • セールスエンジニア(営業)
  • 情報システム
  • 管理部門(人事・総務・経理・知財・法務)
  • 一般職

就職で勝ち組になるって本当?

東京エレクトロンは就職生からの人気が高く、競争率も高いため内定を得ること自体が評価されやすいです。

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さらに給与・待遇が良く、早期から研究開発やグローバル案件に携われる環境も魅力的!

加えて「半導体業界のトップ企業」というブランド力があり、履歴書や将来のキャリアにも有利に働きます。

以上のことから、内定を得ると「勝ち組」と言われる理由となっているのでしょう。

ライバルの多い東京エレクトロンの選考を突破するために

東京エレクトロンは学歴フィルターこそありませんが、人気があるため倍率も必然的に高くなる傾向にあります。

優秀なライバルが集まる東京エレクトロンの選考を突破するには、早いうちから対策を始めなくてはいけません。

ESや面接の内容ブラッシュアップしてライバルと差をつけるためには、就活のプロに見てもらうのもおすすめです。

Abuild就活ではES添削と面接練習が受け放題、さらに各業界トップ企業の内定実績が続出しています!

東京エレクトロンの選考対策で悩んでいる人は、8,000人以上の就活生の相談を受けてきたカウンセラーに相談してみましょう。

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元外銀の代表が構築したメソッドや特殊な選考への対策講座により、学歴的に不利だと言われる大学からもトップ企業への内定が出ています。

出典:Abuild就活

大手企業は周囲のライバルも優秀な学生ばかりですが、Abuild就活のカリキュラムで対策をすれば、憧れの企業の内定にグッと近づくことができます。

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ayaka

この記事の監修者

ayaka

新卒で航空会社に就職。入社1年目より異例の配属で育成部門に配属。約10年、日本人、中国人、タイ人、シンガポール人の育成・採用に携わる。最短で昇格後は、新人から入社30年と幅広い層のメンバーのマネジメントを行う。
様々なバックグラウンドを持つ人材と携わる中、「ひとりひとりが個性と強みを活かして、笑顔で仕事ができる組織を作りたい」という想いを持ち、2021年に国家資格キャリアコンサルタント取得。
現在は中国に在住し、大学生の就職活動支援、駐在員の家族のキャリア支援を行っている。

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