【DeNAの就職難易度】採用大学や学歴フィルター、選考のポイントを解説！

DeNAはどんな企業か知ってますか。

最近の話題では、前田裕二さんのライブ配信コンテンツ「Showroom」もDeNAで立ち上げています。

働く人はどんな人で、どのような大学から採用されているでしょうか。

この記事ではメガベンチャーであるDeNAの就活に特化した内容を解説し、第一志望の就活生もミーハーな就活生にも対策できるようにしています。

ぜひ最後まで読んで、効率よく就活対策してください。

DeNAとはどんな企業？

事業概要

DeNAは1999年、日本のインターネット創成期に誕生し急成長したITメガベンチャーです。

20年以上インターネットの発展とそれに伴う社会の変化と共に、ゲーム領域・ライブ配信領域・カーシェア・スマートシティ開発など展開しています。

DeNAの魅力はエンターテインメントの追求と社会課題の解決、その両軸に全力で取り組む姿勢にあると言えるでしょう。

働き方・福利厚生

ライフイベントと仕事を両立するための「DeNA LIFE DESIGN PROJECT」という制度があり、誰もが生き生きと働けるよう工夫されています。

参照：https://dena.com/jp/recruit/welfare/

DeNAの就職難易度は？

入社が難しい有名企業ランキングには148位にランクイン

23年度は148位。競合のサイバーエージェントは166位。

参考：https://toyokeizai.net/articles/-/731974?page=7（東洋経済オンライン）

他にも知名度の高い、楽天やメルカリなどのメガベンチャーも多く入っており、学生から人気で倍率が高いことがわかります。

DeNAの採用大学ランキング

採用大学ランキング

DeNA大学別新卒採用人数ランキング（2021卒）
1位	慶應義塾大	5人
1位	早稲田大	5人
3位	東海大	3人
3位	東京大	3人
3位	大阪大	3人
3位	東北大	3人
7位	明治大	2人
7位	神戸大	2人
9位	同志社大	1人
9位	立命館大	1人
9位	東京理科大	1人
9位	日本大ほか	1人

参考：参考文献　サンデー毎日2020/8/30号

採用大学

全国の様々な大学から内定者を出していますが、DeNAでは学歴を問わず採用を実施しています。

学歴だけではなく、人物像、ポテンシャルを重要視した採用基準があるとされているため、しっかりと対策すればどのような大学でも採用されるでしょう。

 

採用人数

ITベンチャーは景気や経営状況によって左右されますが、コロナ以降は毎年100人弱の採用をしているようです。

ただし文理合わせてで、エンジニア・デザイナー・ビジネス・AIなど各分野の職種に分かれています。

度	採用人数
2023年卒	86名
2020年卒	74名

参照：https://dena.com/jp/story/56/

DeNAの学歴フィルターはある？

有名大学出身が多い傾向にはありますが、学歴フィルターは存在しないと考えられます。

理由は近甲龍・日東駒専や地方の中堅私立大学、美大などからの採用もあるからです。

採用人数はそこまで多くないですが、本人重視の選考プロセスなので積極的に対策と応募して内定を狙っていきましょう。

DeNAの選考プロセスと面接内容

ES

ESで聞かれることは以下の項目です。

大企業とはいえ、ベンチャー出身のIT企業なだけあり結果主義な雰囲気はあるようです。

目的意識や目標意識を大切にしている風潮があると感じたため、学生時代の頃から目的や目標を意識しながら行動できる人なのかを確認されます。

WEBテスト

ESと併せて1ヶ月以内にメールで通知され、形式はSPIで自宅受験のWEBテスト。

内容は言語、非言語、適正診断と一般的ですので、就活対策として一通りの問題集を解いて苦手分野を潰しておきましょう。

一次面接

グループ面接となるので、長々と話さず簡潔に会話のラリーできるように準備しよう。

目標設定や当時の状況などを定性的な面だけでなく、定量的（数値）な事実を求められます。

過去の経験については入念に振り返っておいて、規模感や売上など頑張りを数値に落としてみましょう。

ショートジョブ

その場で与えられたテーマに対して、学生4人と社員1人のグループワークを実施する「ショートジョブ」。

中間発表では社員からフィードバックをもらうことができるため、それを参考に議論を修正して最終発表までに成果物を含めてまとめ上げる必要があります。

所要時間は約3時間もあり、どのようにチーム内で役割を担って議論を進められるかが社員に評価されています。

画期的なアイディアでなくても、そのプロセスを評価しているのでめげずに議論をプラッシュアップしましょう。

特徴的なショートジョブは、対策をしたことない人はしっかりと時間をかけて準備が必要！

最終面接

自分の人生においてどういう価値観や軸で選択をおこなっているかを、自分の言葉で語れるかがキーポイントです。

今までに自分が考えたことなかった質問をされることや、今までの自分の経験や価値観についてかなり深掘りが行われるでしょう。

対策としては、第三者と質問深掘りを交互にすることで回答の精査や質問準備ができます。

どういう人生を歩み、今後どう向かっていきたいかをロジカルにまとめ、熱意を伝えましょう。

DeNAの選考を突破するポイント

目標を立てて努力した経験をアピールする

就職して結果を確実に出すためには自分で目標を掲げ、それに対して愚直に努力し続けることが求められます。

その再現性を訴えるため、学生時代に目標を立てて地道に努力した経験をアピールすると良いでしょう。

起業やベンチャーインターンなど派手な経歴でなくとも、地味な目標でもどのようなプロセスで達成したかを論理的に伝えましょう。

苦労して乗り越えた点を自分の言葉で伝えらえるように必ず整理しておきましょう。

論理的思考力を示す

結果を確実に出すためには論理的に事業上の課題を特定し、施策を立案する能力が求められます。

面接全体を通じて結論ファーストで答え、質問も端的に回答しましょう。

構造化する等のロジカルなコミュニケーションを意識してください。

粘り強さをアピールする

さんざんお伝えしていますが、「『こと』に向かう」の社風があるDeNAでは、結果を徹底的に重視します。

中途半端なアウトプットでは提案が通らず、夜通し仕事をすることもあるかもしれません。

体力・知力ともに困難に立ち向かうタフネスさが必要になりますので、粘り強さ・打たれ強さをアピールしましょう。

就活のプロに頼る

Abuild就活では、競合のサイバーエージェントなど大手のIT関連企業の内定実績あります。

上記の採用大学に載っていないような学歴に自信がない方もしっかりと準備すれば、内定までサポートできます！

ESやグループワーク、面接の練習も受け放題。

DeNAで求められる論理的思考力を示す話し方や目標達成のための粘り強さなど、個別のESや面接対策を徹底フォローいたします。

DeNAの選考に突破するために

DeNAは学歴フィルターがないものの、その分あらゆる大学からのエントリーが多いので倍率は非常に高いでしょう。

内定獲得のためには、前持った準備と戦略的な対策が重要。

もしなかなか動き出せず焦り、困っているならまずはお気軽に無料相談をおすすめします。

ESから面接の選考はもちろん、自己分析や就活相談までサポートいたします。