コンサルのケース面接とは?例題と回答例、面接対策を紹介

多くのコンサルティングファームの採用選考で実施されているケース面接。
ケース面接は一般的な面接とは異なる特殊な選考で、就活生のコンサルタントとしての能力をはかるために実施されています。
この記事では、ケース面接の例題を挙げながら、具体的な回答例や対策方法を解説します。
コンサルティングファームを志望するなら避けては通れないケース面接を、この記事でしっかり理解しましょう。
コンサルのケース面接とは

ケース面接とは、課題解決のための論理的思考力や分析力、課題に取り組む姿勢などを見るための選考方法です。
コンサルティングファームで実際に対応するような課題に対し、制限時間内(一般的には20~40分程度)に適切な対策を提案する必要があります。
自ら仮説を立てて課題を分析し、定量的・定性的な観点から論理的に解決策を導くことが重要です。
ケース面接の例題4選

ケース面接は難易度が高い選考ですが、ほとんどは以下の例題パターンに即しています。
面接官によっては例外的な課題が出題されることもありますが、まずは代表的なパターンを対策しましょう。
①牛丼の売上を2倍にするには?
多くのコンサルティングファームで出題されるのが、売上推計と売上拡大策です。
数値を算定し、戦略を考える必要があります。
以下の条件で、牛丼の売上推定と売上を2倍にする方法を提案してください。
【条件】
- 営業時間は7時から24時
- 席数は30席
- 年中無休
こうした課題の場合は、まずフェルミ推定を用いて売上を推定しましょう。
フェルミ推定とは、正確なデータがない状況で、論理的思考と既知の情報を組み合わせて、難しい数値を短時間で概算する手法です。
なお、売上は一般的に、需要数×単価で算出します。
また、売上拡大策は上記算出式の要素を、合わせて100%増加させる方法を検討します。
ブレストの要領で案を洗い出した上で、説明しやすいものを選ぶと良いでしょう。
②牛丼の利益を3割上げるには?
類似した課題に、利益の推定と拡大の提案があります。
以下の条件で、牛丼の利益を3割増加させる方法を提案してください。
【条件】
- 客数 500人
- 客単価 600円
まずは売上-費用で利益を推定しましょう。
費用のうち、光熱費や家賃はそれぞれおおよそ10%、原価や人権費は30%が一般的と言われています。
つまり、売上のうち80%が費用となり、条件をもとに推定が可能です。
利益を拡大するためには、売上を増やすか、費用を削減する必要があります。
費用のうち原価だけが変動費と仮定すれば、売上を増加させる幅が狭くても3割の利益増加が見込まれるため、今回は売上を増やす方法を検討するのが良いでしょう。
③賛成・反対(2択)
ビジネスケース以外でもよく見られるのが、あることに対して賛成または反対のいずれかを回答する2択の課題です。
日本において、働き方改革は推進すべきですか。
まずは「働き方改革」が何かを定義して考えましょう。
例えば、「残業時間の減少や労働生産性の向上」「従業員が多様な働き方を選択できる」などです。
前提をふまえて、メリットとデメリットを整理し、重要だと考える要素を挙げていきます。
挙げた要素を根拠として、賛成・反対を述べるようにしましょう。
また、回答後は質問がくることも前提に、質問への想定回答を考えておくと良いでしょう。
④社会問題の解決方法
4つめは、社会的に広く問題になっていることについて、現状と解決案を導く内容です。
満員電車に関わる問題を解決するための方法を提案してください。
回答するには、こちらもまずは「満員電車」を定義しましょう。
仮に満員電車を乗車率120%とすると、満員電車を解消することは乗車率を100%まで減らすことと同義になります。
その上で、どのように乗車率を減少させるかを検討すると、「鉄道利用を減らす」「定員を増やす」などが有効的な解決策と言えるでしょう。
さらに具体的にどのような手法をとるべきか、論理的に説明できれば問題ありません。
ケース面接で評価されるポイント

ここまでよく出題される例題を見てきましたが、実際にはどのような観点で評価されるのでしょうか。
大きくは以下の3点がポイントとなります。
論理的思考力
論理的思考力(ロジカルシンキング)は、クライアントからの依頼に根拠を持って解決策を提示するコンサルタント業務において、非常に重要な力です。
実務において、納得できる理由のない、直感に頼った提案をすることはできません。
明確な答えのないことに対して有効な手段を導くには、問題の本質を的確に捉えて解決策をくみ上げる、論理的思考力が必要となります。
コミュニケーション能力
コンサルティングの現場のほとんどはチームワークです。
一人で業務に取り組むのではなく、周囲の意見を取り入れ、共に課題に向き合っていくコミュニケーション能力が求められます。
ケース面接では、面接官とのディスカッションにおいて、独りよがりなプレゼンとならないよう意識するとよいでしょう。
発想力
誰でも思いつくようなことではない、独自の解決策を提案する力も、ライバルと差をつけるポイントとなるでしょう。
一方で、論理的思考力が重視されるケース面接では、ジャストアイデアでの提案は逆効果となる場合もあります。
どのタイミングで独自性を盛り込むのか、よく見極めて発言することがおすすめです。

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ケース面接でよくある失敗例
| 「答え」にこだわりすぎる | ケース面接は答えのない課題。論理的に答えを導く過程が重要 |
| わからないことを質問せず進めてしまう | わからないことは面接官に質問しながら前提を固めよう |
| 思考が浅い |
深く考えずにフレームワークを活用するのは危険 |
| 優先順位や効果を検討していない | 全ての論点に答えるのではなく、限られた時間で効果の大きいものをピックアップ |
| 他者の意見を排除してしまう | 面接官とのディスカッションも重要 |
まとめ

今回は、ケース面接の例題と回答例や、対策方法を解説しました。
ケース面接は特殊な選考方法で、難易度も高いものです。一方で、しっかりと対策を行えば、高すぎるハードルではありません。
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