【青山学院大学からAmazon・アクセンチュア】苦手を克服した奮闘劇に迫る!
【Amazon・accenture内定】就活を1人で進めるのは難しいのではないか、自分の思いや目標はあるが言語化ができない…
そんな悩める就活生だった青山学院大学のAさんは如何にして第一志望であるアクセンチュアに内定を勝ち取り、アマゾンからも内定を勝ち取ったのか?
そしてAbuild就活のコーチとどのような就活を進めたのかについて伺いました。
就活を振り返ってみて
青山学院大学3年生の2月〜3月から就活を開始。
インターンの関係で出遅れてしまい、3年生の10月よりAbuild就活を開始。
3か月集中し取り組んだ結果、外資系大手企業2社から内定を獲得。
将来は、新興国の社会課題解決型ビジネスに携わることが目標。
内定について
内定が出た企業を教えていただけますか?
アクセンチュアとAmazonから内定をいただきました。
みなさんが羨むような企業ですね、おめでとうございます!
内定をもらった瞬間は覚えてますか?
そうですね、正直内定で何かが変わるわけではないので、実感がわかなかったです、、、
その中でも1番内定の実感を感じたのは、やっぱりAbuild就活のコーチのKさんや、それまでお世話になっていたOB・OGの方々に連絡して、祝福される中でようやく内定の実感が湧きましたね。
本当におめでとうございます!
なぜアクセンチュアやアマゾンを受けようと思ったのですか?
アクセンチュアを志望した理由は大きく3段階あります。
まず私自身コンサルタント職、特に総合コンサルを志望していました。
総合コンサル各社拝見する中で最終的に1番自分が働くイメージが湧いたのが、アクセンチュアだったからです。
1番の理由は自分が働いているイメージができたからですか?
そうですね、正直たくさんありますけど、決め手はイメージが強くできたという部分でした。
ちなみにアマゾンを志望した理由はありますか?
総合コンサルが第一志望でしたが、選考途中にお世話になった方がアマゾンの方だったんです。
アマゾンの選考タイプが自己分析の深堀であるという点を伺って、ぜひアクセンチュアの選考のために受けてみたら?
というお誘いのもと受けてみたんです、、、正直声を大にして言えない理由です笑
実際にアクセンチュアやアマゾンの面接はどうでしたか?
私はメインが総合コンサルタントの就活であったという点を踏まえて、特にアクセンチュアのお話しします。
まず総合コンサルタント全般の選考の特徴としては、「イレギュラーな質問」が多かったです。
私の担当コーチのKさんにいただいたアドバイスでは「面接と言うのは一方通行のコミニケーションではなくて双方向のコミニケーションである」と言われました。
だからこそ「面接官だけでなく学生も主導権を握ったときに有意義な面接が完成する」という教えのもと面接をファシルという面接スタイルで臨みました。
それ故に単なる面接官と学生としてではなくて、個人と個人として意見交換という印象が強まりました。
実際、議論のような意見交換に持ち込まれることが多くて、就活の枠にとらわれない「イレギュラーな質問」が多かったという印象です。
アクセンチュアでは、その場で聞かれたことをその場で考えて答えるのが大切なのですね!
そうですね。
ただ面接官の方も仕事+ αの時間で面接に対応しているため、面接に慣れきっているわけではないと考えていました。
そのため、質問の意図や論点が複数ある質問が来たりもしました。
それでも質問の意図をきちんと把握して、ある程度用意していた質問で対応できたので、質問の意図に則った回答を自分なりにあらかじめ準備しておく形で対応しました。
質問の準備や面接の準備は時間がかかりますよね、、、
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就活を始めてみて
就活はいつ頃から始めましたか?
インターンの関係で出遅れてしまい、本気で就職活動をスタートしたなと思うのは3年生の2月〜3月からかなと思います。
Abuild就活はいつ頃から始めましたか?
私が入会したのは3年生の10月くらいですね。
Abuild就活を使う前の就活状況や、どんな感じで就活を進められていたかなど教えて下さい!
もともと大学院進学と就職活動を迷っている状況ではありました。
実際インターンには複数参加したものの、就職目的というより社会勉強として参加していました。
そんな中、社会勉強から就職活動に切り替えようと思ったタイミングでAbuildに入会したんです。
なぜAbuild就活を使ってみようと思ったのでしょうか?
就活の全貌が不透明で、なにをどうやるべきかが見えなかったからです。
実際に入ってみて変わったところ、ここが成長したぞという所って何かありますか?
変わったことは大きく分けて2点あります。
1点目は就職活動の認識が変わったこと。
2点目は自分なりの就職活動のやり方がつかめたことです。
就活の認識が変わったというのは、どういった変化でしたか?
1番変わった点は、就職活動の各選考というのは一方通行のコミュニケーションではないという点です。
面接とは、面接官と学生の双方向のコミュニケーションであり、相手がいるものだからこそ成り立っています。
さらに言いたいことと相手に伝わることのギャップを埋める必要性があり、面接は1人でやるものじゃないなと認識が変わりました。
自分なりの就活というのはどういった就活でしたか?
自分としてもイレギュラーなやり方でしたが、面接で合格ラインを目指してたというより、面接官のお気に入りを目指していたというのがありました。
また、コーチのKさんと一緒に大前提として以下の3つの段階を言語化しました。
- whyビジョン
- why業界 (whyコンサル)
- why 企業(why アクセンチュア)
これを言語化できた上で業界と企業が定まってきて、さらにはある程度過去の質問がラインナップできるようになったため洗い出していきました。
そして、自分がもし面接官だったらこういう点を聞くなというのをどんどん出していって、その回答をとにかくコーチと用意して繰り返し練習しました。
このような練習を踏まえて、最終的に面接では「自分が手札を持っていてそこから面接官がどれを引くかな」という感覚でした。
自信を持って望めるところまで作れたかなと思います。
もちろん、私が用意していなかった質問もたくさんありました。
各社の選考で意見交換させていただくと、その中でフィードバックをいただけることが多くて、、、
面接を通して学べる事が多く、自分が予想していた通りに動いたというより、予想以上にいろいろなことを質問され、新しい気づきや発見がありました。
面接官から何を聞かれても大丈夫という状況まで持っていけたんですね!
コーチとの面談で面接に臨むときのマインド設定が本当に重要だと教わっていました。私としてはマインドを安定させるためにとことん準備しました。
Abuildサポートの中で1番印象的なものはありましたか?
Abuildで印象に残っているのはコーチのKさんです、、、
Abuildシートやフレームワークを使うことは目的ではなくて、Abuildシートを使ってどう自分の回答を仕上げていくか、というところが大切だと気づきました。
そしてフレームワークを踏まえ、主観ではなく客観的に常にアドバイスをくださるコーチのKさんの存在が本当に大きかったです。
コーチのKさんを一言で表すとまさに「ファシる(ファシリテーションする)」という印象が強かったです。
私は面接に対してどこか構造化してとか、こういう風に準備しなくちゃというように、どこか構えがちでした、、、
しかしコーチからは「構える事は良いとは限らない、構えた上で構えを感じさせずに回答する事が良い」と教わりました。
実際に第一志望のアクセンチュアの面接で、自分が面接のモデルとしていたのもKさんのアドバイスでした。
ロールモデルのような存在だったんですね!
はい、そうですね!
その他にコーチとの思い出はありますか?
就職活動を通して迷子になる事は多かったんですが、迷子に付き合ってもらったのもありがたかったです。
その上で最終的に「今はぶれてもいいけれど最終的にぶれずにどこかに振り切ってくださいね。」というようなスタンスだったので、最終的には引き戻してくださる存在でした。
本当にメンタル面では支えていただいたというところが大きくて、常に伴走する方がいるというメンタル的な安心感が本当に大きくて、、、
Kコーチは本当に励ましのプロというか、本当にコーチがポジティブでいてくださるが故にメンタル的に自分自身も良い心持ちでいれたのだと思います。
このような機会での巡り合わせでしたが、コーチは他でもなくKさんで良かったです。
就職活動であろうとなかろうと、Kさんに出会えて学生としてラッキーだったなという思いがあります。
Abuild就活をやっている中で何か大変だった事はありますか?
Abuild就活に限らず、就活において言語化が難しいと感じていました。
最初はつかみどころのない雲をつかもうとする感覚でした。
その中でもAbuildシートの項目を埋め、提出物を添削する中で徐々に少しずつ言語化ができるようになっていって、、、
言語化という点が一番難しかったと思うのですが、徐々にうまくできるようになりました!
就職活動を通して言語化は得意になったということですね!
はい!就職活動を通してこれからの人生でも、「自分を言語化する」ことができるようになったと思います!
就活を終えて
Aさんの中で人生の目標や抱負などは何かありますか?
仕事の目標として、最終的に「新興国の社会課題解決型ビジネス」に携わりたいと考えています。
そのためにコンサルタントとして「価値あるビジョンの市場価値をビジネスを通してきちんと創出・証明できる人材」になっていきたいなと考えています!
また、これまでお世話になったOB・OGにことごとく言われたのは、「就職活動はあくまで通過点であってここからが大切だ」という話をいただいていました。
なので、自分自身も1人の社会人として1年目から、きちんと自分の存在感を発揮していけるよう努めていきたいなと思っています。
そんな中でもコンサルタントに必要なスキルは「人を動かす力」だと考えています。
人を動かす力を養っていくためには、対話や興味関心をもつなどコミュニケーションの機会を増やしていく必要があると思っています。
なので、人とのコミュニケーションを増やし、社会人1年目から活躍するのが私の抱負です!
今、この記事を読んでいる就活生に対してメッセージをいただけますか?
Abuild就活をおすすめしたい学生のタイプは「就職活動に1人で臨もうとされている方」です。
あるいは「やりたいことがあるけど、口に出せない方、出し方がわからない方」にこそおすすめしたいと思っています。
Abuild就活は自分の価値観を変えてくれるコーチとの出会いがあると思っていて、自分が知らなかった自分に気付けるぜいたくな環境に出会えました。
私自身は第一志望に受かったのですが、コンサルという職種に就くため就活は終わりません。
ここまでやってみて今だからこそAbuild就活のe-learning動画やAbuild就活で課されたタスクの意味がわかってきました。
業界と企業があってこれらについて接すると面接官の質問の意図もわかってきて、こういうことを自分で分析してみたら結構Abuildのタスクと被ると感じる部分が多くありました。
それに、最初はAbuildから渡されたタスクという認識でしたが、自分なりに就活してみて、タスクが渡された理由がわかったときに本当の意味でAbuild就活のタスクが活用できたかなと思います。
インタビューありがとうございました!
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