【ヤバい】アクセンチュアは誰でも入れる!?大量採用の理由とその実態を解説
アクセンチュアは誰でも入れるって噂があるけど、どうして!?
誰それ構わず採用しているとなると「それだけ大量に辞めていくのでは?」「会社がヤバいのかも」と不安になってしまいますよね。
アクセンチュアは就活生からも人気の外資コンサル企業ですが、本当に誰でも入れるほどヤバい企業なのでしょうか。
本記事ではアクセンチュアが誰でも入れると言われる理由とその真相、そして就職難易度や新卒選考突破の方法を紹介します。
学歴がなくても選考難易度の高い選考を勝ち抜く方法も解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
アクセンチュアは誰でも入れるって本当?
アクセンチュアが「誰でも入れる」と言われている理由を解説します。
誰でも受かると言われる理由は「大量採用」
アクセンチュアでは数多くのプロジェクトが受注できている背景から、それを担う人材の強化をしています。
また、働き方改革の一環で一人あたりの稼働時間が制限されていることも大量採用の理由のひとつです。
つまり誰でも入れるということではなく、実際は難易度は高いままで募集の幅が広がっただけと言えます。
社員数は6年で3倍に増加
アクセンチュアは2015~2021年の6年間でなんと社員数が3倍に急増しています。
社員数は約19,000人と、競合のコンサルファームやSIerと比べてもトップクラスの人数です。
新卒でも採用数を増やしているものの、応募数も同様に増加しているため選考倍率は下がっていません。
レベルが低い?アクセンチュアがヤバいと言われる理由
一部でアクセンチュアが「レベルが低い」「ヤバい」と言われる3つの理由がこちらです。
追い出し部屋がある
評価が悪いと退職勧告を受けたり、自分から辞めることを強要するような「追い出し部屋」があるという噂があります。
しかし実際には追い出し部屋というものは存在せず、社員がクビになるケースは非常に限定的です。
残業多めで激務
外資系のコンサルティングということで年収が高い代わりに激務というイメージがありますが、最近では状況が大きく変化しています。
現在は労働環境がかなり変わっているため、今はライフワークバランスのとれた働き方ができるでしょう。
「Project PRIDE」と呼ばれる社内の働き方改革プロジェクトで、労働時間の短縮やフレキシビリティの向上を目標に掲げている
社員が使い捨てで離職率が高い
大量採用した社員を使い捨てにしているという噂があるけど本当?
しかし実際は社員を使い捨てにするようなことはありません。
むしろできるだけ会社に残ってもらえるように労働時間の短縮・フレキシブルワーク・メンタリング制度などを導入しています。
またコンサル業界の平均離職率が15~20%に対してアクセンチュアの離職率は一桁と、業界の中でも非常に低いです。
アクセンチュアの採用大学ランキング
アクセンチュアが過去に採用実績のある大学をランキング形式にまとめました。
採用大学ランキング
2022年度における採用大学ランキングは以下のような結果となりました。
順位 | 大学名 | 採用人数 |
---|---|---|
1位 | 慶應義塾大学 | 88名 |
2位 | 早稲田大学 | 87名 |
3位 | 東京大学 | 53名 |
4位 | 大阪大学 | 28名 |
5位 | 東京理科大学 | 27名 |
6位 | 京都大学 | 26名 |
7位 | 立教大学 | 22名 |
8位 | 北海道大学 | 19名 |
8位 | 上智大学 | 19名 |
10位 | 東京工業大学 | 18名 |
アクセンチュアの採用大学は難関国立・難関私立ばかりで、中でも私立のトップの早慶が上位を占めました。
採用大学
アクセンチュアの過去の採用実績は、以下の通りです。
青山学院大学、大阪大学、お茶の水女子大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、九州大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、国際基督教大学、上智大学、中央大学、津田塾大学、東京大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、名古屋大学、一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学、明治大学、横浜国立大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学など
基本的には国公立の上位大、早慶、関関同立、MARCHなどが並びますが、地方の大学や中堅大学などの名前も見られます。
アクセンチュアの就職難易度
アクセンチュアの就職難易度をランキング形式で紹介します。
入社が難しい有名企業ランキングで53位
東洋経済オンラインが発表した「入社が難しい有名企業ランキング」では、アクセンチュアは53位にランクインしています。
競合のランキングは以下のような結果となりました。
- マッキンゼー…1位
- BCG2位
- デロイトトーマツ…14位
- PwC…19位
他のコンサル企業よりは低い順位のものの三菱UFJやソニーのような大手企業と同じ順位にいるため、就職難易度は十分高いと言えます。
学歴フィルターは存在しない
アクセンチュアには学歴フィルターは存在しないと考えられます。
内定者の多くは難関大学ですが、中堅大学からの内定者もいます。
実際に働いている社員も高学歴でなくとも優秀な社員が数多く在籍していることから、学歴による足切りはないと言って良いでしょう。
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アクセンチュアの採用フロー
アクセンチュアの新卒採用フローは以下の通りです。
ここからは、各フローでの設問内容や傾向について紹介します。
ES
ESで問われやすい内容は以下の通りです。
- 「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選択
- アクセンチュアで実現したいこと
少しクセのある内容が問われやすいので、論理的かつ分かりやすいアピールが必要です。
数あるコンサルティングファームの中でもアクセンチュアかが伝わるように熱意の高さを示しましょう。
また、過去の経験や将来像とアクセンチュアで働くことへの一貫性を意識した内容にしてください。
Webテスト
言語、非言語、パーソナリティを問われる一般的なSPIです。
問題集を解いて問題慣れしておきましょう。
一次面接
一次面接では以下のような質問がありました。
- ケース面接→少子化を防ぐためには・教育業界が抱える問題の解決策など
- 人物面接→志望理由・就活の軸・ガクチカ
アクセンチュアの一次面接はケース面接と人物面接に分かれています。
特にケース面接では思考時間が5分程度と短いため、素早く考えを整理してアウトプットする力が求められるでしょう。
最終面接
最終面接での設問内容はこちらです。
- コンサルタントになりたい理由
- 志望理由
- ほかに受けている業界
- 逆質問
なぜコンサルタントになりたいか、なぜマーケティング職なのかについてはしっかり深掘りされます。
構造化してわかりやすく伝えることを意識しましょう。
アクセンチュアの新卒選考対策
ライバルが多いアクセンチュアの選考を突破するための4つのポイントを紹介します。
なぜアクセンチュアなのかを示す
選考においてESから最終面接に至るまで、繰り返し「志望動機」について問われる傾向にあります。
業界や競合の研究を徹底して、アクセンチュアの魅力をアピールすることが大切です。
志望動機の例は以下を参考にしてください。
- 世界的規模を誇るアクセンチュアのコネクションを活用できる
- ダイバーシティを推進しており多様なメンバーの下で幅広い視野を持って働ける
チームで働ける協調性をアピール
チーム一丸となって働き助け合う文化が浸透しているアクセンチュアでは、協調性を示すことが重要です。
チームで一つのアウトプットを出す中で協調的な立ち振る舞いができるか見られていると考えられます。
ガクチカなどでチーム内でどんな役割を持って貢献したかをアピールすると良いでしょう。
論理的思考力を見せる
論理的思考力はコンサルタントに必要不可欠なスキルです。
選考過程では、GDやケース面接で論理的思考力を見極めて学生の絞り込みがされていると考えられます。
話す際は、物事を構造化して端的に話すことを意識しましょう。
「結論から申し上げると〜〜です。というのも、〜〜」など、結論ファーストを心がける
就活のプロに頼る
アクセンチュアと競合の違いをしっかり説明できない…
そもそも論理的に話すのが苦手…
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- 3ヶ月間の徹底指導で確実に成長できる
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- ES・筆記・面接対策が受け放題、コーチへの質問もし放題
- 完全オンラインだから時間も場所も選ばない
- 内定保証制度あり
Abuild就活で対策を行えば、アクセンチュアにおいて以下のような選考対策が可能です。
- 徹底した業界や競合の研究で「なぜアクセンチュアか」という志望動機のブラッシュアップが可能
- 無制限のマンツーマン指導で協調性や論理的思考力のアピール方法も身につく
さらにAbuild就活ではアクセンチュアだけでなく、マッキンゼーやIBM、デロイトトーマツといった有名なコンサル企業への内定実績が豊富です。
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アクセンチュアに誰でも入れるかどうかに関する質問
最後にアクセンチュアに誰でも入れるかどうかに関する質問をまとめたので、選考の際に参考にしてください。
アクセンチュアに就職するメリットは?
新卒でアクセンチュアを目指すメリットは以下の通りです。
- 国内外のプロジェクトに携わることができる
- グローバルな環境でのキャリアアップが可能
- 充実した福利厚生
有名コンサル企業の中でも働き方改革が推進されており、ライフワークバランスのとれた働き方ができるでしょう。
アクセンチュアへの就職がおすすめな学生は?
アクセンチュアへの就職がおすすめな学生の特徴を紹介します。
- 自身のスキルを伸ばしたい
- 年収アップを狙っている
- グローバルに活躍したい
20代のうちに昇進して高年収を目指したい人にも向いています。
Fランでも入れる?
先述のとおり、アクセンチュアには学歴フィルターがないことや「就活アウトロー採用」と呼ばれるポテンシャル採用の取り組みも積極的に行っています。
しっかり対策をすれば、Fランでも入れる可能性は十分にあるでしょう。
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