就活塾とは?内容やメリット・デメリットを解説!
就活塾とは
就活塾とは、就活に必要なスキル・知識を会得するための教育サービスのことです。
特にESの書き方や添削、面接の受け答え、グループディスカッションなどの選考対策、キャリアを考えるためのフレームワークをこなすカリキュラムとなっています。
学生が就活塾に通うことでトップ企業への内定が狙えるだけでなく、将来のキャリアビジョンを明確にし、それを叶えられるよう促すことを目的としています。
就活塾で学べることとは
就活塾では以下の4つの内容を学べます。
エントリーシートの書き方
エントリーシートでは志望動機や自己PRなどを文章で答え、その答案を基に面接も進んでいきます。
しかし、1人でESを作ると自己流でちぐはぐなESとなり落とされる、選考で通ってもESと面接の受け答えのズレが生じて落とされる確率が高くなります。
もちろん失敗から学んで改善していけるなら構いませんが、自分一人じゃなかなか上手くいかないという時こそ就活のプロに見てもらうことで見違えるESが作れるのです。
グループディスカッションや面接の練習
就活塾では実際の選考に備えたオンライン・対面の模擬面接、グループディスカッションなどの対策が可能です。
これは同級生同士で行う人もいますが、どうしても学生目線だと面接官目線のアドバイスができません。
しかし、就活塾であれば採用経験のある方や難関企業の選考を突破したような人が指導してくれるため、選考突破率が格段に上がるでしょう。
進路相談
就活ではついつい内定を取ることにフォーカスしがちですが、その本質は「自分に合った仕事ができる会社に就職する」ことです。
しかしながら、なんとなく大手志望の学生がいたり、志望度は高くないけど内定が出たところに入社したりする学生が一定数いて、入社後にミスマッチングが起こっています。
内定に執着しすぎるとミスマッチングが起こるため、そうならないように自己分析の段階で「自分が何をやりたいのかの方向性」を見つけなければなりません。
就活塾では多様な経験を積んだ講師が、就活生と共に本当に合う仕事・企業がどこなのかを一緒に探してくれますよ。
就活塾に通うメリット・デメリット
つづいて、就活塾に通うメリット・デメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
就活が効率化する 難関企業の内定率がアップする |
料金がかかる 努力は必要 |
就活塾に入ると、効率的に内定が取れるカリキュラムが組まれているので、それに従うだけでスムーズに内定が取れるようになります。
また自己分析や業界理解はもちろん、選考対策もバッチリ行うので、一人でやるより数段上の企業の内定も十分に狙えますよ。
例えばAbuild就活でも中堅大学から外資系コンサルファーム、外資系メーカー、国内大手企業などの内定者を数多く輩出しています。
一方で就活エージェントとは違って無料ではなく、数十万円の費用もかかってしまいます。
しかし、就活塾に入ってトップ企業の内定がつかめれば、生涯年収が億単位で変わってくるので、そのチャンスを逃してもいいのかどうかをよく考えましょう。
就活塾の種類とは
つづいて、就活塾にはどのような種類があるのかを解説します。
コース制
期間や志望業界、指導回数によって、コースが分かれているものを指します。
- 「3ヶ月コース」「無期限サポートコース」など指導回数・期間で分かれるコース
- 「エントリーシート添削コース」「面接対策コース」など指導内容で分かれるコース
- 「エアラインコース」「マスコミコース」など業界に特化したコース
特にまだ業界・業種を決めていないという場合は、指導期間・指導回数で選ぶのが良いでしょう。
月額制
こちらは短期集中で数カ月間通う月額制の就活塾です。
コース払いの就活塾より安く受講できるため、部活や研究等で時間が取りづらい学生には向いているかもしれません。
講座制
こちらは面接特化コース、ES添削コースといった特定の対策に絞ったコースです。
自分が対策しておきたいものだけを選べるため、コストも安価ですし上手く使いこなすと非常にコスパは良いでしょう。
就活塾の料金とは
つづいて、就活塾に通った場合の費用感を紹介します。
相場は15〜20万円
一般的な就活塾の相場は15〜20万程度とされています。
しかし、料金が安くなるほどサービスの質が低い、指導回数・期間が短い場合もあるものです。
逆に料金が上がると、ES・面接対策が受け放題、講師の質が非常に高いなどサービス全体の質が高まります。
本当に実力があるところは格安ではやっていません
大手就活塾の料金
参考までに大手就活塾の料金をまとめてみます。
就活塾 | 料金 |
---|---|
Abuild就活 | 無料カウンセリング後に、その人に合ったプランをカスタマイズして紹介 |
就活指導塾 | 長期個人指導の場合:着手金30万円(税別)+成功報酬30万円(税別) |
キャリアアカデミー | フルサポートコースの場合:297,000円(税込) |
内定塾 | フルサポートコースの場合:439,780円(税込) |
内定ラボ | フルサポートコースの場合:138,000円(税込) |
就活ワークス | 90分×10回のセミナーとフォローアップ:84,000円(税込) |
大手の手厚いサポートのコースを選んだ場合は30〜40万円あたりが相場となってきます。
就活塾に入塾するベストタイミングとは
就活塾に入るベストタイミングは大学3年の4〜5月頃です。
なぜなら最近はインターン経由での早期内定や本選考の優遇があるため、サマーインターンの合否の重要度が極めて高いといえるからです。
また外資系企業を受ける場合は本選考が大学3年の秋〜冬となるため、大学2年の冬までに入っておくのが望ましいでしょう。
就活塾を利用すべき人・利用すべきでない人
就活塾を利用すべき人と利用すべきでない人をまとめると以下のようになります。
利用すべき人 | 利用すべきでない人 |
---|---|
倍率の高いトップ企業を目指す人 ESや面接で失敗続きの人 外資系企業の選考を受ける人 |
就活のやる気がない人 一人で志望企業の内定が楽々取れる人 |
特に難関企業となると東大や早慶を始めとする難関大の学生たちとの競争となるので、就活塾に頼らないと内定の確率は非常に低いものです。
また外資系企業など特殊な選考のある企業も、最新情報をキャッチアップしている就活塾を活用することで、ライバルを一歩リードできますよ。
一方で就活塾のカリキュラムは量が多いため、就活へのやる気が低いような人は挫折する可能性が高いため向いていません。
他にも一人で楽々と志望企業の内定が狙えるような引く手あまたのスキル・経験を持つ人材も必ずしも就活塾に頼る必要はないでしょう。
正しい就活塾の選び方とは
就活塾には優良な塾もあれば、悪質な塾もあります。
ここではどのような就活塾を選ぶと納得のいく結果を出せるのかを解説します。
内定実績が充実しているか
就活塾の実力を知る上では実績を見れば一目瞭然です。
あなたが志望する業界の大手企業の内定実績が複数あれば、それは信頼できる塾といえるでしょう。
例えばAbuild就活の場合は以下のような実績が出ています。
このように実績一覧を見ることで、「外資系やコンサルに特に強い」「商社やIT系も強そうだ」という特徴が掴めます。
就活塾のHPに基本的に載っているの要チェックです!
オンラインで受講できるか
就活が始まると授業、部活、バイト、サークルに加えて就活をしなければならず、かなり時間のない日々を過ごすこととなります。
そうなると毎回就活塾に通うのも大変で、時間がないからキャンセルする日も度々出てくるでしょう。
そこでおすすめなのがオンライン対応の就活塾です。
オンライン対応の就活塾であれば自宅や学校などどこでも講義が受けられるため、時間が有効活用できるようになりますよ。
講師のプロフィールが載っているか
優良な就活塾であれば、講師の細かいプロフィールが載っているため、そこで信頼できる講師かどうかを確認しましょう。
例えばAbuild就活の場合は以下のようにカウンセラーのプロフィールを紹介しています。
こうした複数の講師がいると自分に合う人を見つけやすく、より内定に近づきやすくなりますよ。
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※予約枠には限りがございます。LINE追加後の申込みはお早めに。
そんな方におすすめなのがAbuild就活です。
uild就活は、外資・日系のトップコンサル、7大商社、大手広告代理店、トップメガベンチャー、人気大手メーカー、など、各業界トップ企業の内定実績が続出している、大手志望者向けの就活塾です。
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- マンツーマン指導で志望企業に合った対策
元外銀の代表が構築したメソッドや特殊な選考への対策講座により、学歴的に不利だと言われる大学からもトップ企業への内定が出ています。
大手企業は周囲のライバルも優秀な学生ばかりですが、Abuild就活のカリキュラムで対策をすれば、憧れの企業の内定にグッと近づくことができます。
Abuild就活では、無料カウンセリングを随時開催中です。
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