「大学3年3月なのに就活を何もしていない！」内定獲得のための対策を紹介

このように大学3年3月で就活を始めておらず焦る人がいます。

今回は大学3年3月で就活を始めるのはやばいのかどうかを解説していきます。

大学3年3月で就活準備を何もしていないのは普通？

大学3年3月という時期は、就活情報サイトが解禁され、企業へのエントリーが始まる時期です。

残念ながら、大学3年3月時点で就活準備をしていないのは、少数派です。

内閣府が公表している「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査」によると、大学3年3月までに企業分析や業界研究を始めた人は96.0%です。

大学3年3月でなにもしていない人がすぐに始めるべき就活準備4選

大学3年3月までになにもしていない人がすぐに始めるべき準備は4つあります。

それぞれの内容やポイントを、詳しく見ていきましょう。

1.企業説明会やセミナーへの参加

大学3年3月になると企業の広報活動が解禁され、企業説明会やセミナーが増加するので参加しましょう。

参加する説明会やセミナーは自分の状況に応じて吟味する必要があります。

2.自己分析をする

自己分析は就活において非常に重要であり、ESや面接の前提となるため、大至急進めましょう。

自己分析が十分でないと、ESや面接で個性的な志望動機や自己PRを表現できず、就活マニュアル本のような薄い内容になってしまいます。

3.ESを書く

自己分析が進んだら、企業の過去のESを見て参考にしましょう。

自分がESを書くと、自分の考えがうまく表現できなかったり、薄っぺらい内容になったりすることがわかります。

反省して改めて自己分析をしてESを書き直すことで、徐々に内容が洗練させましょう。

4.面接練習をする

大学3年の3月だと、すぐに面接を迎えてしまいます。

ぶっつけ本番では間違いなく失敗するので、自己分析を進めつつ、練習会やセミナーがあれば参加しましょう。

受け答えの練習を積むことで、自身が答えられない質問が分かり、その対策が取れます。