【PwCの就職難易度】採用大学・学歴フィルター、選考のコツ、他BIG4との比較などとあわせて解説!

コンサルBIG4の一角で就活生からの人気も高いのがPwCです。
今回はPwCの就職難易度や他の企業・業界との比較、選考対策について解説します。
PwCの概要

PwCは正式名称「プライスウォーターハウスクーパース」と呼ばれている世界有数のコンサルティング会社です。
| 企業名 | PwC Japanグループ |
|---|---|
| 従業員数 |
約3,250名(2021年6月現在) ※PwCコンサルティング合同会社のみの人数 |
| 所在地 | 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One タワー |
| 公式サイト | https://www.pwc.com/jp/ja/careers.html |
ロンドンに本社をもち、世界157カ国、742拠点を所持しています。
日本のPwCはコンサル以外に監査・アシュアランス・税務・法務など多様な専門性を持つ人材が集まっています。
単純なコンサル業だけではなく、あらゆる角度から企業をサポートする企業であることを覚えておきましょう。
PwCコンサルティングとグループ組織の違い
PwC Japanグループは、コンサルティング、アドバイザリー、監査、税務、法務といった多様な専門家集団が連携する組織です。
就活生が一般的に目指すのは「PwCコンサルティング合同会社」であることが多いですが、選考や入社後のプロジェクトでは、グループ内の他法人と協力してクライアントを支援する「One PwC」の体制が大きな特徴となっています。
PwCコンサルティングの平均年収と待遇
PwCコンサルティングの平均年収は、役職や評価によりますが、800万〜1,500万円程度と非常に高水準です。
新卒1年目の初任給も年俸制で550万円〜600万円程度からスタートし、成果に応じて着実に昇給していく環境が整っています。福利厚生面でも、リモートワークの活用やフレックス制度など、柔軟な働き方を支える制度が充実しています。
【結論】PwCに新卒で入社する難易度は「ものすごく」高い

就活生が気になるのは、PwCへの入社難易度でしょう。
結論からお伝えすると、PwCに新卒入社する難易度は極めて高いと言えます。
なぜ、PwCの新卒入社の難易度が高いのかを解説するため、参考にしてください。
PwCは入社が難しい有名企業ランキングでは第19位
東洋経済オンラインが発表した「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社」では、PwCは19位にランクインしていました。
他のコンサル企業のランキングは以下のとおりです。
- マッキンゼー:1位
- ボストンコンサルティンググループ:2位
- デロイトトーマツ:14位
- アビームコンサルティング:24位
- アクセンチュア:53位
これらと比べてもPwCはかなり上位で難易度が高いことが分かります。
異業種だとINPEX、KADOKAWA、東京ガス、電通などと同じくらいの難易度とされています。
就職希望企業ランキング:PwCは大学生総合部門で60位
キャリタス就活が発表した「就職希望企業ランキング:大学生編」では60位にランクインしています。
コンサル業界ではアクセンチュア(21位)、アビームコンサルティング(68位)と3社しか100位以内に入っていないことを考えても、人気の高さが伺えます。
最難関の「戦略コンサルタント職」の採用動向
PwCの中でも、戦略部門である「Strategy&」の戦略コンサルタント職は、採用人数が極めて少なく、選考難易度は国内屈指です。
総合コンサルタント職と比較しても、より高度な論理的思考力とビジネスセンス、そして圧倒的な地頭の良さが求められます。選考フローも独自のケース面接が課されることが多く、別途入念な対策が必要です。
PwCの採用大学ランキング・学歴フィルター

PwCの採用大学ランキングや学歴フィルターについて見ていきましょう。
採用大学ランキング
2022年度の採用大学ランキングは以下のとおりです。
| 順位 | 大学名 | 人数 |
|---|---|---|
| 1位 | 慶應義塾大学 | 69 |
| 2位 | 早稲田大学 | 59 |
| 3位 | 東京大学 | 25 |
| 4位 | 上智大学 | 13 |
| 5位 | 京都大学 | 12 |
| 6位 | 東北大学 | 11 |
| 7位 | 一橋大学 | 10 |
| 7位 | 大阪大学 | 10 |
| 9位 | 名古屋大学 | 9 |
| 10位 | 神戸大学 | 7 |
| 10位 | 東海大学 | 7 |
旧帝大・早慶でほぼ占めていることが分かりますね。
高学歴が当たり前になってくるので、中堅大学の学生は高学歴に勝る武器を持った上で選考に臨みましょう。
採用大学
PwCの過去の採用実績は、次のとおりです。
<大学>
青山学院大学、早稲田大学、慶應義塾大学、東京工業大学、神戸大学、京都大学、上智大学、大阪大学、東京大学、立命館大学、学習院大学、中央大学、筑波大学、九州大学、明治大学、名古屋大学、東北大学、同志社大学、一橋大学、国際基督教大学、北海道大学、など
PwCの採用実績には、難関国公立大や早慶、関関同立、MARCHなどが並んでいます。
これを見ても、ある程度学歴が求められるといえるでしょう。
学歴フィルターの実態と「採用大学非公開」の裏側
PwCはコンサル業界で知名度が高く、多くの優秀な学生が応募します。
周囲も優秀な学生ばかりですから、たとえ高学歴でも落ちる可能性は十分にあるものです。
特にPwCは採用人数が他の大企業よりも少なく、倍率も高いため、より一層の対策が求められます。
ターゲット校以外からの内定獲得に必要な要素
PwCは採用大学を厳格に制限しているわけではありませんが、結果的に高学歴層が中心となっています。
ターゲット校以外の学生が内定を勝ち取るためには、ESでの圧倒的な言語化能力や、ケース面接で評価者の期待を超える論理展開を示す必要があります。また、インターンシップで「現場で通用するポテンシャル」を直接アピールすることも有効な戦略となります。
ライバルに勝つためのPwC対策とは
学歴フィルターが存在しないとはいえ、選考でライバルになるのは高学歴な学生ですし、高倍率の選考を突破しなければなりません。
そこで、Abuild就活のPwC選考対策を一部ご紹介します!
Abuild就活では、トップ企業に特化したES、面接の対策を徹底的に行います。
「ケースフェルミ対策講座」:論理的思考力を高め、問題解決能力を向上させるための具体的な方法をグループワーク形式で学ぶことができます。
「GD対策講座」:GDで評価される観点や議論の流れ、効果的な議論を進めるための手法など実践的なスキルをグループワーク形式で学ぶことができます。
「面接対策講座」:面接を突破するために必要な、自己分析と企業研究の重要性や具体的な方法、面接で効果的な自己PRを行うためのポイントを伝えます。
※その他にES、企業研究、業界研究など対策講座は全6講座!
さらに、志望企業に勤めるコーチや、業界に特化したコーチなどからマンツーマン指導によるコーチングを行うことで、個人に合わせた論理的思考力のアピール方法も学ぶことができます。
そのため、PwC選考に向けて総合的に対策ができ、確実に内定を目指していける力が身につきます。
Abuild就活 佐藤コーチAbuild就活はこれまでにPwC内定者を15名以上も輩出しています!!
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他とくらべてわかるPwCの入社難易度


PwCの入社難易度を他の企業と比較してみましょう。ここでは、コンサル業界のBIG4や、総合商社と比較を行います。
BIG4の他のファーム
まずは、PwCと他のBIG4に関して比較してみましょう。
過去の採用予定人数と、採用実績に関しては次のとおりです。
| 企業名 | 採用実績(2021年) |
|---|---|
| PwC | 男93、女83 |
| デロイトトーマツコンサルティング(DTC) | 男8、女1 |
| KPMG | 男18、女8 |
| EY | 男69、女43 |
データを見るとPwCの採用人数は、他のBIG4の中では多いと言えます。
ただし企業規模が大きく、世界的な知名度もあるため、応募者も多くなることを忘れてはいけません。





総合商社
PwCと五大商社(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、住友商事)を比較してみましょう。
このうち最も倍率が高いのが伊藤忠商事で80倍、最も低い倍率が三菱商事で40倍程度です。
採用人数だけ見ると、PwCも150名程度ですので総合商社と同じくらい入社難易度といえるでしょう。
pwcの新卒選考対策


PwCの内定を獲得するために、新卒選考の対策を行いましょう。
PwCの新卒選考は、ホームページによると次のように進んでいきます。
- ES(エントリーシート)提出
- WEB適性検査または動画テスト
- Online Job
- グループワーク
- ケース面接または個人面接
- 人事面接
- 最終面接
7次選考まであるため、内定に向けて入念な準備が必要になることがわかります。
またインターンの参加などにより、選考フローの変更や省略が発生する可能性もあります。
参照元:PwC Japanグループ「選考情報」
ES
PwCの内定を勝ち取るためには、ESの内容が非常に重要であり、その後の選考でも見られるものです。
ESの内容次第で採用担当者の評価が変わる可能性があるため、特に志望動機と自己PRは注力しましょう。
特に、PwCを選んだ理由を明確に伝えることが大切です。
コンサル業界は企業の特徴が分かりにくいため、企業分析をしっかり行い、自己分析を通じて自身の強みや業務で活かせる能力を見つけることが重要です。
過去に出題されたESの設問例と回答のポイント
PwCのESでは「なぜコンサル業界なのか」「なぜPwCなのか」に加え、「周囲と協力して成し遂げたこと」などの経験が問われます。
PwCのバリューである『Integrity(誠実さ)』や『Make a difference(違いを生み出す)』に沿ったエピソードを選ぶことが重要です。単なる実績報告ではなく、その過程での思考や葛藤、学びを具体的に記述しましょう。
コンサルタントに適性を示す「構造化」のテクニック
文章を書く際は、結論から述べるPREP法(結論・理由・具体例・結論)を徹底してください。
また、「課題」を特定し、「原因」を分析した上で「解決策」を実行したという論理展開にすることで、コンサルタントに必要な論理的思考力の高さをES段階からアピールすることができます。
ケース面接
PwCではコンサル業務に必要な問題解決能力や論理的思考力を評価するために、ケース面接と呼ばれる特有の選考方法を採用しています。
コンサル業務で取り組むような課題に対して、どのような解決策を提案するか、どんな思考プロセスで取り組んだかを評価するもの。
一般的には測定が困難な問題に対して、論理的思考力を確認する手法であるフェルミ推定を用いる。





インターン
PwCのインターン参加は極めて重要です。
インターンに参加することで、選考が免除される可能性がある上、採用担当者の印象に残ることもあります。
インターン参加までの過程は以下の手順です。
- ES提出
- Web適性検査
- Web面接
- インターン参加決定
参加人数は30〜50名が予定されており、少人数の戦いとなるので入念に対策しましょう!
徹底した自己分析
ESや面接、インターンで成功するには、自己分析が必要不可欠です。
自己分析によって、以下の質問に答えることができるようになるまで取り組みましょう。
- 自分自身の特徴
- アピールできる部分
- 経験や学習内容
- コンサル業やなぜPwCを志望するのか
就活がきて自己分析を初めて行う人は苦戦しがちですが、自己分析を徹底することで勝機が見えてきます。


















