【日東駒専向け】コンサルに就職する方法｜4つのポイントを解説

コンサル企業は、多くの就活生から人気です。

日東駒専の学生がコンサル企業に就職するためには、ポイントを押さえた十分な対策をする必要があります。

そこで本記事では、コンサルタントに必要な能力と、日東駒専の学生の就活のポイントをまとめました。

ぜひ就職活動の参考にしてください。

日東駒専就職先の実態

日東駒専はコンサル業界への内定実績があまり多くありませんが、一部内定を勝ち取る人もいます。

まずは日東駒専の各大学でどのような内定実績があるのか見ていきましょう。

日本大学

日本大学の2020年度卒業生(全学部)の主な就職先は、以下のとおりです。

日本大学からコンサル企業へは、アクセンチュアへの就職実績があります。

アクセンチュアは、1995年に設立された国際的な総合コンサルティング会社で、フォーチュン・グローバル500にも選出されています。

日本大学からはアクセンチュアのような大手コンサル企業への就職実績はあるものの、割合としては多くありません。

東洋大学

東洋大学の2020年度卒業生(全学部)の主な就職先は、以下のとおりです。

東洋大学からは船井総合研究所への就職実績があります。

船井総合研究所は中堅・中小企業を対象に専門コンサルを行う、日本最大級の経営コンサルティング会社です。

数は少ないものの、東洋大学からもコンサル企業への就職実績があります。

駒澤大学

駒澤大学の2020年度卒業生(文学部・経済学部)の主な就職先は、以下のとおりです。

駒澤大学からは監査法人トーマツへの就職実績があります。

監査法人トーマツは会計事務所であり、サービスとして経営コンサルを提供しています。

専修大学

専修大学の2020年度卒業生(文学部・経済学部)の主な就職先は、以下のとおりです。

専修大学からはアクセンチュアやアビームコンサルティングへの就職実績があります。

アビームコンサルティングは、アジアを拠点とした総合コンサルティング会社で、「マネジメントコンサルティング・ビジネスプロセスコンサルティング・ITコンサルティング」を行っています。

コンサルタントに必要な能力

コンサルタントの仕事はクライアントが抱える課題をヒアリングし、解決策を提案することです。

そのため、コンサルタントには以下3つの能力が求められます。

これらの能力を1つずつ解説します。

論理的思考力

コンサルを行う上で論理的思考力は不可欠です。

これは物事を順序立てて考える力がないと、クライアントの課題を分析・解決できないからです。

また選考過程で論理的思考力を試されるケース面接が用意されていることも多く、乗り越えなければなりません。

リーダーシップ

コンサルタントの仕事はチームメンバーやクライアント企業の担当者をまとめて、課題解決に邁進するリーダーシップが求められます。

特に困難な課題では専門知識やスキルを用いて、PDCAを回しながらクライアントが成果を上げられるよう努めなければなりません。

コミットメント力

コンサル業務で直面する課題はクライアントのみでは解決できない、困難なものも多いです。

たとえ期限が短くても、どんなに困難な課題でも常にベストを尽くす気持ちが重要です。

日東駒専でもコンサルに就職する為の4つのポイント

日東駒専の就活生がコンサル企業に内定をもらうために、以下のポイントを抑えておきましょう。

コンサル企業は内定までのハードルが高いため、事前にしっかりと対策を行っておく必要があるでしょう。

ターゲット企業を選定する

コンサル業界の就職は日東駒専以上の偏差値の就活生も多く志望する現状で、非常に競争が激しいためターゲット企業の選定が必要です。

特にコンサルの中でも難易度の高いとされる外資系コンサル企業よりも、総合系コンサルや独立系コンサルをターゲットにした方が内定はもらいやすいでしょう。

大手コンサル企業にこだわらず、自分に合ったターゲット企業を選んで内定を目指しましょう。

筆記テスト対策を行う

コンサル企業の内定を目指す場合、筆記テスト対策が欠かせないとされています。

多くのコンサル企業は採用人数に対して、多くの学生が応募するため、テストで思考力や適性を測り、フィルタリングしているのです。

ケース面接対策を行う

コンサル特有のケース面接の対策も行いましょう。

ケース面接では実際に現場で向き合うような課題を出され、その場で解決策を提案しなければなりません。

そして、ケース面接ではフェルミ推定を用いて、解決策を導き出すことがあります。

例えば、以下のような課題があります。

ケース面接の課題例

実際に解いていきましょう。

一般的な売上は「単価×販売数量」で算出します。

カレー屋の1人あたりの滞在時間を1時間とすると、ランチタイムや晩ごはんの時間で満席になる場合で1時間に1回転する計算です。

ピーク時以外を0.5回転と仮定し、1日の販売数量(客数)を計算してみましょう。

• 12時〜14時：30席×1回転×2時間＝60人
• 14時〜18時：30席×0.5×4時間＝60人
• 18時〜20時：30席×1回転×2時間＝60人
• 20時〜21時：30席×0.5回転×1時間＝15人

以上より、1日の販売数量が195人、カレー単価は1,000円で1日の売上は195,000円と推定されます。

コンサルタントの人物像を明確にする

日東駒専でもコンサル企業に就職するためには、コンサルタントの人物像を明確にすることが大切です。

企業は欲しいコンサルタントの人物像を明確にして採用基準を作り、その基準に合った人を選考しています。

コンサル企業に就職するには企業が求めるコンサルタントの人物像を理解した上で、志望動機や自己PRを練らなくてはなりません。

就活のプロに頼る

こういう方に知っておいて欲しいのが、有名コンサル企業の内定者はほとんど旧帝大・早慶・MARCHの学生だということです。

実際、ダイヤモンド・オンラインが掲載しているアクセンチュアの採用大学ランキング2022も以下のように難関大学がトップ10を占めています。

つまり、日東駒専からコンサルへ行くとなると、上位大学の学生より優れた能力やポテンシャルを示さないと内定の可能性は非常に低いです。

そこでおすすめしたいのがAbuild就活です。

Abuild就活とは

Abuild就活は有償のキャリア構築サービスで、自己分析から業界研究、ES・面接対策までバッチリとやりきります。

日東駒専の学生でも十分にコンサルの内定を目指せるよう、ES・面接対策受け放題、ハイボリュームで質の高いカリキュラムといった強みがあります。

実際、内定実績は以下の通りでマッキンゼー、BCG、アクセンチュア、BIG4、アビームなど外資系・日系コンサルの内定には非常に強みがあるのが特徴。

中部地方の中堅私立大学からもデロイトの内定者を出しているため、日東駒専でも十分にコンサルの内定が狙えますよ。

もし、あなたも日東駒専からコンサルの内定を本気で目指すのなら、Abuild就活の無料説明会に参加してみませんか？

今のあなたがどうやってコンサルを目指すか、その戦略についてのアドバイスも可能ですので、ぜひお気軽にお越しください！