秋冬インターンに全落ちした!本選考への影響や対策は?

悩みくん
秋冬インターンに全落ちしたけど、本選考は大丈夫かな?
このように悩んでいませんか?
今回は秋冬インターンに落ちてしまった方に向けて、本選考に向けての改善ポイントを解説します。
目次

秋冬インターンに全落ちしたときの見直しポイント

冬インターンで全落ちした場合、具体的にはどのような点を反省したり、見直したりすればいいのでしょうか。

次の3つのパターンに分けて、ポイントを解説していきます。

  1. ESで落ちた場合
  2. Webテスト(筆記試験)で落ちた場合
  3. 面接で落ちた場合

一つずつ、見ていきましょう。

Webテストで落ちた場合

Webテストで落ちた場合は、その企業のボーダーに達していません。

改めて参考書などで対策することで、同じWebテストを実施する企業の選考にも通過しやすくなります。

Abuild就活編集部
あくまで通過点ですが、通過しないと先に進めないので対策は不可欠です

ESで落ちた場合

ESで落ちた場合は考えられる原因として、中身の問題と文章そのものの問題があります。

中身の問題

  • 志望意欲が伝わっていない
  • 志望動機がありきたり
  • 自己アピールが浅い

文章そのものの問題

  • 誤字脱字
  • 短すぎる・読みにくい文章
  • 日本語の使い方の間違い

最近は内定者のESが見られるサイトも充実しているため、通過したESの伝え方を参考にするのは良いでしょう。

また自分が書いた文章は自分では気づきにくい癖が出ていることもあるので、キャリアセンターや社会人の知人など複数人に見てもらい、何度も修正を重ねるのが重要です。

面接で落ちた場合

面接で落ちた場合はマナーや話し方に問題がある場合と、受け答えに問題がある場合の2種類の原因が考えられます。

マナーや話し方に問題がある場合

  • ビジネスマナーができていない
  • 身だしなみの清潔感に欠ける
  • 声が小さく聞き取りにくい

受け答えに問題がある場合

  • 話が冗長で結論が伝わらない
  • 自分の強みや長所をアピールできていない
  • 志望意欲が伝わっていない
  • 企業の求める人物像に合うアピールができていない
  • 入社してどう貢献すかが伝えられていない

そもそものマナやー話し方に関しては、就活マナーを見直したり、模擬面接を重ねたりして、周囲からフィードバックを得ることで改善はしていきます。

受け答えに関しては自己分析と企業分析を徹底した上で、

  • 自分の強みは企業のどこで活かせるのか、そう断言できる根拠としての過去の経験を伝える
  • 企業の求める人物像を把握した上で、それにマッチする自身のアピールポイントを伝える
  • 面接の段階ごとでどの役職の面接官が出てくるかを想定した上で逆質問を用意する

といった対策を取ることで通過率は上がるでしょう。

↓トップ内定ならAbuild就活↓

秋冬インターン全落ち後の本選考対策

冬インターンに全落ちした後も、本選考に向けた対策を続ける必要があります。

重要なのは、次の3つです。

  1. 自己分析をやり直す
  2. ESの添削を徹底する
  3. 面接練習を繰り返す

自分が全落ちになった原因がどこにあるのか考えながら、修正していきましょう。

自己分析をやり直す

はじめに、自己分析をやり直してみましょう。

自己分析は、すべての就活対策の基礎になる部分です。

自己分析で自分の魅力や長所、過去の経験やスキルについて理解を深めていなければ、ESや面接であなたを上手に売り込めません。

冬インターンに全落ちしたならば、まだ自己分析が甘い可能性があるでしょう。

全落ちを機に、あらためて自己分析をやり直しましょう。

自己分析のやり方に不安がある方は、以下の記事を参考にしてください。

ハイキャリ就活
自己分析を行う意味はない?自己分析の本当の目的や正しいやり方を徹底解説 | ハイキャリ就活 「自己分析は意味がない」と言われますが、本当に意味がないのでしょうか? そこで本記事では、自己分析は本当に意味がないのかについて解説します。 また、自己分析の具体...

ESの添削を徹底する

ESの添削も徹底したほうが良いでしょう。

まずは志望度の高い企業のESを書き、反省・修正しながら磨き上げていきましょう。

ほとんどの場合、1社のESを他社に流用するのはNGです。

手を抜かず、ESを提出する企業がどのような人材を求めているのかを考えながら、各社別々のESを作り上げていきましょう。

面接練習を繰り返す

自己分析やES添削が一段落したら、面接練習を繰り返しましょう。

最終的に、内定がもらえるかどうかを左右するのは面接の出来にかかっています。

どれだけ自己分析やESができていても、面接でうまく話せなければすべてが無駄になってしまいます。

面接の技術を磨くには、慣れや反復練習が一番です。

他人に面接官役をしてもらって面接練習をし、自分の悪い点や気になったところを指摘してもらいましょう。

それを踏まえた上で、次の面接練習では指摘されたことを修正します。

この繰り返しが、面接の実力を伸ばす一番の近道です。

秋冬インターンに全落ちすると、本選考に影響する?

冬インターンに全落ちすると、直後にある本選考への影響が気になるでしょう。

大丈夫です。安心してください。

冬インターンに全落ちしても、本選考には影響ありません。

むしろ、きちんと全落ちした原因を分析し、修正していければ、本選考での内定に近づくといえるでしょう。

反対に、全落ちについてまったく反省しなければどうなるのか。

残念ながら、本選考もインターンと同じく、全落ちしてしまう可能性があるでしょう。

大事なのは、全落ちしたあとの反省・修正です。

全落ち後の反省ポイントや気持ちの切り替え方を紹介していきますので、ぜひあなたのお役に立ててください。

冬インターン全落ち後気持ちを切り替える方法3選

冬インターンに全落ちしたら、なかなか本選考に向けて気持ちが乗ってこないかもしれません。

そのようなときは、次の3つの方法でリフレッシュしてみましょう。

  1. 一旦就活を休む
  2. 本選考までにやるべきことを整理する
  3. 別の業界を見てみる

一つずつ、詳しく説明していきます。

一旦就活を休む

数日間、就活を休んでみましょう。

内定がとれる保証のない中で、自己分析やES添削、面接練習などさまざまな準備を進めていくのは想像以上に心身に負担がかかります。

バイトや学業が忙しい人はなおさらです。

一度、思い切って就活準備をしない期間を作って、自分の好きなことに没頭してみましょう。

気持ちが落ち着いたら、本選考に向けてアクセルを全開にしましょう。

本選考までにやるべきことを整理する

本選考までにやるべきことを整理してみましょう。

紙やメモアプリに実際に書き出すのがオススメです。

何をすれば良いのか漠然としているときよりも目標がはっきりするため、やる気が出やすくなります。

やるべきことを終わらせられたら、横線を引いたり色を変えたりしてみましょう。

自分がどれだけ準備を進められたかを可視化するだけで、モチベーションが出るようになります。

別の業界を見てみる

冬インターンで受けた業界とは別の業界を見てみるのも良いリフレッシュになります。

自分が志望している業界の情報は集めていても、それ以外の業界についても詳しい就活生はほとんどいないでしょう。

自分が知らない業界でも、調べてみるとおもしろい製品やサービスを提供していたり、魅力的な企業があったりします。

知らないことを知ること自体がリフレッシュになるうえ、自分の興味を広げる機会にもなります。

冬インターンの直後は、まだ本選考への参加が間に合う時期です。

興味が広がったのなら、本選考で受ける企業の数を増やしても良いでしょう。

\理想の未来を実現するならAbuild/

まずはLINEを追加する

大手に行ける就活塾 Abuild就活

就活くん
将来はトップコンサルで活躍したい!

就活ちゃん
できれば大手企業で安定した生活を手に入れたい

就活生Bさん
でも正直就活どうしたらいいかわからない、不安!

そんな方におすすめなのがAbuild就活です。

 

Abuild就活は、外資・日系のトップコンサル、7大商社、大手広告代理店、トップメガベンチャー、人気大手メーカー、など、各業界トップ企業の内定実績が続出している、大手志望者向けの就活塾です。

  • 外資系銀行出身のCEOが築いた最強の就活成功メソッド
  • コンサル・商社などトップ企業対策の就活に強い
  • マンツーマン指導で志望企業に合った対策

元外銀の代表が構築したメソッドや特殊な選考への対策講座により、学歴的に不利だと言われる大学からもトップ企業への内定が出ています。

大手企業は周囲のライバルも優秀な学生ばかりですが、Abuild就活のカリキュラムで対策をすれば、憧れの企業の内定にグッと近づくことができます。

 

Abuild就活では、無料カウンセリングを随時開催中です。

8,000人以上の就活生の相談に乗ってきたカウンセラーに、まずは相談してみませんか?

\あなたの就活のお悩み、解決します!/

まずはLINEを追加する

 

ayaka

この記事の監修者

ayaka

新卒で航空会社に就職。入社1年目より異例の配属で育成部門に配属。約10年、日本人、中国人、タイ人、シンガポール人の育成・採用に携わる。最短で昇格後は、新人から入社30年と幅広い層のメンバーのマネジメントを行う。
様々なバックグラウンドを持つ人材と携わる中、「ひとりひとりが個性と強みを活かして、笑顔で仕事ができる組織を作りたい」という想いを持ち、2021年に国家資格キャリアコンサルタント取得。
現在は中国に在住し、大学生の就職活動支援、駐在員の家族のキャリア支援を行っている。

目次