高学歴でも就活に失敗する?6つの理由と上手くいくコツ

悩みくん
高学歴なのに、就活失敗かもしれない…

気づいたら満足がいく内定がないまま、就活期間が迫ってきていませんか?

今回は高学歴の就活失敗について解説していきます。

就活成功例はあくまで一例ですが、失敗例は同じようにやると必ず失敗するので、自分もやっていないかチェックしてみてください。

失敗例から学ぶことは非常に多いので、先輩の失敗を繰り返さないようにしてくださいね。

採用担当
高学歴の就活生が陥りやすい傾向は結構あるので要注意!
目次

よくある高学歴が就活失敗する理由

高学歴は有利な一要素なだけであって、就活を全く準備しなくて良いわけではありません。

以下のよくある失敗例を参考に、同じ轍を踏まないように意識して下さい。

採用担当
少し勘違いしている高学歴の就活生も見受けられます。

いつの間にか選考が終わっている

高学歴の学生でも、就活に無頓着だと気づいた頃には志望企業の選考が終わっているなんてことがあります。

特に最近はいわゆる就活スケジュールがなくなり、通年採用や早期選考が溢れていますよね。

外資系やマスコミ系、メガベンチャーなど大学3年の夏〜秋に採用活動が終わっていることもよくあります。

それ以外の会社も表向きには採用活動中ですが、裏では採用枠がどんどん埋まっている現状。

気づいたら就活失敗して留年するなんてことは、もったいないので気をつけてくださいね。

特に選考が早い企業があることを意識して、秋から選考開始する企業分析をまずはしてみることをおすすめ。

超大手思考

高学歴だと周りの就活生も大手に行くことが多いです。

大手の会社が自分のネームバリューに感じますし、仲間内のプライドもあるでしょう。

しかし自分が本当に行きたい業界や仕事を分析しないまま、周りに流されて就活すると超大手思考になりがちです。

さらにタチが悪いのが、採用人数が極端に少ないところを志望すると難易度がグンと上がり、失敗してしまうので気をつけてください。

  • マスコミ
  • メーカー
  • ディベロッパー
  • 鉄道系
  • 商社
  • 出版社

などの業界は1社あたり10〜20名程度しか採用しないことが多く、倍率が数百倍になります。

しかも学歴によって、「東大〇人・京大〇人・・・」など大学別の採用を意識している企業もあるのでとても厄介です。

単純な倍率だけでなく、もっと倍率が高まるので覚悟してください。

採用人数を意識して、数百人を採用する業界もチェックしてみて!

プライドや慢心から就活準備を怠る

各選考によって慢心が生まれるポイントがあるので、それぞれ当てはまるかどうか確認してください。

ES

誰かに添削してもらわないと、高学歴の学生は一文が冗長になりがちです。

一文を長くしたり、難しい文章や比喩表現など加えたり、は不要です。

簡潔にわかりやすく、一回ですっきり読めるESを意識して作成してください。

採用担当
ここでの失敗はもったいないから、シンプルで十分です。

WEBテスト

高学歴でも内部進学などの学生は、外部受験と比べると成績が劣る場合も多いです。

ここで対策をせずに手を抜くと、あっさり書類選考で落ちてしまいます。

企業によっては学歴ではなく、WEBテストの成績で書類選考をバッサリ選別されるので、逃げずに対策してくだい。

入社後もテストや昇進試験などあります。ある程度の基礎力をつけておくことをおすすめします!

面接

いわゆるコミュ力・愛想がない高学歴の学生は本当に多いです。

お互いに寄り添う姿勢がないと面接が成立しないので、鏡で自分がどんな顔して面接をしているか確認してみましょう。

質問に対して素晴らしい回答をしていても、愛想よく一緒に働きたいと思えない学生は選考に進みづらいです。

採用担当
話を聞く姿勢や相槌など、雰囲気を作れる人が好印象

友人や先輩と協力せず、一人で挑む

高学歴の学生は、プライドからか意外と一人きりで就活へ挑む学生も多いです。

他に第三者へ質問や相談できる人がいれば問題ありませんが、一緒のタイミングで就活する友達がいると精神的にも安心します。

情報戦にも大きく役立ちます。

あまりにも同じ企業を受けていると、やりづらくなってしまうかもしれませんが、少し異なる企業を受ける友達や気まずくならない友達とは協力しましょう。

とある就活生
一人きりで就活すると、疲れちゃうよ。

ゼミや課外活動と両立できない

ゼミやインターン、バイトなど課外活動で忙しい学生さんも多いのではないでしょうか。

就活も3年から活動すると約一年間実施します。

長期戦になるので、課外活動とうまくバランスをとっていかないと優先順位が難しくなります。

負荷の大きいゼミやシフトが厳しいインターン・バイトと長期戦の就活やりくりは相当大変です。

事情をわかってくれるよう前もって所属先に相談することをおすすめします!

就活中は急にインターンや面接日程が決まることも多いので、気をつけてください。

とある就活生
将来のことを考えて、就活を最優先に!

家族からの影響を受けすぎる

家族の在り方はそれぞれですが、自分の人生は自分で決める選択肢もあることを忘れないでください。

家族なので適切なタイミングで相談をして、自分の進みたい道に理解を得られるとやりやすいでしょう。

かと言っても理解を得られなくとも、自分自身で生きていくことができれば問題ありません。

就活を通じて、家族の形が変わってしまう場合もありますので、頭の片隅に入れておいてください。

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高学歴が就活失敗しないコツ

東大・京大・早稲田・慶應の同学年でも何万人といますので、しっかり準備する必要があります。

採用担当
人事からすると、学歴だけでは何も差別化は図れません。

SPIやESを油断せず対策する

SPIやESは高学歴なら落ちないと思っている学生さんが少なからずいるようです。

しかし、SPIやWEBテストは一定の成績でラインが引かれますので学歴関係ありません。

意外と数学などをやってきていない私大の方はてこづって時間がかかる場合もあるでしょう。

問題形式に慣れないと時間切れになることも多くあるので、まずはネットで問題集が転がっているのでやってみることをおすすめします!

私立文系、内部生、指定校推薦の就活生は要注意です!テスト対策はテキスト1周を必ずしましょう!

早めに落ちまくってプライドを捨てる

高校や大学受験など、学力における試験を突破してきたのが高学歴の皆さん。

あまり受験や試験などに落ちることが今までなかったかもしれません。

しかし就活はわかりやすい合格基準もなく、学校に比べると定員もかなり少ないものです。

就活は相性なのでたくさん落ちても気にしすぎず、焦らず、次を見ていきましょう。

採用担当
合う企業は必ずあります。あきらめないで。

情報戦に乗り遅れない

ネットにも最新の選考情報が掲示板などで落ちている場合があります。

そこに張り付いて一喜一憂する必要はありませんが、自分が受ける選考の情報があればラッキーと思って確認しましょう。

最低限ネットはチェックするとして、+α友人同士と協力して、面接ごとに何が聞かれたかを整理しておくと非常に役立ちます。

去年のデータはネットに落ちていますが、今年のデータはネットに落ちていないことも多いのでそこはリアルの情報戦がキーになります。

第三者の目で自分の見られ方を確認する

高学歴でプライドがあって一人で就活していると失敗しやすいかもしれません。

第三者からの目線でアドバイスがあると、自分のエピソードやキャラクターなど見られ方を発見できます。

人からの意見をうまく吸収して、実践していきましょう。

一人でも鏡で練習したり、声に出して話してみたり、自分の見せ方も意識してください!

採用担当
ESは素晴らしいのに、面接はイマイチな印象な高学歴多いです!

誰かに協力・頼ることを考える

精神的にも、技術的にも就活は一人で抱えきれなくなることがあります。

高学歴なのに…と焦ってしまい、就活失敗によるストレスで心の病になってしまうことも珍しくありません。

上手くいかずに困っているときは、誰かに協力してもらうことを考えましょう。

キャリアセンターや就活塾、家族や友人に先輩など自分が話しやすい人に相談してみてください。

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就活くん
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高学歴の就活に関するよくある質問

他にもよくある質問として「高学歴の就活って本当に有利なの?」「大企業以外に中小企業ってどうなのか?」について、こちらで解説していきます。

高学歴は就活で有利?楽?

高学歴が就活に有利だと思われているのはなぜでしょうか?

  • 大企業にOB/OGが多く、コネがある
  • 学歴フィルターの影響を受けず、書類で落ちにくい
  • 高学歴限定イベントや選考に呼ばれる
  • リクルーターがつきやすい

など高学歴だと少し有利な場面が多いのは事実あるかもしれません。

高学歴は有利な場面も多いが、それだけで内定が取れるわけではないの注意!

勘違いしていると、選考イベントは呼ばれるものの最終的に内定をもらえていない状況に陥ります。

高学歴で中小企業に行くのはどう?

高学歴で大企業ではなく、中小企業へ行くのはどうでしょうか。

筆者は、志望する理由がある就活生なら「アリ」だと思います。

中小企業のメリット

  • 経営者や社長との距離が近い
  • チームの一体感がある
  • 自分のしたい業界や職種につけるかもしれないなど

中小企業は社長の距離が近く、勢いがあって刺激的かもしれません。

また人気の業界も中小企業なら入社し、憧れの仕事もできる可能性があります。

中小企業のデメリット

  • 大手より給料や福利厚生が低い場合が多い
  • 人間関係が濃く、新しい人が入ってこないので閉鎖的
  • 事務処理や雑務も多く任される
  • 周りの友人等と比較してしまう性格の人は少し辛いかもなど

企業による福利厚生や文化、マニュアルなどが行き渡っていない場合が多いのが中小企業です。

給料がなかなか上がりづらかったり、有休が取りづらかったりすると少し生活しづらいかもしれません。

コミュニティが小さいので、人間関係にも悩みやすい可能性もあるので職場環境には注意です。

採用担当
大企業か中小企業か迷う場合は、大企業をおすすめします!

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ayaka

この記事の監修者

ayaka

新卒で航空会社に就職。入社1年目より異例の配属で育成部門に配属。約10年、日本人、中国人、タイ人、シンガポール人の育成・採用に携わる。最短で昇格後は、新人から入社30年と幅広い層のメンバーのマネジメントを行う。
様々なバックグラウンドを持つ人材と携わる中、「ひとりひとりが個性と強みを活かして、笑顔で仕事ができる組織を作りたい」という想いを持ち、2021年に国家資格キャリアコンサルタント取得。
現在は中国に在住し、大学生の就職活動支援、駐在員の家族のキャリア支援を行っている。

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