実はみんな「就活だるい」と感じている!原因と対策を紹介
大学3年を迎えると本格化していく就活ですが、自己分析や面接など大変なことばかりでネガティブに感じる就活生は非常に多いです。
この記事では、「就活がだるい」という気持ちと向き合いながら、上手に就活を進める方法を紹介していきます。
みんな「就活はだるい」と感じている
「就活はだるい」という感情は、就活生なら誰しもが一度は抱くものです。
日本の就活って茶番すぎてだるいって誰もが思ってるけど、乗り越えたらもう就活と無関係になるから誰も改革起こす気が起きなくて永遠にだるいもののままって考察してるリア友がいて非常に感銘を受けました
— ぽん23卒 (@sakpand2w) April 2, 2022
はー、もうなにもしたくねえ
就活は当たり前のようにだるいし、そこを乗り越えたところで社会に通用するとは思えねえ
人間性もスキルも足りなさすぎて浅い人間なのが人事にも見抜かれてる気がするわ— UUU (@UUU49763727) March 2, 2023
Twitterを見るとわかるように、多くの就活生が就活について「面倒」「だるい」と感じています。
それもそのはずで大学2年まで遊び中心だったのに、3年になり突然遊びの時間のほとんどが就活に変わるからです。
さらに、せっかく応募してもESや面接で落とされるのが日常茶飯事で、その現実は非常にシビアです。
「でも、逃げることもできず立ち向かうしかない」というのが就活ですから、誰しもが就活はだるいと感じるのです。
【あるある】就活がだるい5つの原因
就活生なら思わず「あるある」と共感してしまう、就活をだるく感じる原因を見ていきましょう。
- 自己分析の意味がわからない
- 業界や企業に対して興味がわかない
- ESを書くのが面倒くさい
- スケジュール管理がキツい
- 内定が出ない
一つずつ、詳しく見ていきましょう。
自己分析の意味がわからない
就職活動において重要とされる「自己分析」とは、自分自身の考え方や志向を分析し、それを言葉にする作業のことです。
これは志望動機や自己PRを考える上で不可欠なものですが、いざやってみると全然できないものです…
頑張っても面接やESで結果がついてこなければ、やる気をなくしてしまうことも…
業界や企業に対して興味がわかない
自己分析をしながら業界研究や企業分析も行いますが、そもそも自分のやりたい仕事がわからず、業界・仕事に興味が湧かないという就活生もいます。
これにより以下のような失敗のスパイラルに陥る場合もあるのです。
- 就活四季報や業界地図で気になる企業に応募する
- 選考で落とされる
- 他の大企業も受ける
- 選考で落とされる
- 自信をなくしやる気をなくす
自己分析が疎かだとやりたい仕事が分かりませんし、名前を知っている大企業しか選択肢がないとなると落ちる確率も高いです。
ESを書くのが面倒くさい
ESの志望動機や自己PRは一見使いまわしができると思いがちですが、実際は企業が求める人物像に合うように各社異なるように書かなければなりません。
さらにPC入力ではなく、手書きで応募する企業もあり、「何社分も何文字もミスしないように書くのがきついし、だるい」と感じやすいのです。
スケジュール管理がキツい
大学3年の3月以降は、企業説明会、セミナー、ESの締め切りなど就活関連のイベントが立て続けに入ってくるため、スケジュール管理が厳しくなります。
予定がパンパンで今まで経験したことのない慌ただしさに徐々にストレスがたまり、「就活だるい」と感じやすいのです。
内定が出ない
就活中に内定が出ないことは、大きなストレスの原因となります。
何十社もESを提出し、自己分析や面接に真剣に取り組んでも、お祈りメールが届くと自分が否定されたように感じるものです…
内定が1つでもあると心の支えとなりますが、内定0でお祈りメールが続くと次第に辛さが増していきます。
就活がだるいときにとれる3つの対策
就活がだるいと感じるようになったときにとれる対策もあります。
次の3つの対策を試してみましょう。
- 思い切って休みをとる
- 好きなことに没頭する
- 早く就活を終わらせる
一つずつ、詳しく見ていきます。
思い切って休みをとる
就活でメンタルがすり減り、心身ともに疲れていたら思い切って休みを設けましょう。
数日〜1週間ほど休むことで、気持ちがリセットされ、前向きに就活に取り組めますよ。
好きなことに没頭する
就活以外に、好きなことに没頭する時間を作ることも効果的です。
体を動かすのが好きな人ならジョギングやランニング、インドアが好きな人なら読書やゲームなど、一日の中で自分の時間を確保するようにしましょう。
自分の時間を確保できていると、精神的な余裕が生まれます。
忙しい就活の時期でも、好きなことに没頭できる自分の時間を確保することは忘れないようにしましょう。
早く就活を終わらせる
「就活だるい」と思う前に、就活を終わらせるのも一つの手です。
近年は、就活の早期化が進み、大学3年生のうちに事実上の内定を出す企業も少なくありません。
早い段階から計画的に就活に向けた準備を進めておけば、大学3年時点で内定を勝ち取り就活を終わらせることも夢ではないでしょう。
長く続くほど就活のダルさは増していくので、早く始めて周りより早く終わらせましょう。
だるい就活を終わらせる!早期選考をめざしてやるべきこと3選
だるい就活を終わらせるための手の一つが、早期選考で内定を得ることです。
ここからは、早期選考で内定を目指す人がやるべきことをまとめて紹介していきます。
- インターンに参加する
- OB・OG訪問をする
- 就活塾に通う
それぞれ、詳しく解説します。
インターンに参加する
インターンは内定にも繋がるチャンスとなるので、夏や冬のインターンは積極的に参加しましょう。
またインターンへの参加だけでなく、選考の練習にもなるので自分がどれだけやれるのか試す意味でも参加しましょう。
OB・OG訪問をする
OB・OG訪問は企業の体質や規模によっては、早期選考につながる貴重な機会です。
特にスタートアップ企業やベンチャー、IT企業ではOB・OG訪問経由の採用も多く見られます。
また、就活生にとっては社会人と話す良い機会であり、アドバイスをもらい就活力を高めることで早期内定に繋がるでしょう。
就活がだるくても守るべき3つのルール
就活がだるいときでも、必ず守らなければならないルールが存在します。
- 身だしなみは清潔にしておく
- 安易に就活以外の道を選ばない
- なるべく毎日就活の準備をする
NNT(無い内定)にならないよう、一つずつ詳しく見ていきましょう。
身だしなみは清潔にしておく
身だしなみを清潔に保つことは、就活において非常に重要です。
「面接は第一印象で決まる」という言葉もあるほどで、清潔感がないと減点された状態で面接が始まってしまいます。
身だしなみを整える習慣がなくなると、その反動が後の就活に影響を与える可能性があるため、常に心がけましょう。
安易に就活以外の道を選ばない
就活がだるいと感じるかもしれませんが、安易に就活以外の道を選ぶことも危険です。
留学、大学院進学、フリーター、起業といった選択肢がありますが、それぞれメリットとデメリットがあります。
見た目が楽そうに思える選択肢でも、お金や時間などの欠点があるかもしれません。
だからこそ、就活を諦める前に自分に向いているかどうかをしっかりと考える必要があります。
なるべく毎日就活の準備をする
就活の準備には非常に時間がかかるため、毎日少しでもできることをしましょう。
就活をやらない日が増えていくと、だんだんと気が緩んできて、なかなか進まないこともあります。
たとえ忙しくても、数分〜数十分とコツコツ続けましょう。
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