26卒の就活はいつから?面接やインターンのスケジュール・準備を解説!
26卒の就活っていつから始まるの?
就活あんまやってないけど、何から始めればいいの?
大学3年になり、就活イベントが増えていく中で就活に対する不安や焦りを感じる人もいるでしょう。
そこで今回は就活のスケジュールはどうなっているのか、時期別にどういった対策が必要なのかを紹介します。
26卒の就活はいつから始まる?【アンケートあり】
26卒の就活では大学3年の4月から始めるのがおすすめです。
実際、就職みらい研究所の就職白書2023によると23卒の学生の42.4%が大学3年6月以前に就活を始めています。
年々、就活は早期化しており、サマーインターン経由での採用も経団連により認められました。
さらにはサマーインターンは早期選考ルートへの招待や、本選考での優遇措置が取られることもあるため、参加すると内定の可能性が高まります。
そのサマーインターンの選考が6月頃より始まることを考慮すると、4月から対策を始めておかないと間に合わないのです。
26卒向けの就活スケジュール
26卒の就活は25卒と同じスケジュールになることが決まっています。
まずはどのようなスケジュール感になるのか確認しましょう。
【2024年4月~】自己分析や業界・企業分析
大学3年の4月からは自己分析や業界分析などを始めましょう。
一般的には自己分析を行ってから、業界分析・企業分析に取り掛かります。
自己分析〜業界分析の流れ
- 自身の興味関心・得意・不得意など過去を振り返る
- 過去から自分がどんな人間か洗い出す
- 自分がどんな人間で、どんな仕事に興味があるのか導き出す
- 目指すべき業界・企業の軸を定める
【2024年6月〜9月】サマーインターンへ参加
2024年の6月~9月には、サマーインターンシップが開催されます。
こう考える方もいますが、参加できれば本選考でも活きてきます。
- 参加したこと自体がアピールポイントになる
- 成果を残せば早期内定や本選考の優遇があり得る
上記のメリットから参加できなかった場合、参加した学生に大きな遅れを取ることになるのです。
また社員と関わることで企業の雰囲気が分かり、自分の働くイメージが掴みやすいという点でも参加しましょう。
ほとんどの企業は6月から募集が始まり、その際ESや面接での選考があるので早めの対策が必要です。
【2024年10月〜1月】秋冬インターンへ参加・本選考の準備
10月~1月の期間は秋・冬のインターンへ参加と本選考の準備も進めましょう。
秋冬インターンに参加するメリットは以下の通りです。
- 本選考に直結する
- サマーインターンで優秀な学生は内定を取っており、ライバルが減る
- 本命の大企業を受ける前に第二志望以下の内定を保険として狙える
また秋冬インターンは時間が限られているので志望業界に絞って参加するようにし、余った時間で本選考の準備も進めましょう。
2月以降はかなり忙しくなるので、それまでに本選考の自己PRや志望動機、筆記試験対策などをやっておくのがおすすめ。
【25年2月〜5月】企業説明会・イベント・面談に参加
2月からは企業説明会やインターンで参加した企業の面談などに参加しましょう。
そして3月には採用情報が解禁され、企業へのエントリー、説明会の予約、筆記試験の案内などが一斉に始まります。
3月は企業の説明会や筆記試験などがいくつも入ってくるので、スケジュール管理を徹底しましょう。
【25年6月〜】本選考開始→内定
多くの企業は6月から面接が始まるので、それまでにバッチリ対策しておきましょう。
しかし「周囲に内定が出始める中、自分は不採用通知ばかり」といった落ち込むことも多い時期です。
準備不足だと全く内定が出ない自体になりかねないので、そうならないためにも大学3年時での対策を入念に行いましょう。
26卒の企業ごとの選考スケジュールは?
大まかな選考スケジュールは上記で紹介したとおりですが、実際は企業ごとで異なります。
ここでは以下の3つに分けて、それぞれの本選考が始まるスケジュールを紹介します。
経団連に加盟している企業
就活ルールは廃止されていますが、経団連に加盟している大手企業は大学4年の6月から選考が始まります。
経団連にはメーカー、商社、IT、証券、銀行などほぼ全ての業種の大手企業が加盟しています。
経団連に加盟していない企業
経団連に加盟していない企業は、加盟企業より先に優秀な人材を囲い込むために選考が行なわれるのは大学3年2月頃からです。
経団連に加盟していない企業は主に中小企業やベンチャー企業であり、以下の企業があります。
- 楽天
- サイバーエージェント
- LINE
- グリー
- mixi
外資系企業
外資系企業の選考が始まるのは大学3年の10〜11月頃より始まります。
代表的な外資系企業は以下のものが挙げられます。
- P&G
- ゴールドマン・サックス
- アクセンチュア
- デロイトトーマツコンサルティング
- IBM
- プルデンシャル生命保険
- 日本マイクロソフト
26卒の就活・インターンをスムーズに進める対策
ここからは26卒の就活を進める上で知っておきたい4つの対策とノウハウを紹介していきます。
- オンライン選考が続く可能性が高い
- サマーインターン選考の早期が起こるかも
- 企業説明会は早めに参加しておく
オンライン選考が続く可能性が高い
26卒の就活は、前年に引き続きオンラインでの選考・インターンシップ・説明会が続く可能性が高いです。
また今後もオンラインは主流となる見込みではあるものの、最終面接やインターンを一部オフラインで行う事例が23卒でありました。
26卒も同様に一部、オフラインの選考が入ってくる可能性は十分にあるので把握しておきましょう。
サマーインターン選考の早期化が起こるかも
早期内定の可能性もあるサマーインターンですが、就活の早期化に伴ってサマーインターンも早期化しています。
つまり、これまで通りの大学3年の6月より前倒しになることもあるのです。
こう思う就活生もいますが、サマーインターン経由で内定をもらえる可能性があるとなると、このチャンスを逃すのはもったいないですよね。
26卒の就活に関するよくある質問
最後に26卒の就活に関するよくある質問を紹介します。
大学3年で就活を何もしてないとどうなる?
大学3年で就活をせずに4年生になると、完全に出遅れたまま本選考を迎えることになります。
周囲の学生は既に選考慣れしている学生、あるいは既に内定を複数持っている学生たちばかりですので、ESや一次面接で落とされる可能性が高いでしょう。
近年は就活が早期化している傾向にあり、大学3年時でも内定が取れやすくなりました。
それにも関わらず、就活を始めずにあぐらをかいていると内定0になる可能性も否定できません。
内定はいつ決まる?
就職みらい研究所の「就職プロセス調査(2024年卒)」によると、23卒、24卒の学生の時期ごとの内定率は以下の結果となっています。
【24卒の学生の内定率】
- 2月1日時点:19.9%
- 3月1日時点:30.3%
- 4月1日時点:48.4%
これまでは本選考の面接解禁の6月1日から一気に内定者が増える構図でしたが、就活の早期化により今後は大学3年時点での内定者も増えていきます。
このことを考慮しても、いち早く就活を始めて、3年のうちに内定を確保するのを目指すのが良いでしょう。
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