秋冬インターンに行かないのはアリ?メリットやデメリットを解説!

近年の就活ではインターン参加は必須とも言われますが、微妙な立ち位置にあるのが秋冬インターン。

悩みくん
早期選考にも繋がらないだろうし、本選考も近いけど参加すべき?
就活生Bさん
秋冬インターンは行かなくてもいいんじゃない?

このようなことを考える就活生もいるかもしれません。

そこでこの記事では、秋冬インターンに行くべきかどうか、秋冬インターンのメリットなどを整理したうえで考えていきます。

目次

【結論】サマーインターンに行かなかった人は秋冬インターンは必須

就活くん
正直、秋冬インターンは行かなくていいかな

秋冬インターンに参加しなくていいと考えている人がいますが、それは間違いです。

なぜなら25卒よりインターン経由での内定が可能となるため、これまでより早期内定者が増えますし、インターン参加者の優遇が加速していくからです。

つまり、インターン参加者は4年生になる前に内定が出たり、本選考でもWebテスト・ES免除などが免除されたりと圧倒的に有利になります。

逆にインターンに参加できなければ、参加した学生より圧倒的に不利になるため、内定確率は非常に低くなるのです。

Abuild就活編集部
実際、大企業の内定者のほとんどはインターン参加者です

特にサマーインターンに行けなかったのに、秋冬も行かないという選択肢は極めて危険です。

企業側から見れば「インターンに来なかった学生=志望度が低い学生」と捉えられますし、面接のハードルがかなり上がります

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「秋冬インターンに行かない」が良くない3つの理由

「秋冬インターンに行かない」「意味がない」とする意見もありますが、これはおすすめできません。

その理由として、以下の3つが挙げられます。

本選考対策の機会を逃す

秋冬インターンで選考を受けることで、本番に向けての実践経験が得られます。

選考で落ちれば不十分な対策があったということですし、合格しても何らかの気づきや課題が得られるでしょう。

秋冬インターンに参加しないと、これらの実践で得られる気づきの機会を失ってしまいます。

内定につながる可能性がある

秋冬インターンもサマーインターンと同じく内定につながる可能性があります。

多くの企業ではサマーインターンに力を入れていることから、学生側もサマーインターンに全力をかける方が多いです。

ただし、秋冬インターンもサマーインターンと同様に採用の可能性があるのです。

Abuild就活編集部
サマーインターンを行わない企業・通年採用をしている企業はチャンスです!

サマーインターンよりも倍率が低い

サマーインターンよりも秋冬インターンの方が倍率が低く参加しやすいのも特徴です。

HR総研と就活会議の調査「2022年卒学生のインターンシップと就職活動の意識調査」によると、

  • サマーインターンに参加した学生は最高で8割近く
  • 秋冬インターンに参加予定のある学生は全体の半分以下

といったように参加割合に大きな差がありました。

ただし本選考前でサマーインターンより就活生全体のレベルが上っているので油断は禁物です

秋冬インターンへ行く3つのメリット

続いて、サマーインターンに参加するメリットを見ていきましょう。

サマーインターンと比較できる

サマーインターンと秋冬インターンの両方に参加すれば、自身の就活の進み具合が見えていきます。

例えば面接での手応え、企業研究の理解が深まったと感じられれば、自身の就活が順調だと自信を持てますよね。

Abuild就活編集部
インターン経験なしで、ぶっつけ本番だとかなり難しいのでインターン選考の実践は欲しいです

秋冬インターンが内定の条件の場合がある

秋冬インターンへの参加が内定の条件になっている企業もあります。

建前ではインターン参加が合否に影響しないとなっていますが、多くの企業ではインターンは「事実上の選考」の役割を果たしています。

内定者のほとんどがインターン経由という企業もあります

Abuild就活編集部
採用チャンスを逃す可能性もあるので参加すべきですね

秋冬インターンへ行くための対策5選

秋冬インターンの選考に合格するための対策は、次の5つです。

一つずつ、詳しく解説していきます。

サマーインターンに参加する

秋冬インターンへの参加を考える場合、サマーインターンにも参加しましょう。

行われる時期は違いますが、両方に参加することで自分に足りないものに気づける学びの機会となります。

Abuild就活編集部
面接でうまく答えられない質問も見つかりますよ

自己分析を深める

就活全ての基盤になるのが自己分析であり、ここは徹底的に行いましょう。

自己分析をやり込むと、自己PRや志望動機が実体験に紐付いた論理的な答えとなるので、説得力・信頼感が増してくるのです。

Abuild就活編集部
どんな子供だったか、何が好きで何が嫌いなのか、どんな経験でどう成長したかなど子供から今に至るまでしっかりと洗い出しましょう

ESの推敲を進める

面接の前段階であるESをクリアするために、とことん推敲しましょう。

特に他人にESを見てもらうことで、自分では気づかなかった不自然な点や分かりにくい点が見えてくるのでおすすめです。

添削する人はできれば就活に詳しい人や文章の書き方に詳しい人がいいですが、就活仲間などでも良いでしょう。

面接対策のセミナーに参加する

大学がやっているような面接対策セミナーなどがあれば積極的に参加しましょう。

中には就活サービスをやっている企業がセミナーを開催してくれることがあり、就活のプロから直々にアドバイスが受けられます。

面接を第三者に見てもらう機会はあまりないため、このような機会は逃さず参加しましょう。

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就活くん
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ayaka

この記事の監修者

ayaka

新卒で航空会社に就職。入社1年目より異例の配属で育成部門に配属。約10年、日本人、中国人、タイ人、シンガポール人の育成・採用に携わる。最短で昇格後は、新人から入社30年と幅広い層のメンバーのマネジメントを行う。
様々なバックグラウンドを持つ人材と携わる中、「ひとりひとりが個性と強みを活かして、笑顔で仕事ができる組織を作りたい」という想いを持ち、2021年に国家資格キャリアコンサルタント取得。
現在は中国に在住し、大学生の就職活動支援、駐在員の家族のキャリア支援を行っている。

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