【26卒】サマーインターンとは?就活を有利にするための対策5選まとめ
サマーインターンは人気が高く、大手企業にもなると倍率は100倍を超えることもあります。
時には本選考と同様かそれ以上に激しい競争になることもあるため、希望する企業のサマーインターンに参加するためには徹底した対策が必要です。
そこで本記事では、サマーインターンの概要やメリット、準備しておきたい5つの対策について解説します。
サマーインターンに参加して本選考を有利に進めたい学生は、ぜひ参考にしてください。
サマーインターンとは?
インターンシップとは学生が企業で実際の業務を担当したり、企業の一員として働いたりすることができる職業体験のことです。
中でも夏休みの7〜9月頃に実施されるインターンシップを「サマーインターン」と呼びます。
ここからは、サマーインターンの概要について解説します。
実施方法
サマーインターンは大きく分けてセミナー型・プログラム型・実務体験型に分かれます。
タイプによって内容や目的が異なるので、自分の目的に合ったサマーインターンを選んで参加しましょう。
タイプ | 特徴 | おすすめの人 |
---|---|---|
セミナー型 | セミナー形式で業界・企業の説明を聞く | ・就活を始めたばかり ・業界や職種への理解を深めたい |
プログラム型 | グループワークやグループディスカッションを行う | ・仕事の適性を確認したい ・やりたい仕事がある |
実務体験型 | 社員から指導を受けながら企業で実際に行われる業務に参加する | ・希望する業界・企業・職種が決まっている |
プログラム内容
サマーインターンのプログラム内容は企業・業界によって異なります。
参加するサマーインターンによって得られる知識やスキルも異なるため、夏休みを有効活用してさまざまなタイプのプログラムに参加してみましょう。
以下は、サマーインターンでのプログラム例です。
- 新規事業の企画・立案
- 企業の商品企画の擬似体験
- 企業主催の実際のイベントに参加
- グループワークと発表
いつから募集?
募集開始時期は企業によって異なるものの、およそ5〜6月頃を目処に募集がスタートします。
その後、サマーインターンは7月下旬〜9月の夏休み期間に実施されるのが一般的です。
情報解禁は進級してすぐのタイミングのため、早めに情報収集をして自己分析や業界・企業研究を進めておきましょう。
申込〜参加までのスケジュール
サマーインターンの申し込みから参加までのスケジュールは以下の通りです。
- インターン情報収集
- エントリー
- 選考
- サマーインターンに参加
- レポート作成や社員からのフィードバック
先着順のサマーインターンもあるため、気になる企業がある場合は早めにインターンの日程や応募開始日をチェックしておいてください。
また、インターン参加後は社員からのフィードバックやレポート提出が必要な場合もあります。
サマーインターンに参加するメリット
続いて、サマーインターンに参加するべき5つのメリットについてそれぞれ解説します。
内定直結の可能性がある
早期選考に案内されたり本選考時に加点になったりするなど、人によっては8~9月の時点で内定を獲得しているケースもあります。
社員や採用担当者と話す機会もあるため、選考のコツやポイントを教えてもらうこともできるでしょう。
さらに志望動機や自己PRでサマーインターン参加時の経験を盛り込めて、ほかの学生と差別化しやすいです。
選考の練習になる
サマーインターンでは選考を行う企業が多く、ES作成や筆記試験、面接、グループディスカッションが実施されるケースがほとんどです。
サマーインターンにエントリーすれば、早い時期から「選考慣れ」することができます。
もし選考通過できなかったとしても、選考の内容を振り返って本選考に向けて対策し直すこともできるでしょう。
早めに就活対策ができる
サマーインターン参加にあたって、自己分析・業界分析・企業分析などの準備は必須です。
早いタイミングでこれらの準備をしておけば、本選考の対策がスムーズに進められます。
サマーインターンで仕事や企業への理解が深められて、今後の就活の軸を決めるのにも役立つでしょう。
スケジュール調整しやすい
夏休み以外の日程は学業やアルバイトとのスケジュール調整が難しく、希望の企業のインターンに参加できない可能性が高いです。
夏休みであれば時間の調整がしやすく、参加しやすいのも大きなメリット。
上手にスケジュール調整できれば、複数のインターンに参加して企業比較することもできます。
選択肢が豊富
サマーインターンは他の時期に比べると実施する企業が多く、プログラムの種類や実施期間が豊富です。
なるべくたくさんの企業を比較して業界研究したい人は、セミナー型やプログラム型のインターンに複数参加するのがおすすめです。
また、自分に合った仕事かを知りたい人は業務体験型のインターンに参加すると就活の軸が見えやすくなります。
サマーインターンに向けて準備しておきたい対策
続いて、希望のサマーインターンに参加するために準備しておきたい5つの対策について解説します。
自己分析
サマーインターンに参加すると決めたらまずやるべきことは自己分析です。
「自分は将来どんな仕事がしたいのか」「どんなキャリアを積みたいのか」を整理しておくことで、インターン先の企業を選ぶ際に活かせます。
自己分析にはこれまでの人生を振り返って年表のように時系列で書き出す「自分史」を作ってみるのがおすすめです。
「強みを企業に伝えたい」「アピールポイントを作りたい」など考えずに、自分と向き合う作業として取り組んでみましょう。
業界・企業研究
自己分析で「こういう企業で働きたい」というイメージがついたら、次は業界・企業の研究を進めてみましょう。
何からすべきか分からない人は、各業界トップの企業のサイトや就職情報サイトの特集やコラムを読んだりするのがおすすめです。
今まで興味がなかった業界にも目を向けられて、進路の幅も広がるでしょう。
筆記試験対策
SPIや筆記試験は本選考でもよく取り入れられています。
サマーインターン選考の時期から勉強しておけば、本選考の際の筆記試験を受ける頃にはコツを掴んで高得点を取れるようになっているでしょう。
問題集を一通り解いてから苦手分野を洗い出し、繰り返し解いて問題のパターンを覚えスピードを上げるという方法がおすすめです。
また、公式を覚えたり速読のクセをつけたりすることでさらに高得点がとれる確立が上がります。
面接対策
一番対策が難しい面接はを突破するためには、志望動機や自己PRといった頻出質問の対策をしておくことが重要です。
また、企業側はインターンに参加する目的や熱意を重視しているため、それらを整理しておけばインターンの面接も通過しやすくなるでしょう。
応募書類の内容と齟齬が生じないように、書類に書かれたことと一貫した内容がアピールできるようにしておくことも大切です。
就活のプロに頼る
初めての自己分析や業界・企業研究で何をすればいいか分からない人は、就活のプロに頼るのもひとつの手段です。
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トップ企業を狙う学生や、早期から対策して誰よりも早く内定を狙う学生にもおすすめです。
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サマーインターンに関するよくある質問
最後にサマーインターンへの参加に関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
サマーインターン先の選び方は?
サマーインターン先の選び方のポイントは以下の通りです。
- 業界から選ぶ
- 職種から選ぶ
- 期間から選ぶ
- プログラム内容から選ぶ
大手企業や有名企業は応募者が多く倍率も高いため、中小やベンチャーも含めてさまざまな企業に応募するのがおすすめです。
サマーインターン期間は本選考までに時間があるため、将来の選択肢を広げるためにインターン先は候補を絞りすぎないようにしてください。
何社くらい参加すればいい?
2022年に「就職みらい研究所」が発表したデータによると、サマーインターンを含むインターン応募社数は平均は9.32社、参加した平均社数は5.61社という結果でした。
応募すれば絶対に参加できるとは限らないので、なるべく複数の企業に応募するようにしましょう。
サマーインターンの面接で聞かれることは?
サマーインターンで聞かれるのは「どんな目的意識でインターンに応募したのか」という内容が中心です。
面接官が「このような目的意識があるなら、自社のインターンが意味のあるものになるはずだ」と納得できる志望動機を作ることが大切です。
その企業のインターンだからこそ参加したいというと思った具体的な理由を志望動機に盛り込んでみましょう。
サマーインターンに全落ちしても大丈夫?
結論、インターン全落ちになってしまっても気にすることはありません。
インターンの選考は基本的に本選考へ影響することはなく、サマーインターンの倍率自体も高く落ちる可能性も高いためそこまで落ち込む必要はないでしょう。
全落ちしたら自己分析やESの見直し、webテスト・面接対策の徹底などで本選考に備えることが大切です。
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