【MARCHからMUFG・NRI・みずほ・CANON】多忙な研究と両立!遅咲き就活生の逆転劇とは

大学3年生の4月から就職活動の準備を始めたものの、大学院での研究が多忙を極め、大学院1年生の12月と遅い時期から本格的な就職活動を開始した山口さん。

大焦りで始めた就活の裏には、Abuild就活やキャリアについて真剣に一緒に考えてくれたコーチの存在が大きかったそう。

出遅れ就活の裏では、どのような努力で輝かしい内定先を複数社獲れたのか、詳しく山口さんにお聞きしました!

目次

就活を振り返って

山口さん

大学3年生の4月にAbuild就活を開始していたが、大学院での研究が忙しく、本格的に就活を開始したのは大学院1年生の12月からと就活に出遅れてしまう。

大焦りで就活を進める中、就活が上手くいった大きな要因は、コーチの存在。

コーチを信じて進んだ先には、大手企業複数社内定。自身でキャリアを選ぶ側となり、見事第一志望内定。

Abuild編集部

内定が出た企業を教えてください!

山口さん

MUFG、CANON、みずほ銀行、野村総合研究所など合わせて6社から内定をいただきました!

Abuild編集部

みなさんが羨むような企業ですね、おめでとうございます!
より詳しくお聞きしていきますね!

就活を始めた時期

大学院での研究などの関係で、就活を本格的に始めたのは大学院1年生の12月からでした。

当時は夏インターンはおろか、冬インターンの締切もほとんど終わっている状況でした。

そのような中でのスタートにとても焦りを感じていたのを覚えています。

とにかく行動し続けた就活初期

12月~2月は説明会やまだ受付中の1dayインターンに積極的に参加しました。

1日に5件説明会が入っているような日も多くあり、かなり忙しい日々を過ごしていました。

この時期に様々な業界・企業を見ていたおかげで、自分の興味のある・なしが段々と分かってきたので、ここで頑張れたことは良かったと思います。

テスト対策もこの時期に集中してほぼ終わらせてしまいました。

また、この期間に早期の本選考も少しだけ出すことができ、かなり充実した3か月間でした。

本選考解禁~初めて頂いた内々定

3月の本選考解禁から最低1日1社を目標に、とにかくESを出し続けました。

後に他の人から話を聞いたところ、夏や冬で複数daysのインターンで上手くいった人は本選考で5社くらいしか出していない人もいるみたいです…羨ましい。笑

そんな中、4月頭に初めて内々定を頂くことができました。

Abuild編集部

おめでとうございます!待望の内定だったのですね!

山口さん

企業から内々定の電話があった時、嬉しさで声が震えてしまっていたのを今でも覚えています。
ここからより志望度の高い企業に絞って受けることができ、精神的にもスケジュール的にもかなり楽になりました。

第一志望の企業から内々定の連絡が…!

第一志望企業の面接が4月の半ばにありましたが、やはり目指していた企業だけに面接の数日前から緊張してしまい、これでもかというほど準備をしました

正直、面接中もべた褒めされたので受かったかな?と思いつつ、不安な状態で1週間ほどが経ち…

ついに内々定の連絡を頂きました!

Abuild編集部

第一志望内定!内定の報告を受けたとき、どのような気持ちでしたか?

山口さん

出先で電話を受けたのですが、嬉しすぎてその場で動き回っていたので、周りの人から変な目で見られていたかもしれません。笑
ですが、自分が憧れていた企業に内々定を頂けたことはそれだけ嬉しかったんです。

それまでに内々定を頂いていた企業の比較や整理を行い、迷いなく第一志望の企業に入社することを決めました

ESで意識したポイント

どの企業にも共通して、ESの型から大きく逸脱しない、日本語表現を適切に使うなど、とにかく基礎を忘れないことを意識しました。

この基礎を守っても落ちてしまったのなら、その企業と自分のアピールポイントとが合わなかったのだな、くらいに考えていました。

結果としてES通過率も85%くらいだったので、この考え方はかなり良かったと思っています。

面接で意識したこと

これは結構有名な話かもしれませんが、「面接は面接官との対話である」ということを常に意識して臨んでいました。

もちろん準備は必須ですが、事前に回答を作りすぎず、その場で意図を汲んで組み立てながら対話することを意識していました。

また、業界によって自分の押し出す人格を分けて面接に臨んでいました。

コンサルであれば論理的なコミュニケーションが取れる人、銀行なら挑戦意欲と情熱がある人、メーカーならその企業の色に合った人、などです。

Abuild編集部

実際の面接では、その戦略は活きましたか?

山口さん

はい。やはりその業界・企業で働いている社会人に自分を近づけることは大事だと思いました!

就活に出遅れた私が本選考で上手くいった要因

夏インターンや冬の複数daysインターンに参加できなかった自分が、本選考で巻き返せた理由は3つあると思っています。

1つ目は、今(次)何をすべきかが明確だったことです。

Abuild就活のレッスンやコーチングで就活の進捗を正直に伝えることで、次は何をすればよいかのアドバイスを頂くことができました。

2つ目は、徹底的に言語化したことです。

後にも詳しく話していますが、自身のこれから歩みたいキャリアについてコーチと徹底的に話しました

このおかげで、面接の時には心から思っていることをそのまま話せましたし、何より自分を見つめ直したことで成長を実感できました。

3つ目は、学生生活で何かしら頑張った経験があったことです。

大学院での研究や長期インターン、サークルの代表としての活動など学生生活で様々な活動に熱を入れて取り組んできました。

そのため、面接などでどの角度から質問が来ても、大体は自身の経験と絡めて話せたと思っています。

また、研究で普段から書く・話す訓練をしていたおかげで、ESや面接で自分の想いを伝える際にあまり苦労はしませんでした。

Abuild編集部

何をすべきか明確になったことを実際に行動を起こし、言語化していく…身につけることは大変ですが、社会人として活躍するために必要な能力ですね!!

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Abuild就活での就活

Abuild就活に入会したきっかけ

そもそもAbuild就活には大学3年生の4月に入会しました。

当時は、就活で良いスタートダッシュを切るために早めの対策をしたいという想いで入会したのだと思います。

入会して数ヶ月で大学院進学を決意したため、それ以降は就活やAbuild就活からは長らく離れていました。

そこから時が経ち気がつけば大焦りの就活に。

就職活動を始めた12月は、とりあえず企業説明会や就活イベントを通して業界研究や企業研究を進めていました。

しかし、そこからどう次のアクションに踏み出せばよいかわからないことに悩みを感じている状態で…

そのような中でAbuild就活を思い出し、藁にも縋る思いでレッスンの再開をお願いしたところ、快く受けて頂きました。

Abuild編集部

Abuild就活を頼りにしたことで、出遅れた就活も逆転できたのですね!

山口さん

スピード感を持って対応頂いたことには今でも感謝しています。

大変だったこと

Abuild就活の課題量はとても多く、大変でした。

私自身考えることは好きで、自分のことについて考えることがあるのですが、その思考がまだまだ足りなかったのだと思わせるくらい自分について深堀りをさせられました。

正直やりきれない時もあったのですが、甘やかすのではなく具体的な改善方法とともにアドバイスを頂いたことで次に生かしやすかったです。

キャリアについて徹底的に向き合ってくれたコーチの存在

私の就活が上手くいった大きな要因として、コーチの存在が大きかったと考えています。

最初のコーチングの際にコーチに志望業界を伝えた際、なぜ?の深堀りに耐えられなかったことをよく覚えています。

ニコニコ明るい方だったのですが質問はとても鋭く、そのギャップが凄かったです。笑

そこから、社会にどう影響を与えたいかや将来の目標、自分のやりたいことなどについて徹底的に言語化を行い、コーチとの対話でそれらを深めていきました。

コーチは複数業界で勤務されていた経験があり、大体どの業界に対しても俯瞰したアドバイスを頂けたことは業界および企業選定の際の助けとなりました。

Abuild編集部

具体的なアドバイスはどのようなものでしたか?

山口さん

実体験に基づいた話をしていただいたことがありました。
コーチ自身も転職を通じてキャリアについて本気で考えて行動してきた方だったので、とても刺激的でした。

コーチとの対話で明確になった就活の軸

コーチと話す前は漠然と銀行・コンサル・SIerなどを志望していたのですが、特に業界に共通項を見出すことはできていませんでした。

しかし、コーチと対話を重ね、出して頂いた課題に取り組んだ結果、「経営の意思決定のサポートをしたい」「専門性を身に着けたい」という自分の就活の軸が見えてきました。

志望業界を横断する軸が見えたことで、メーカーの経理職・銀行・コンサルという順に志望業界を定め、確固たる志望理由を持って面接に臨むことができました

選考の自信につながったコーチの支え

私は文系の大学院生なのですが、文系で大学院に進学する人は珍しく、私の周りには就活仲間が全くいませんでした。

そんな孤独な状況の中で支えとなったのもまたコーチでした。

コーチには選考中企業の対策に付き合って頂き、想定される質問を深ぼって頂きました。

ここでも言語化の鬼(コーチ)に自分の考えを整理してもらったおかげで、面接ではほぼ想定内の質問しかきませんでした。笑

Abuild編集部

一人で進める就活ではなく、コーチと二人三脚で掴み取った第一志望内定だったのですね!

山口さん

はい!
就活は周りと比較して病む人も多いと聞きますが、自分はただコーチを信じて進めばよかったので全く病むことなく、楽しんで終えることができました。

就活生へのアドバイス

私は出遅れ就活生でしたが、なんとか自分の行きたい企業に内々定を頂くことができました。

ただ、就活は早めに始めたほうが良いことは間違いありません。笑

インターンを経験していた方が業界・企業理解が楽にできるはずです

また、私自身回し者ではありませんのでAbuild就活は絶対に必要かと言われればそうではないと思います。

ですが、私はAbuild就活に入ったからこそ次にすべきアクションが明確になりました。

それだけでなく、自身のキャリアについて本気で一緒に考えてくれる素晴らしいコーチとの出会いもありました。

私自身が就活を通して成長を実感できたのは、Abuild就活に依るところが大きいのではないかと思っています。

もし、実りある就活ライフを過ごしたい、今のうちからじっくりと将来について考えて就職先を決めたいのであれば、Abuild就活はとても力になると思います!

Abuild編集部

素敵なインタビューありがとうございました!

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ayaka

この記事の監修者

ayaka

新卒で航空会社に就職。入社1年目より異例の配属で育成部門に配属。約10年、日本人、中国人、タイ人、シンガポール人の育成・採用に携わる。最短で昇格後は、新人から入社30年と幅広い層のメンバーのマネジメントを行う。
様々なバックグラウンドを持つ人材と携わる中、「ひとりひとりが個性と強みを活かして、笑顔で仕事ができる組織を作りたい」という想いを持ち、2021年に国家資格キャリアコンサルタント取得。
現在は中国に在住し、大学生の就職活動支援、駐在員の家族のキャリア支援を行っている。

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