【JTBの就職難易度】採用大学や学歴フィルター、選考のポイントを解説!


人気企業は足切りのために学歴フィルターを使っていることもありますが、JTBの選考は実際どのように進められるのでしょうか。
そこで本記事ではJTBの就職難易度や採用大学、学歴フィルター、そして内定獲得のための対策を解説します。



JTBとはどんな企業?
JTBグループは、1912年に設立されたジャパン・ツーリスト・ビューローを前身とする、日本を代表する総合旅行会社です。
2001年には株式会社ジェイティービーに商号を変更し、2018年には再び株式会社JTBとなりました。
同社はツーリズム事業を核としつつ、地域交流事業、ビジネスソリューション事業など、多岐にわたる事業を展開しているのが特徴です。



また地域交流事業では、地域活性化に向けた取り組みや、商事、出版事業などを展開しています。
このように旅行代理業に留まらない幅広い事業に挑み続ける姿勢が、旅行業界のトップに君臨し続ける理由のひとつなのかもしれません。
JTBの就職難易度は?


東洋経済オンラインの発表した最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社ではランクインしていませんでした。
しかしJTBは知名度が高く、他の就職人気ランキングでは上位にランクインしています。
そのため、ランク外とはいっても徹底した対策が必要だと考えられます。
JTBの採用大学ランキング


JTBの2021年度における採用大学ランキングをご紹介します。
順位 | 大学名 | 採用人数 |
---|---|---|
1位 | 法政大学 | 21名 |
2位 | 立教大学 | 19名 |
3位 | 明治大学 | 16名 |
4位 | 関西学院大学 | 15名 |
5位 | 東洋大学 | 13名 |
5位 | 西南学院大学 | 13名 |
7位 | 上智大学 | 11名 |
7位 | 立教大学 | 11名 |
7位 | 立命館大学 | 11名 |
10位 | 青山学院大学 | 10名 |
10名 | 近畿大学 | 10名 |
採用大学を見てみると、MARCHや関関同立からの採用が多いことが分かります。
また早慶や旧帝大が採用大学ランキングの上位に位置していないことも特徴的です。
JTBに学歴フィルターはある?


JTBには学歴フィルターはあると考えられます。
採用大学ランキング上位は難関私立大学が占めており、中堅大学からの採用は少ない傾向にあります。
ただし日東駒専や産近甲龍からの採用実績もあるため、学歴に自信がない場合でも対策次第で内定は夢ではないでしょう。
その一方で国公立大学からの採用は少ないため、志望する場合は特に徹底した対策が必要です。
ライバルに勝つためのJTB対策とは
JTBの選考でライバルになるのは高学歴な学生ですし、高倍率の選考を突破しなければなりません。
そこで、Abuild就活のJTB選考対策を一部ご紹介します!
Abuild就活では、トップ企業に特化したES、面接の対策を徹底的に行います。
「面接対策講座」:面接を突破するために必要な、自己分析と企業研究の重要性や具体的な方法、面接で効果的な自己PRを行うためのポイントを伝えます。
「GD対策講座」:GDで評価される観点や議論の流れ、効果的な議論を進めるための手法など実践的なスキルをグループワーク形式で学ぶことができます。
「企業研究対策講座」:企業研究の意義、企業理解の深め方、職種理解、競合他社との比較、組織と目標達成、企業が知ってほしい情報などを学ぶことができます。
※その他にES、ケースフェルミ、業界研究など対策講座は全6講座!
さらに、志望企業に勤めるコーチや、業界に特化したコーチなどからマンツーマン指導によるコーチングを行うことで、個人に合わせた論理的思考力のアピール方法も学ぶことができます。
そのため、JTB選考に向けて総合的に対策ができ、確実に内定を目指していける力が身につきます。



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JTBの選考プロセスと面接内容


JTBの選考プロセスは以下の通りです。


ES
ESでは以下のようなオーソドックスな質問がされる傾向にあるようです。
- 自己PR(200字以内)
- 志望理由(200字以内)
本選考のESにはなるものの、早期選考参加者には選考要素はなく形式的に提出するだけのようです。
しかしある内定者によれば、最終面接はここでのESを見て質問されたこともあるため、面接で使用されることを想定して入念に作成するべきでしょう。
一次面接
過去に一次面接でされた質問の一例をご紹介します。
- 自己紹介
- 学生時代に力を入れたこと
- 自分の長所短所
- JTBでの活かし方
- 取り組みたい事業
- 逆質問(10分)
JTBの選考では、面談と称して選考要素のある面接が行われるため要注意です。



倍率は高くないものの、通過できるように入念な対策をして臨むべきでしょう。
Webテスト
JTBで実施されるWebテストの概要は以下の通りです。
- 場所:自宅
- 形式:eF-1G
- 所要時間:1時間程度
- 結果通知:ESと併せて1週間以内にメールで通知
- サマリー:自宅受験のWEBテスト。内容は言語、計数、性格。所要時間は1時間程度。難易度は普通
本WEBテストは、eF-1Gという特殊な形式のものになります。
SPIや玉手箱に比べて問題が複雑であるため、あらかじめ問題形式を把握しておくと良いでしょう。
事前にネットで問題の形式を調べたり、eF-1gを導入している他の企業で練習したりしよう
最終面接
最終面接での質問内容は以下の通りです。
- 自己紹介
- 就職活動状況の確認
- 海外勤務への印象・興味
- 法人営業への印象・興味
- JTBの事業への印象・興味
- 志望理由
- 配属希望と理由
- JTBで取り組みたいこと
- 顧客と意見がぶつかった場合の対処方法
- 逆質問(2問程度)
JTBの本最終面接は選考の鬼門と言えます。
矢継ぎ早に質問が飛んでくる傾向であり、結論ファーストで端的に答えることも意識すると良いでしょう。



JTBの選考を突破するポイント


就活難易度の高いJTBの選考を突破するための4つのポイントを解説します。
JTBで取り組みたいことを明確にする
JTBの選考においては、入社後に取り組みたいことを明確にしておきましょう。
すべての面接で「JTBで取り組みたいこと」が質問されるという事例があります。



このように、自身がJTBで何を実現したいのかを明確にして選考に臨む必要があるでしょう。
提示された取り組み例を参考に、自身の興味関心と結びつけて考えるとGOOD
逆質問を通じて志望度の高さをアピールする
JTBの選考では、志望理由に関する直接的な質問は少ないですが、逆質問を通じて志望度の高さを示すのが有効です。



内定者の中には具体的な事業名を挙げた上で逆質問を行い、企業理解と熱意を示して好印象を残した学生もいます。
したがって同社の選考では志望理由を深掘りする代わりに質の高い逆質問で積極的に質問して志望度の高さをアピールしましょう。
志望理由は旅行代理店業界・JTB・総合職という3つの視点から考えるべし
他者とも協力できる協調性の高さを示す
JTBの総合職は地域の人々との連携が多いため、協調性が重視されると考えられます。
最終面接では顧客との意見対立時の対処法が問われるなど、協調性を問われる質問が用意されていました。
またインターンシップでは他者の意見を尊重し、積極的に関わる姿勢が早期選考につながった事例もあったのだとか。
同社の選考では他者と円滑に協力できる協調性の高さが内定獲得のカギと言えるでしょう。
就活のプロに頼る
JTBの選考対策に不安がある方は、就活のプロに相談にしてみるのもおすすめです。
Abuild就活ではESやグループレッスン、面接の練習も受け放題のため、圧倒的な入社意欲や志望動機のアピール方法を学べます。
毎週のコーチングや徹底的な自己分析・自己発掘で、入社後にやりたいことも明確になります。
自分だけで対策するのが不安な方は、まずAbuild就活の無料カウンセリングを受けてみましょう。
JTBの就活に関するよくある質問


最後にJTBの就活に関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
総合職の年収は?
JTBの総合職の年収は年代や役職によって異なりますが、一般的に500万円から1500万円程度が目安です。
新卒の初任給は300万円台、30歳で600万円程度、40歳で800万円以上というデータもあり、JTBは旅行業界の中でも高年収の企業として知られています。
JTBから内定をもらうとすごいって本当?
JTBの内定が「すごい」と言われるのは、高い人気とそれに伴う厳しい競争率が主な理由と言われています。
難関大学からの応募者が多く、選考も多岐にわたるため、内定を得ることは狭き門と認識されているようです。
ライバルの多いJTBの選考を突破するために


JTBでは高学歴の学生を採用する傾向にあるため、学歴に自信がない学生は足切りされないように徹底した対策が必要です。



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