【26卒必見】就活で大手に受かる人の特徴4選!大企業に入れる確率も解説
大手に就職したいけど競争が厳しそう
大手に受かる人ってどんな人?
このように不安に感じていませんか。
就活生であれば、知名度が高く安定した大手を目指したいと一度は考えるでしょう。
しかし、大手の倍率は非常に高く、内定をもらうことは簡単ではありません。
そこで今回は、大手に受かる人の特徴、大手に受かるのはどのくらい難しいのか、受かるためのコツを解説します。
就活で大手に受かる人の特徴
就活で大手に受かる人には、共通した特徴があります。
多くの就活生が大手から内定をもらえず苦しむなか、この特徴を持つ人は大手からの内定を複数もらっています。
大学やスキルが優秀
就活シーズンになると大手には大量のエントリーシートが届きます。
現に就職四季報2023年度版によると、人気大手の内定倍率は100倍を超えています。
そして大量のES全てに目を通すわけにはいかず、フィルタリングが掛けられているのが現状です。
実際に私の会社でも選考対象となる大学をリスト化し、該当する応募者のエントリーシート以外は目を通しません。
また、学歴だけでなく「語学力」「IT・AIスキル」「各種資格」などのスキルを重視する企業も増えています。
スキルは努力次第で今からでも高めることが可能ですので、学歴に自信がない人はスキルを重視する大手を選ぶとよいでしょう。
積極性を持ち合わせている
就活で大手に受かる人は、積極性を持ち合わせています。
社会人になると、学生時代には経験したことのない仕事が待ち受けているため、受け身で指示待ちの姿勢では主体的に対応できず成長も期待できません。
大手は勇気を持って新たなことに挑戦できる人に可能性を見出すのです。
例えば以下のような特徴をもつ学生は膨大な就活生の中でも確実に目立ちます。
- 早い段階から就活している
- 志望企業を深く研究している
- インターンシップやOB・OG訪問をしている
- どんな場面でも質問している
- レスポンスが早く意欲がある
私も採用期間中に真っ先に思い浮かぶのは「前に出てくる人」です。
自己理解が深く自分の魅力を伝えられる
就活で大手に受かる人は、自分の魅力を深く理解しているため、自己アピールが得意です。
就活は「自分という商品を売り込む営業」ですので、自分という商品を理解していなければ、他人に売れるはずがありません。
大手に受かる人は、積極的に客観的なフィードバックを受けるなど自己分析を実践しています。
- できること・できないこと
- 強み・弱み
- 自分が持つスキル
このような自分の特性を理解した上で、ネームバリューやイメージに左右されずに自分の活きる企業選びができるのです。
そして面接においても、自分の魅力をどのようにアピールすれば企業が採用を決断するか分析しています。
コミュニケーション力がある
履歴書やエントリーシートがどんなに素晴らしい内容でも、面接で悪印象を与えた人はまず受かりません。
メラビアンの法則によると、コミュニケーションで相手へ影響を与えるのは、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報はわずか7%といわれています。
限られた時間の面接では、視覚情報である第一印象(身だしなみ、挨拶、表情)が最も重要です。
コロナ禍はオンラインが主流でしたが、最近は対面面接が増えているので要注意
第一印象のハードルをクリアしたら、受け答えそのものも評価対象になると考えましょう。
- 言葉遣い
- 話の構成
- 質問と答えの整合性
- 会話のキャッチボール
- 傾聴
ちなみに私が採用面接をするときは、話の内容はほとんど評価に影響しません。
この人と同じ職場で働きたいかという観点で、視覚情報・聴覚情報も含め総合的にその人の印象を評価しています。
相手に好印象を与える人こそ、大手に求められているのです。
就活で大手の内定は難しい?入れる確率とは?
大手は他の企業と比べて倍率が高いため、間違いなく内定は難しいです。
大手は限られた採用枠に対して就活生が全国から応募するため倍率は極めて高いです。
加えて大手は離職率が低い企業も多く、志望者数の割に採用枠が増えないことも倍率が高くなる理由です。
就職四季報2023年度版によると、大手の平均倍率は約25倍で、人気企業ともなると100倍を超えます。
さらに、グローバル企業は海外からの採用も積極的に拡大しており、大手での内定はさらに激化すると覚悟しておきましょう。
就活で大手に受かる人になるコツ
ここまでお読みになり「大手は競争が激しいから諦めるしかない」と思っていませんか?
確かに大手は狭き門ですが、採用枠がある以上受かる人も必ずいるのです。
ここからは、就活で大手に受かるコツをお伝えします。
他の就活生と差別化する
数千、数万という就活生がエントリーする中で勝ち残るには「他の人じゃなく、この人が欲しい」という優位性が求められます。
差別化ポイントとして学歴・資格・スキル・過去の経験などがありますが、正直な話、これで差をつけるのは困難です。
私が採用面接をした就活生は学歴・スキルに加え、「リーダー経験」「新たなチャレンジ」「自己開発の実践」などを全員経験しています。
大手は「過去の成果」ではなく「未来の可能性」を重視しているため熱意での差別化が有効です。
- 就職後のビジョンを明確に描く
- スキルアップを継続する
- 「この会社だから」との強い想いを伝える
就活も最後は恋愛と一緒ですので、相手が好きだという熱意を伝え差別化しましょう。
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ESから面接において一貫性がある
就活で大手に受かるためには、一貫性のある就活の軸を持ちましょう。
例えばエントリーシートには「強みは負けず嫌い」と書いているのに、面接では「数字で競わない仕事が希望」と言っていたら、採用担当者はどう感じるでしょうか。
私なら「一貫性がない」「場当たり的」「どんな人かわからない」「優柔不断」「信用できない」と判断し不合格にしてしまいます。
就活における自分の軸がブレないように、しっかりと言語化しておきましょう。
エントリーシートから最終面接まで、ブレずに一貫性のあるメッセージを伝えることで、採用担当者はあなたがどんな人か理解できます。
志望企業以外も数多く受けて場数を踏む
「絶対に大手しか受けない」と考えている方もいるかもしれませんが、大手は本当に狭き門です。
どんなに優秀で熱意がある人でも、数百人に一人が受かる大手狙いの就活ばかりでは、選考段階で落ちる結果が続いてしまうでしょう。
どんなスポーツでも、練習せずに試合ばかり出場していたら、良い結果が残せるようにはなりません。
就活も一緒で、第一志望の面接という重要な試合に向けて、志望企業以外も数多く受け、練習試合を積み重ねることが大切です。
面接を受けるたびに、自分の強みやアピールなどの言葉が洗練されていきます。
また、さまざまな質問に受け答えする経験が、第一志望の面接で動じない精神的な強さを作り上げます。
様々な企業に触れる中で本当に自分に合った業界が見つかる可能性もあるので、中小、ベンチャー、異業種など幅広く選考を受けましょう。
第三者目線のアドバイスをもらう
新卒の就活は誰もが初めてで、右も左もわからないところからスタートします。
一人で考えたり、ネットや本で調べたりする行動も重要ですが、どうしても独りよがりな思考に迷い込みがちです。
第三者のアドバイスは、一人では得られない気づきをもたらしてくれるメリットがあります。
- 自分では気づかない強み・弱みがわかる
- 相手がどう感じるか、どう見えるかがわかる
- クセや言葉遣いを指摘してもらえる
また、志望業界の知見がある人や就活のプロにアドバイスをもらえると、業界や就活に関する最新情報を得られます。
就活はその後の人生すべてを決定づける分岐点であり、大手企業に行くかどうか、第一志望か第二志望かでも大きく変わる選択です。
大手企業に行ければ中小企業より生涯収入が数億も上がるため、そう考えると有料の就活サービスに頼る選択もありでしょう。
どうしても大手に行きたいけど、正直今のままではやばい
もしあなたがこうお考えであれば、就活のプロであるAbuild就活に頼ってみませんか?
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内定実績も以下のような実績を叩き出しています。
これらの内定者は全員が難関大学ではなく、中堅大学からも数多く内定しています。
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\大手内定のコツがわかる/
※本気で大手に行きたい人限定
まとめ
就活で大手に受かる人の特徴と受かるためのコツを解説しました。
大手は内定倍率が非常に高く、狭き門をくぐるために就活生がしのぎを削る戦いを繰り広げます。
ただ、大手であっても一定数受かる人がいるのは間違いありません。
あなたが大手に受かりたいなら、この記事を読むだけで満足してはいけません。
この記事で得た知識をもとに、今日から行動しましょう。
そうすれば、必ず大手からの内定に近づきます。