選考通過率を上げるインターンの志望動機の書き方&注意点を解説

悩みくん
年中インターンが開催されてる気がする・・・参加したい。。
就活生Bさん
インターンに参加したいけど、まだ志望動機なんて書けないよ。

インターンを通じて、情報収集や早期選考につなげるのが就活の基本になりつつありますよね。

とはいえ本選考が始まるインターンの段階で、志望動機がある学生は少ないのではないでしょうか。

正直、志望動機はおろかどの企業があるかも知らないですよね。

そこで今回は、まだ就活を始めたばかりでも書ける、インターンの志望動機に特化した対策記事を解説します!

Abuild編集部
選考突破する志望動機に何を書けばいいかわかります!
目次

インターンの志望動機で見られるポイント

参加するインターンを通じて何を得たいのか

ブラッシュアップしていくと、今後の就活をスムーズに進めることができます。

まずは自身の具体的な目標や目的意識を持っているかどうかが重要なポイント。

何十社も受けてきた筆者がおすすめするポイントは以下です。

  • 自分自身の就活軸のブラッシュアップ
  • 業界・企業研究の情報収集
  • 今後のESや志望動機のネタづくり
  • 実際の働いている社員や社風の確認
  • 早期選考への手がかり

一方で採用側の目線だと、応募者がインターンシップに何を期待し、どのような成長を望んでいるのかを知りたい点。

まだライバルが十分準備をしていない時期に、志望熱意を伝えることで選考突破できるでしょう。

採用担当
優秀な参加者は早期に囲いたい思惑もあるので、熱意が大事!

社風や仕事内容とマッチしているか

企業は応募者が社風や仕事内容を理解し、活躍できるポテンシャルがあるかを見極めています。

理念、ビジョン、事業内容など募集されている業務内容をリサーチをしてみると良いでしょう。

まとめると求めている人物像を理解した上で、インターンの志望動機やガクチカでその要素を自己アピールをすることが最重要です。

どのような価値観があるのか

就活生がどんな価値観を大切にしているのかを通じ、社風や文化に合うか判断しています。

そして社会人として求められる倫理観や責任感も見ています。

価値観が合わないと、企業・就活生どちらも不幸になるので、等身大で自己分析とアピールしましょう。

加えて、どの会社でもチームで働いて成果で上げることが求められます。

そのため、社会人としてチームワークを発揮できる、どのような役割を担って貢献するのか、を自己分析してアピールすることが重要です。

リーダーじゃなくても、自分の立ち回りをしっかり認識してチームに貢献できることを伝えましょう。

企業研究ができているか

熱意を伝えるには、情報収集やOBOG訪問など自分の行動を伝えると良いでしょう。

したがって、就活向けのサイト・企業のウェブサイトだけでなく、IR情報、ニュース記事、業界動向など、多角的な情報を収集していると差を見せられます。

就活くん
業界全体やライバル企業の動向もチェック!

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インターンの志望動機を書く前に考えておくこと

まとめると企業に刺さる志望動機、さらに面接でも通用できるチェックポイントは以下三つです。

  1. インターンに参加する目的を整理
  2. その業界や企業の求める人物像を把握
  3. ②に合わせた自分自身の強みやエピソードを分析

このポイントを踏まえて話すことで、面接官とも話しやすく伝わりやすくなります。

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選考通過率を上げるインターンの志望動機の書き方

最初に志望動機を言い切る

採用担当者に熱意をダイレクトに伝えるために、まず冒頭で結論を述べることが重要。

記載例

「貴社の〇〇事業における~という点に魅力を感じ、より△△について深く学びたい、体験したいからです。」

志望動機だけでなく、面接での会話のやり取りも冒頭結論を意識しましょう。

志望動機の根拠となるエピソードを述べる

結論を踏まえて、その理由を自分らしい言葉でエピソードを伝えましょう。

記載例

「過去の経験から〇〇を強く興味を持っており、御社の事業とともに社会に役立ちたい。」

「〇〇という自分のバックグラウンドから、貴社の△△という点に共感した。」

ありきたりな話でも、自分らしい言葉伝えましょう。個人的であるほど強く印象に残ります。

インターンで学びたい・成長したいことを伝える

参加を通じて、どのような知識やスキルを習得したいのかを具体的に示してください。

記載例

「〇〇の現場を体験し、△△に関する知識を深めたい」。

「××の事業を体験し、課題解決能力や活躍できるチームワークを身につけたい」

入社を見据えた上で、インターンシップが自身の成長にどのように繋がるのかを説明できるように。

インターンを通じてどう貢献できるのかをアピールする

インターンでの経験を通して、何を企業へ貢献できるのかを具体的に述べましょう。

残念ながら単に成長をアピールしても、企業は学生を成長させるために存在してないので刺さらないかもしれません。

記載例

「自身の〇〇の経験をこの事業で活かせるか挑戦したい。」

「△△という業務において、自分の強みをさらに磨いて貢献したい。」

つまり、自分を採用することの企業側のメリットを意識してみてください。

求める人物像に沿った自分の強みを伝えつつ、企業へ貢献できることもしっかりアピール!

提出前に確認したいインターンの志望動機のチェックポイント

一通りインターンESの志望動機がかけたら、以下を客観的にチェックしてください。

  • 制限文字内に収まっているか
  • 誤字脱字がないか
  • 起承転結ができているか
  • 誰が読んでも分かりやすいか
  • 記入欄の9割程度を埋めているか

インターンの志望動機に関する注意点

他でも使えるありきたりな内容にしない

多くの学生が陥りがちなのが、全企業にも当てはまる志望動機を書くこと。

つまり企業の採用担当者の心に響かず、熱意や企業への理解が不足していると判断される可能性があります。

なぜその業界や企業なのかを具体的に練っておく必要があります。

合わせてそのロジックには「自身の就活の軸」が必要となり、そのためには自己分析も必要になってきます。

結果として、志望動機の作成には以下の思考の深掘りがマストになるので、チェック必須です。

志望動機>なぜその企業なのか>自分自身の就活の軸>自己分析からくる実体験や将来像

福利厚生や給与には言及しない

企業や事業に興味を持ち、成長意欲や入社意欲を持っているかどうかを見ています。

そのため条、件的な福利厚生や給与に関して志望動機で書いてはいけません。

しかし待遇面は非常に重要なことですよね。

したがって以下の選考に関係のないタイミングで確認するとよいでしょう。

  • OBOG訪問
  • 社員座談会
  • インターン参加中での社員の会話
  • 人事や採用に関わる社員以外とのフランクな会話
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インターンの志望動機に関するよくある質問

いくら考えても志望動機がない場合は?

自己分析が不十分で、「自分の仕事選びの軸」を整理できていない可能性があります。

それはしょうがないことでもあるので、まずは自己分析を徹底して、「自分がやりたいこと」を深掘りしましょう。

一方でさまざまな就活サイトを活用して選考通過したESを見てみてください。

通過したESを真似して、自分らしさを加えたらひとまず応募してみることをお勧めします。

入学時から就活を意識している学生もいることを忘れずにしっかり準備してください!

インターンの参加は本選考に有利になる?

結論から述べると、確実に有利になるといえるでしょう。

なぜならインターン者向け早期選考やイベントがある企業も多くあるからです。

さらには外資系やメガベンチャーなど採用枠が少ない企業は、インターン参加者から先に本採用を実施しているのが現状です。

そうした企業では本選考を待っていると競争倍率が高くなってしまいまうでしょう。

Abuild編集部
志望する企業のインターンには必ず参加しましょう!

一方で選考には関わらないと公表している企業でも、インターンに参加すると人事部社員からの貴重な情報を現地で得ることができます。

それは他の就活生との大きな差につながる一次情報になります。

つまり機会があれば必ず参加することを強くお勧めします。

参加中の行動、グループワークはもちろん評価対象になりますのでこちらも準備していきましょう。

インターンの志望動機対策は徹底しよう!

早期選考が当たり前になってきている就活ではインターンに参加することが内定への近道です。

すなわち志望動機をしっかり固めて早めにライバルに差をつけましょう。

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ayaka

この記事の監修者

ayaka

新卒で航空会社に就職。入社1年目より異例の配属で育成部門に配属。約10年、日本人、中国人、タイ人、シンガポール人の育成・採用に携わる。最短で昇格後は、新人から入社30年と幅広い層のメンバーのマネジメントを行う。
様々なバックグラウンドを持つ人材と携わる中、「ひとりひとりが個性と強みを活かして、笑顔で仕事ができる組織を作りたい」という想いを持ち、2021年に国家資格キャリアコンサルタント取得。
現在は中国に在住し、大学生の就職活動支援、駐在員の家族のキャリア支援を行っている。

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