27卒就活がヤバイ理由はコレだ!今からでも間に合う選考対策も解説


実は27卒以降の就活は、選考の早期化などさまざまな理由が重なり今までよりも「ヤバイ」状況になっていると言えます。



そこで本記事では、27年卒の就活がやばいと言われる理由とやばくなる前にやるべき就活対策を解説します。
時期別の就活やることリストやスケジュールもご紹介するので、焦る前に予定を組んで計画的に就活対策を進めましょう!
27年卒の就活がヤバイと言われるのはなぜ?


27年卒の就活はインターンシップを理由にやばいと言われています。
近年までインターンシップは採用に影響しませんでしたが、企業が定めた条件を満たした学生は採用に直結するように変更されました。
また企業によってはインターンシップへの参加が必須となり、就活生の対策すべきことが増えたため「やばい状況」となったのです。
令和4年(2022年)6月には「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」が改正され、学生のキャリア形成支援に関する取り組みが以下の4種類に分けられました。
インターンシップの種類 | 対象 | 学生の目的 | 就業体験の有無 |
---|---|---|---|
オープン・カンパニー | 学生・修士・博士課程(年次不問) | 企業・業界・仕事への理解を深める | なし |
キャリア教育 | 学士・修士・博士課程 | キャリアプランを考える | 任意 |
汎用的能力・専門活用型インターンシップ | 学部3年・4年・修士1年・2年 | 仕事に必要なスキルがあるかを見極める | 必須 |
高度専門型インターンシップ | 大学院生向け | 専門性のあるスキルの向上 | 必須 |
「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」と「高度専門型インターンシップ」は、ここで取得した評価を活用できるようになったのです。
企業の採用活動は年々早期化しているため、インターンシップの準備も含めて早めの対策が必要でしょう。
さらに就活をやばくしてしまう27卒生の特徴





ここでは、さらに就活の状況をやばくしてしまう27卒生の特徴をご紹介します。
インターンシップに参加しない
インターンシップの定義が大きく変更されたことで、一定の条件を満たしたインターンシップは採用選考に活用できるようになるようになりました。
そのため、インターンシップに参加しないと本選考で不利になるだけでなく企業理解を深めるチャンスを逃してしまう可能性もあります。



インターンシップでの経験や得た成果をESや面接に盛り込めば選考も有利になりやすい
4年になってから就活すればいいと思っている
就活の開始時期は年々早まる傾向にあり、特に人気企業や大手企業では、3年生の夏頃からインターンシップや早期選考が始まるようになりました。
また就活情報を収集するには時間がかかり、4年生になってからでは情報収集が遅れて選択肢が狭まってしまう可能性があります。
就活には自己分析や企業研究、面接対策など、就活にはさまざまな準備が必要です。
「就活は4年になってからでいいや」と思っていると、ライバルに大きく遅れを取ってしまうでしょう。
何から始めたらいいかよく分かっていない



就活に関する情報量は非常に多いため、何から始めたらいいか迷ってしまうのは当然です。



また就活は長期戦のため、計画的に進めないと途中で挫折してしまうこともあります。
何も手につかなくなってしまわないうちに、今すぐに何ができるのか情報をリサーチしましょう。
目標が決まっていないのに何となく大手志向
目標が定まっていないと企業選びの軸が曖昧になり、自分に合った企業を見つけるのが難しくなります。
もし大手企業ばかりに目を向けていると、中小企業やベンチャー企業など、他の選択肢を見落としてしまうでしょう。
特に大手企業は人気が高く競争率も高いため、十分な準備が必要です。
目標が曖昧なまま就活を進めているとモチベーションが維持できず、途中で諦めてしまいがちです。
「大手志向」に陥って視野を狭めず、就活では常に広い視野を持って行動しましょう。
ネームバリューだけでなく長期的なキャリアプランを考えてそれを実現できる企業を見つけよう
27卒の就活はいつから?スケジュールを解説


就活の基本的な就活スケジュールは「就活解禁日が3月1日、面接解禁日が6月1日」です。
しかし、一部の学生は面接の解禁日が3月1日の場合もあります。
大学3年生(修士1年生)の大まかなスケジュールは以下の通りです。
時期 | スケジュール |
---|---|
2025年4月〜6月 | ・自己分析 ・合同説明会への参加、企業および業界研究の開始 ・ESの作成、テスト対策、グループディスカッション対策、面接対策 ・サマーインターンへのエントリー |
2025年7月〜9月 | ・サマーインターンへの参加 ・グループディスカッションや面接の練習 |
2025年10月〜2026年2月 | ・志望業界および企業の絞り込み ・ウィンターインターンへのエントリー ・OBOG訪問 |
2026年3月〜 | 本選考、内々定 |
基本的な流れは上記のようになっていますが、一点だけ注意点があります。
2週間以上かつ春休み以降に行われる「専門活用型インターンシップ」で優秀だと判断された学生に限り、採用活動が3月1日から可能です。
また政府の推奨スケジュールとは別に大学3年生の3月以前から説明会を始めたり、大学4年生の6月以前に内定を出したりする企業もあります。
そのため、企業ごとに個別の選考スケジュールをしっかりリサーチしておきましょう。
何からやるべき?時期別の就活やることリスト
何から手をつけるべきか迷っている27卒生に向けて、時期別の就活やることリストを一挙公開します。
以下の内容を踏まえて、効率的に対策を進めていきましょう!
【3年4月】履歴書・証明写真の用意
履歴書は大学3年生の4月頃から準備を始めておくのがおすすめです。



また証明写真の準備も履歴書と並行して進めなくてはいけません。
証明写真の有効期間は撮影日から3〜6ヶ月が一般的のため、期間内に撮影した写真を使用します。
写真館やスタジオで撮影すると予約が埋まっている可能性もあるため、余裕を持って予約しておこう
【3年4月~5月】就活グッズの用意
就活グッズには以下のようなものが挙げられます。
- リクルートスーツ
- シャツ
- かばん
- 靴
これらは用意するのにお金も時間もかかるため、3年4月の段階で準備しておくのがおすすめです。



いずれもフォーマルな雰囲気のデザインや色を選び、清潔感や全体の統一感を意識してください。
【3年5月~7月】サマーインターン選考
サマーインターン選考でも、履歴書やESを用意しなくてはいけません。
エントリーの締め切り前に慌てて準備がおろそかになることがないように、計画的に準備しましょう。
またインターンシップの志望動機では、企業の志望理由よりもインターンシップへの目的意識や参加への熱量が聞かれます。



【3年8月~9月】サマーインターンへ参加
3年の夏休みにはいよいよサマーインターンへの参加が開始します。
先述の通り、インターンシップで優秀と評価された場合内定に直結したり早期選考に招待されたりすることもあります。
評価されるために積極的な質問・提案、主体的な行動、課題発見・解決能力を見せましょう。
また同期と円滑なコミュニケーションを図り信頼関係を築いたり、企業の理念や文化を理解し・共感する姿勢を見せたりするのも効果的です。
【3年10月~11月】ウィンターインターン選考
ウィンターインターンでは、企業や業界への理解が深い学生が多く参加する傾向にあります。
選考の流れはサマーインターンシップと大きく変わりませんが、対策はサマーインターン以上に徹底すべきでしょう。
ウィンターインターンは1dayなどの短期インターンが多いのが特徴
【3年10月~11月】ウィンターインターンへ参加
ウィンターインターンは実践的なプログラムが多く、就活生の成長にもつながる内容となっています。
また大学3年生の夏から秋はまだ部活動やサークルを引退していないためインターンに参加しにくい学生も多いでしょう。
冬はサークルや学業も落ち着いてくる時期でインターンに参加しやすいというメリットがあります。
夏に参加できなくても冬で挽回できる可能性も高いので、積極的に参加しましょう。
【4年3月~】本選考エントリー・内々定獲得
4年に入ってからはいよいよ本選考が始まる時期となってきます。



ESやWebテストや面接に通過して最終面接を突破したら、内々定を獲得できます。
この時点で、ほかに選考を受けたい企業がない場合、就活は終了です。


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今から間に合う!やばくなる前にやるべき就活対策4選



何もしていなくてやばいと焦る27卒生に向けて、今から間に合う就活対策4選を紹介します。



ES対策
ESでは自己PRや志望動機などの「自分の人柄や熱意」が問われるのが一般的です。
ほかにも能力や行動特性、思考力や知識を問う質問も多く見られます。
特に志望動機に関しては新卒採用担当者が最初に着目するポイントであり、面接でも掘り下げて聞かれます。
ESで志望動機を書く際に重要なのは「内容をうまくまとめて、書き方・伝え方のコツをつかむ」ことです。
ES作成が不安な場合は、キャリアセンターやOB・OGに添削してもらうのもおすすめです。
Webテスト対策
Webテストとは、選考フローで取り入れられている適性検査(テスト)の中でも、パソコンを使って受験する方法です。



テストによって問題形式や科目もさまざまで、言語(国語)・非言語(数学や算数)・英語・プログラミングなどがあります。
企業ごとのWebテストの合格ラインは非公開ですが、通常は6〜7割の正答率が合格の目安とされています。
一般的なWebテストは誤答率が高いと減点されますが、一部のテストでは間違えた問題でも点数が減らないこともあります。
各Webテストの頻出問題や加点方法を把握し、効率的に対策を行うことが重要です。
一部の大手企業や難関企業では正答率8割以上が必要なケースもある
面接対策
面接はそれまでの選考である程度優秀と分かっている学生へ向け、企業が社風との相性を確認するプロセスです。
原則として面接の質問では、自分自身の価値観を深掘りされ、入社後に会社で活躍できる学生かをチェックされます。
面接でやるべきことは「企業の求める能力・価値観と自分自身の強みがマッチしていることを示す」ことです。
まずは自分が企業とマッチする学生であるかどうかを、エピソードなどを交えて「示す」能力を磨きましょう。
面接初心者はまず親しい人に練習相手になってもらって緊張感を和らげよう
グループディスカッション対策
グループディスカッションは与えられたお題に対する回答をチームで議論して、制限時間内に回答を出す選考です。
GDによってチームで仕事をするために不可欠な協調性や主体性、貢献意欲を測ることができます。



解決策を話し合うタイプ以外にも、ディベート型や、就活生が課題を選ぶ選択型といったタイプもあります。
GD対策のためにはロールプレイングで回数をこなして慣れておくのがおすすめです。
また企業が何を重要視しているのかを把握し、求められる人材としての行動をとることも大切です。
27卒就活生が就活を成功させるコツ


27卒就活生が就活を成功させるための5つのコツを紹介します。
自己分析で就活の軸を決める
自己分析は、就活の土台となる最も重要な作業です。
自分の強みや弱み、興味や価値観、キャリアプランなどを深く掘り下げて理解することで、企業選びの軸が定まります。
自己分析の方法の一例をご紹介します。
- 過去の経験や実績を振り返り、自分の強みや弱みを洗い出す
- 興味のある分野や仕事内容をリストアップする
- 将来の目標やライフスタイルを具体的にイメージする
こういった自己分析の結果をもとに「仕事を通して何を達成したいのか」「どのような働き方をしたいのか」といった自分なりの軸を決めましょう。
企業研究・業界研究を徹底する
自己分析で定めた軸を基に、自分に合った企業や業界を絞り込むためには、徹底的な企業研究・業界研究が不可欠です。
- 企業研究…企業のホームページやIR情報、ニュース記事などを参考に、事業内容や企業理念、社風、待遇などを調べる
- 業界研究…業界の動向や将来性、主要企業などを調べる。業界地図や業界団体が発行する資料などを参考にすると良い
これらの研究を徹底することでこれまで知らなかった優良企業に出会える可能性があります。
また業界内のさまざまな企業を比較検討できるため、自分に合った企業を見つけやすくなるでしょう。
OB・OG訪問に行く
OB・OG訪問は、実際に企業で働く社員から話を聞くことができる貴重な機会です。
企業の情報収集だけでなく、社風や働き方、仕事のやりがいなどを肌で感じられます。
まずは大学のキャリアセンターや就活エージェント、SNSなどを通じて、興味のある企業のOB・OGを探してみましょう。
質問内容は企業のことだけでなく、仕事のやりがいや苦労、学生時代にやっておくべきことなど、幅広い質問をするのがおすすめです。
説明会やインターンに参加する
企業説明会やインターンシップは企業理解を深めるだけでなく、選考対策にも役立ちます。
説明会は企業の事業内容や採用情報、社員の話などを聞き、質疑応答の時間には積極的に質問をしましょう。
またインターンシップは実際に仕事を体験することで、自分の適性や企業の雰囲気を確かめられます。
就活ルールの変更によって説明会やインターンが就活に有利になったため、積極的に参加するのがおすすめです。
就活のプロに相談する






今の自分の就活に不安がある学生は、就活のプロに相談するのがおすすめです。
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やばいと焦る前に!就活対策を今から始めよう


27卒以降の就活生はインターンシップが選考や内定に直結するため、選考対策が増えて「やばい」状況に陥りがちです。
また就活の早期化も年々進んでいるため、なるべく早くESや面接の対策を進めないとライバルよりも遅れをとってしまうかもしれません。



ESや面接対策に不安がある就活生は、就活のプロに添削してもらうのもおすすめです。
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