【無理】大企業への就職は難しい!勝ち組企業に行くためのたった4つの方法とは
誰もが知る有名な大企業への入社は非常に難しく、新卒の採用倍率は何百~何千倍とも言われています。
そんな倍率、勝ち残れる気がしない…
しかし、学歴やスキルに自信がなくても大企業への内定を勝ち取る方法はあります。
この記事を読めば、就職難易度トップクラスの大企業への内定を獲得するたった4つの方法が分かります。
就活に乗り遅れてしまった学生でも大企業への内定を目指せる最短ルートも解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
大企業への就職が難しいと言われる2つの理由
大企業への就職が難しいと言われている主な2つの理由は以下の通りです。
学歴フィルターが存在する企業がある
エントリー数が多い企業や仕事のレベルが高く一定の学力を必要とする企業は、学歴フィルターで足切りする場合があります。
「面接では好印象だったけれど、実際には仕事が全然できなかった」という自体を防ぐために、学歴で自社にふさわしい人材か判断しているのです。
その一方で中小企業だと、学歴より人間性やポテンシャルを重視する傾向にあります。
このような背景から、学歴が高い人は大企業へ、学歴がない人は中小企業へ行く構造になりやすいです。
応募者数が多く倍率が高い
募集する職種よっても応募数は変わりますが、大企業の新卒倍率は何百~何千倍にもなります。
大企業の採用は全国から応募が殺到するため、中堅大学を出ているのにESで落とされてしまうことも多いです。
応募してくる学生のレベルが高く面接で能力を判断する時間がないため、書類で不採用になる確率が上がってしまいます。
就職難易度が高い勝ち組企業ランキング
就職難易度が高く、内定獲得すれば「勝ち組」と言われる企業のランキングです。
順位 | 企業名 | 入社難易度 |
---|---|---|
1位 | マッキンゼー・アンド・カンパニー・インコーポレイテッド・ジャパン | 68.1 |
2位 | ボストン コンサルティング グループ | 66.2 |
3位 | 三菱地所 | 64.1 |
4位 | 三井物産 | 64.1 |
5位 | エムスリー | 64.0 |
6位 | グーグル | 64.0 |
7位 | 住友商事 | 63.7 |
8位 | 日本政策投資銀行 | 63.3 |
9位 | EYストラテジー・アンド・コンサルティング | 63.2 |
10位 | 三菱商事 | 63.1 |
特に三井物産・住友商事・三菱商事など5大商社の人気が高いことが分かります。
業種別の入社難易度を見てみると、コンサル、商社、不動産、広告、放送、新聞と入社難易度が高いです。
コロナ渦で採用人数を減らした企業も多く、就職難易度が上がった企業もあります。
大企業へ就職するメリット・デメリット
ここからは、大企業へ就職するメリットとデメリットを解説します。
メリット
- 高収入
- 充実した福利厚生
- 転職にも活かせる
- 社会への影響力を実感しやすい
大企業の多くは高収入と充実した福利厚生が期待できるため、働くモチベーションを維持しやすいです。
また自分が携わった商品やサービスが世の中に出回るのを間近で見られることから、充実感や仕事に対するやりがいも感じやすいでしょう。
デメリット
- ライバルが多く出世争いが起きやすい
- 経営陣との距離が遠い
- 年功序列制度で昇進しにくい
激しい競争を勝ち残った同期や先輩との出世争いで、入社後はかなりのハードワークになることが予想されます。
思うようにライフワークバランスが取れない可能性もあります。
また経営陣との距離が遠く社員の声が届きにくいことや、年功序列制度で20代の若いうちから昇給・昇進しづらいことも注意しなくてはいけません。
大企業への就職に関するよくある質問
大企業への就職に関するよくある質問をまとめたので、大手を目指したい学生はぜひ参考にしてください。
高学歴しか就職できない企業の特徴は?
高学歴しか就職できない企業の特徴はこちらです。
- 就活生から人気の企業
- 仕事のレベルが高く最低限の学力がないとできない
- 学歴偏重な人が多い老舗企業
- 高学歴の人を積極的にリクルーター採用している
いずれかの特徴に当てはまる企業は学歴フィルターで採用する場合があるので、学歴に自信がない学生は徹底した対策が必須でしょう。
大企業と中小企業のどっちがいい?
高収入やライフワークバランスのとれた環境で働きたい人は大企業、一方で早く出世したい人や地域に密着した仕事がしたい人は中小企業がおすすめです。
自己分析で自分に合った業種・職種を選ぶことで、自分がどのくらいの規模の企業が合っているかが明確になります。
大企業に入れる確率は?倍率は高い?
毎年新卒での就職活動の市場には約60万人が活動を行っているため大企業に入社する割合は約15%となります。
さらに人気企業200社に絞るとなると、確率はわずか約1.5%とかなりの狭き門です。
高学歴であったとしても落とされる可能性が高いので、徹底した対策は必須でしょう。
*東証一部上場の企業を「大企業」と定義する場合
大企業へ就職できる学生の特徴
大企業へ就職しやすい学生の特徴は以下の4つです。
- 学歴以外の特殊なスキルがある
- 積極性がある
- 自己アピールが得意
- コミュニケーションスキルが高い
学歴以外の特殊なスキルとは「語学力」「IT・AIスキル」「各種資格」を指します。
日商簿記検定やTOEICは全業界・職種に向けた資格のため学生にも人気です。
不動産業界を目指すなら宅地建物取引士など、業界に特化した資格を取っておくと有利
資格のほかにも人柄をアピールできるコミュニケーションスキルや積極性があると、面接でかなり有利になります。
模擬面接でひたすら練習を重ねて、緊張せずに自分らしさを出せるようにしましょう!
ライバルと差をつけて大企業へ就職するコツ
ここからは、ライバルと圧倒的な差をつけて大企業へ就職するためのたった4つの方法を解説します。
上記のような特徴がなくても、これから紹介する対策でライバルと差別化できます!
就活の軸をしっかり決める
まずは受けたい企業と自分の軸の方向性がマッチしてることをアピールすることが大切です。
面接の場でESと一貫性がないことを言うと「優柔不断」「信用できない」と判断されてしまう可能性があります。
「自分がどんな仕事がしたいのか」「その企業で何ができるのか」を明確にするため、自己分析を通じて就活の軸をしっかり確立させましょう。
就活の軸を決めた上で、徹底した業界・職種・企業研究で目指す理想のキャリアを決めてください。
OB・OG訪問をする
OB・OGや企業説明会で知り合った社員を尋ねて、業界や企業についての理解を深める方法もあります。
社会人との会話を経験できるだけでなく、ネットでは分からない企業のリアルが分かります。
OB・OGには近年のESや面接の傾向を聞く良い機会にもなり、今の自分に足りない対策方法が見えてくるでしょう。
身近に聞ける人がいない場合は、キャリアセンターや就活塾のようにES・面接対策について継続して聞ける環境を見つけてみてください。
場数を踏んで慣れる
大手しか受けないと決めつけず志望企業以外も選択肢を広げ、幅広い企業を受けて場数を踏むのも大切です。
多くの企業の選考を受ける中で、本当に自分に合った業界・企業が見つかる可能性もあります。
中小・ベンチャー・異業種など幅広く選考を受けてESの書き方や面接に慣れておけば、本命の面接も緊張せずに受けられるでしょう。
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