【26卒】大学3年で就活何もしてないと手遅れ?時期別にやるべきことを解説!
26卒の就活生の中には、このような不安を抱えている人も多いでしょう。
実際、就活を何もしてないという大学3年は多いですが、近年では就活の早期化が進んでおり、1日でも早く動き出すべきです。
そこで本記事では以下のポイントを紹介します。
本記事のポイント
26卒の大学3年の5〜6割は既に動き出している
マイナビキャリアリサーチLabの2026年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(6月)によると、26卒の就活生は6月時点で全体の5〜6割ほどが自己分析や業界研究、インターンへの申し込みをしています。
7月、8月となれば、7〜8割は就活を始めていると考えられるため、現時点で就活を何もしてないと完全に出遅れていることになります。
さらに昨年度からインターン経由での採用数が増えるため、本選考もますます厳しくなるでしょう。
26卒の大学3年で就活を何もしてない人が知るべきスケジュール
就活早期化の現状を具体的に理解するため、こちらの就活スケジュールをご覧ください。
26卒の大学3年で就活を何もしてない人がやるべきこと【4月・5月】
大学3年の4月・5月には、サマーインターンの選考対策を行いましょう。 具体的な対策としてやるべきことは下記の通り。
- 自己分析や企業・業界分析
- 気になるインターン情報の収集
- ES・面接対策
- グループディスカッション
- Webテスト
サマーインターンに参加すると、早期内定・早期選考参加のチャンスがある他にも以下のようなメリットがあります。
- 職業体験等のプログラムを通じて企業・業界への理解が深まる
- インターンの選考に臨むことで「選考慣れ」できる
1月以降は大学のテストや早期選考で忙しくなるので、この時期にできる限り基礎固めをしておくことは大変重要です。
特に面接力の向上は、選考の突破に欠かせないため、以下の対策をしましょう。
- スマホの録画機能を使って、自分のしゃべり方や表情、姿勢等をチェックする
- 第3者に依頼し模擬面接をしてもらう
26卒の大学3年で就活を何もしてない人がやるべきこと【6月・7月・8月・9月】
大学3年の6~9月は、積極的にサマーインターンへエントリーしましょう。
25卒より採用直結型インターンが始まり、インターン経由での内定者がこれまでより増加していきます。
今までの就活はインターンに行かずに内定を取れる人もいましたが、これからの時代はインターンに行けないとほぼ大手への内定は不可能と考えるべきです。
一方、サマーインターンの選考に落ちてしまった場合、選考対策が不十分ということになります。
夏よりは数が少ないですが、秋・冬に実施されるインターンに備え、自己分析や面接対策など改めましょう。
26卒の大学3年で就活を何もしてない人がやるべきこと【10月・11月】
大学3年の10月・11月は、秋・冬に実施されるインターンへエントリーをし、通過したものには積極的に参加しましょう。
また、自己分析・ES・面接などの各種就活対策も引き続き徹底して行います。
1月以降は大学のテストや早期選考で忙しくなるので、この時期にできる限り基礎固めをしておくことは大変重要です。
特に面接力の向上は、選考の突破に欠かせないため、以下の対策をしましょう。
- スマホの録画機能を使って、自分のしゃべり方や表情、姿勢等をチェックする
- 第3者に依頼し模擬面接をしてもらう
26卒の大学3年で就活を何もしてない人がやるべきこと【12月・1月・2月】
そして、大学3年の12~2月には、大学のテストや冬のインターンをこなしつつ、早期選考に挑みます。
選考に落ちてしまったら、何が悪かったのかをしっかり分析し、改善したうえで次の選考に向かうようにしましょう。
- 自分がやりたいことを整理する
- 自己分析や企業・業界分析を進める
- とりあえず、どこかの企業の選考に申し込んでみる
上記のように、いち早くアクションしましょう!
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26卒の大学3年で就活を何もしてない人が逆転する方法
更に、以下のようなサービスを活用するのも大変効果があります。
- 逆スカウトサービス
→自分のプロフィールを公開しておくことで、興味を持った企業側からオファーが貰えるサービス - エージェントサービス
→専属エージェント(キャリアコンサルタント)が、ES・面接対策をしてくれたり、悩み相談に乗ってくれるサービス
使えるものがあればフル活用して、内定を勝ち取りましょう。
- 逆スカウトサービスを使えば、隠れたホワイト企業からオファーが貰えるかも
- 専属で就活サポートをしてくれるエージェントも心強い味方になるはず
- これらは原則無料で展開されているサービスなので、金銭面でも安心
26卒の大学3年で就活を何もしてない人が揃えるもの
続いて大学3年で就活を何もしてない人が揃えるべきものを紹介します。
リクルートスーツ
リクルートスーツは就活の全ての場面で使用するものであり、揃えてないと話になりません。
柄が入っているなどおしゃれなデザインもありますが、リクルートスーツの場合、黒・濃紺などの無地のものを選ぶのが無難です。
一度試着を行い、サイズ感の合ったスーツを選ぶと、見た目の印象が良くなりますよ。
- リクルートスーツは、社会人と接するにあたって必要なもの
- 黒・濃紺で無地のスーツを選ぶのが無難
- 試着して、サイズ感の合ったスーツを選ぶようにするのがおすすめ
革靴
就活生の身だしなみを整えるアイテムとして、リクルートスーツ同様に重要なのが靴です。
- 男性→本体・ソール・ステッチなどが全て黒色で、カジュアルなデザインでない(ストレートチップが最適)、紐の革靴
- 女性→ヒールの高さが3~5センチ程度で、つま先の形がラウンドトゥもしくはスクエアトゥの(オープントゥなどはNG)、黒皮のパンプス
上記のような靴を用意しておくようにしましょう。
また、1日中歩き回ることもあり疲れにくさも重要で、できれば夕方のむくみやすい時間帯等に試着し、長時間着用していても負担の少ないサイズの靴を選ぶのがおすすめ。
- 靴はリクルートスーツと同じくらい重要なアイテム
- 男性・女性によって、準備すべき靴の特徴が違うので注意
- 「靴の疲れにくさ」も重要なので、試着してから購入しよう
就活用の鞄
その他、服飾アイテムとして必要なのは「就活用の鞄」です。
デザインは装飾の少ないシンプルなもので、カジュアルになりすぎない素材(本革・合皮・ナイロンなど )が使われた黒色の鞄を選ぶべきです。
また機能面ではA4サイズの書類が余裕で入り、中身が整理できるように仕切りやポケットが豊富に付いていて、更には置いたときに自立する鞄を選んでおくと、あらゆる就活シーンにおいて便利ですよ。
- 鞄は、シンプルながらカジュアルになりすぎない黒色のもの
- A4サイズの書類が余裕で入るサイズ感
- 仕切りやポケットで整理がしやすい
- 置いたときに自立する
スケジュール帳
スマホでスケジュール管理する人もいるでしょうが、就活ならスケジュール帳をもつべきです。
なぜなら説明会や面接など企業の人事が近くにいる際は、スケジュール帳の方が心証が良いから。
就活中は、同じ日にいくつもの予定が入ることもあり、予定を書き込むスペースが広いスケジュール帳を選んでおくと良いでしょう。
- スマホでスケジュール管理をしている方も、スケジュール帳を用意しよう
- スマホよりスケジュール帳を取り出す方が好印象
- 予定を書き込むスペースが広いスケジュール帳がおすすめ
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履歴書
就活では、エントリーシートではなく履歴書の提出を求められるケースもあります。
履歴書には、日本産業規格に則って作られたフォーマットである「JIS規格」のものをはじめ、「一般用」「転職用」「パート・アルバイト用」など、用途に特化したフォーマットのものがあります。
就活生は「JIS規格」か「一般用」を選ぶべきですが、「JIS規格」の履歴書は自己PR欄などがやや小さめなこともあり、「一般用」の履歴書を選ぶのがおすすめです。
- エントリーシートではなく、履歴書の提出が必要になるケースもある
- 就活生は「一般用」の履歴書を使うのがおすすめ
- いざというときのため、少し多めに準備しておこう
\プロがお悩み相談に答えます/
26卒の大学3年のよくある質問
大学3年生のよくある質問を紹介します。
就活はいつ忙しい?
本格的に就活が忙しくなり始めるのは就活解禁の3月1日からです。
3月から合同説明会が始まると同時に、選考が始まる企業もあるので説明会と選考を同時並行で進めることになります。
さらに大学4年になり授業がある場合は学業+就活を同時並行で進めることになり、時には選考で授業を休まなければならないことも。
そのためにも自己分析や業界研究、SPI対策などは大学3年の段階で進めておかないと周囲に置いていかれます。
内定は何月までにないとピンチ?
就職みらい研究所の調査によると、2021年卒〜2023年卒の就職内定率は下記のようになっています。
※内々定を含む
- 6月:70%前後
- 7月:80%前後
- 8月:85%前後
- 9月:90%前後
- 10月:93%前後
6月時点で7割の内定者が出ているので、7月以降も就活を続くのないとピンチと考えた方がいいでしょう。
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そんな方におすすめなのがAbuild就活です。
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大手企業は周囲のライバルも優秀な学生ばかりですが、Abuild就活のカリキュラムで対策をすれば、憧れの企業の内定にグッと近づくことができます。
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