【オリックスの就職難易度】採用大学や学歴フィルター、選考のポイントを解説!


人気企業は足切りのために学歴フィルターを使っていることもありますが、オリックスの選考はどのように進められるのか、気になりますよね。
そこで本記事ではオリックスの就職難易度や採用大学、学歴フィルター、そして内定獲得のための対策を解説します。



オリックスとはどんな企業?
オリックスグループは、1964年にリース事業を目的として設立された日本の総合金融サービス企業です。
現在では、法人向け金融、不動産、環境エネルギー、自動車関連、ライフケアなど多岐にわたる分野に事業を展開しています。
国内外に広がるネットワークと柔軟な事業展開により、変化する経済環境の中でも成長を続けています。



リース事業を発端に今では多角的金融サービス企業となった同社は「新事業への挑戦」と「収益の安定化」を図り57年間連続で黒字を記録し続けています。
オリックスの就職難易度は?


東洋経済オンラインの発表した最新版「入社が難しい有名企業」ランキング200社では、オリックスは195位にランクインしています。
オリックスは金融・リース業界だけでなく、総合サービス企業としての知名度も高く、学生からの人気も根強いため、応募者が非常に多いです。
単一業種に依存しない経営体制は景気変動に強く将来性のある企業としても評価されているのも、人気の理由のひとつと言えるでしょう。
オリックスの採用大学ランキング


過去の採用大学ランキングをご紹介します。
順位 | 大学名 | 採用人数 |
---|---|---|
1位 | 明治大学 | 18名 |
2位 | 関西学院大学 | 16名 |
3位 | 法政大学 | 15名 |
3位 | 早稲田大学 | 15名 |
5位 | 関西大学 | 13名 |
6位 | 長崎純心大学 | 12名 |
7位 | 同志社大学 | 11名 |
8位 | 立教大学 | 10名 |
9位 | 中央大学 | 9名 |
9位 | 日本大学 | 9名 |
ランキングを見てみると、中堅大学の採用実績が多いことが分かりますね。
オリックスに学歴フィルターはある?


オリックスには学歴フィルターはないと考えられます。
オリックスに学歴フィルターがないと考えられる理由は、必ずしも高学歴の大学に限定せず、幅広い大学から採用実績があるためです。
実際に中堅大学の学生も採用されていることから、学歴だけでふるいにかけるような選考は行っていないと見ることができるでしょう。
ライバルに勝つためのオリックス対策とは
学歴フィルターが存在しないとはいえ、選考でライバルになるのは高学歴な学生ですし、高倍率の選考を突破しなければなりません。
そこで、Abuild就活のオリックス選考対策を一部ご紹介します!
Abuild就活では、トップ企業に特化したES、面接の対策を徹底的に行います。
「面接対策講座」:面接を突破するために必要な、自己分析と企業研究の重要性や具体的な方法、面接で効果的な自己PRを行うためのポイントを伝えます。
「GD対策講座」:GDで評価される観点や議論の流れ、効果的な議論を進めるための手法など実践的なスキルをグループワーク形式で学ぶことができます。
「企業研究対策講座」:企業研究の意義、企業理解の深め方、職種理解、競合他社との比較、組織と目標達成、企業が知ってほしい情報などを学ぶことができます。
※その他にES、ケースフェルミ、業界研究など対策講座は全6講座!
さらに、志望企業に勤めるコーチや、業界に特化したコーチなどからマンツーマン指導によるコーチングを行うことで、個人に合わせた論理的思考力のアピール方法も学ぶことができます。
そのため、オリックス選考に向けて総合的に対策ができ、確実に内定を目指していける力が身につきます。



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オリックスの選考プロセスと面接内容


オリックスの選考プロセスは以下の通りです。
以下では各選考プロセスでどのような質問がされるのか、内容を掘り下げていきます。
ES
過去のESでは以下のような質問がされています。
- オリックスに興味を持った理由を教えてください。(300字以内)
- チャレンジしたい部署・職種を選んだ理由と、どのようにあなたの強みを生かしていきたいかをお聞かせください。(300字以内)
- あなたの特徴がよくあらわれているエピソードを教えてください。(300字以内)
- あなたのモチベーションの源泉を教えてください。(20字以上100字以内)
- これまで注力をして取り組んできたことを4つ教えてください。(各20字以内)
インターンシップ経由の早期選考の場合、本選考のESは提出すれば通過が確約されています。
またESを提出した学生から面接の予約が可能になるため、締切を気にせずなるべく早めに提出すべきでしょう。
一次面接
一次面接で問われた内容は以下の通りです。
- 自己紹介
- 学生時代に頑張ったこと
- 大変だったことは何か
- なぜその選択をしたのか
- なぜその解決方法が良いと思ったのか
- オリックスで取り組みたいこと
一次面接は面接の雰囲気は穏やかで、質問への深掘りはさほど厳しくないようです。
雑談形式のため「円滑にコミュニケーションが取れるか」を重点的に見られていた印象を受けた学生もいます。



二~三次面接
二~三次面接での質問内容は以下の通りです。
- 他社選考状況
- 研究内容
- 入社後に取り組みたいこと
- 逆質問
ネガティブチェック程度の一次面接とは異なり、二次選考ではしっかりと選考がされるようです。
ある内定者は「オープンチャットでは落ちている人も見かけた」と話すことから、ある程度の絞り込みはされていると考えられます。
特に三次面接は鬼門で、今までより雰囲気も厳しく、質問の回答への厳しく深掘りがされるので要注意です。
最終面接
最終面接の内容もチェックしてみましょう。
- 自己紹介
- 選考状況
- 企業名、優先順位
- 研究内容
- なぜ技術職・不動産部門なのか
- 働き方のイメージ
- 法人営業にも興味はあるか
ある内定者によると、最終面接で落ちたという学生を見かけなかったため、最終面接は意思確認程度のようです。
とはいえ最後まで油断せず、気を引き締めて入社への熱意や意欲をしっかり伝えるべきでしょう。
オリックスの選考を突破するポイント


オリックスの選考を突破するためのポイントを以下にまとめました。


志望度の高さを示す
オリックスの選考においては、志望度の高さを示すことが内定への重要な要素となると言えます。
ESや面接では一貫してオリックスへの興味や志望動機、最終面接ではOB・OG訪問の有無や他社の選考状況など直接的に志望度を測る質問が多くされています。
希望部署の志望理由など、深い企業理解がなければ答えられない質問を通して、志望度の高さを確認していると言えるでしょう。
競合他社を含めた企業研究を徹底して、オリックスでなくてはいけない理由を突き止めよう
何事にも積極的にチャレンジする姿勢を示す
オリックスは、多角的な事業展開で常に新規開拓を続ける企業です。



実際、選考経験者の中には大きな決断による環境変化の経験を語り、チャレンジ精神をアピールし好印象を得た例もあるようです。
そのため選考ではチャレンジ精神を示すエピソードを用意しておくと良いでしょう。
コミュニケーション能力の高さをアピールする
オリックスでは新卒の半数が営業に配属されるため、社内外で円滑なコミュニケーションを図れる能力が重視されているようです。
選考では営業職に不可欠なコミュニケーション能力が見られていると考えられます。
最終面接で法人営業への興味が問われた例や初期面接が雑談ベースで進むことからも、コミュニケーション能力を重視する採用方針が伺えます。
笑顔やハキハキした話し方で明るい印象を与えよう
就活のプロに頼る
オリックスの選考対策に不安がある方は、就活のプロに相談にしてみるのもおすすめです。
Abuild就活ではESやグループレッスン、面接の練習も受け放題のため、オリックスで求められる圧倒的な入社意欲をアポールできる話し方も習得可能です。



自分だけで対策するのが不安な方は、まずAbuild就活の無料カウンセリングを受けてみましょう。
オリックスの就活に関するよくある質問


最後にオリックスの就活に関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
総合職の年収は?
オリックス株式会社の総合職の年収は、平均で約890万円~1020万円程度です。
新卒年収は大卒で約360万円、修士で約390万円と、新卒の初任給は業界水準より高いと言えるでしょう。
仕事がきついって本当?
オリックスの仕事は、ノルマや顧客開拓の厳しさから「きつい」と感じる側面がある一方、柔軟な働き方も可能です。
具体的にはノルマ達成のプレッシャー、顧客開拓の難しさ、繁忙期の会議などが負担となる場合があります。
しかし女性にとっては時短勤務制度など、仕事と家庭の両立を支援する環境も整備されています。
ライバルの多いオリックスの選考を突破するために


オリックスでは学歴フィルターこそないものの、人気の企業で倍率が高くなりやすい傾向にあります。
もし必ず内定を獲得したい場合は、ESから面接まで徹底した対策が必要でしょう。
ライバルの多い選考を勝ち抜くためには、他者を圧倒する志望動機や強みでアピールしましょう。



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