【上智大学からデロイト・KPMG】将来の道筋を鮮明に思い描けるように

就活に対する不安に対し、自分のことを深く理解することでしっかり解決し、自分の将来の道筋を鮮明に思い描けるようになったKさん。

就活を終え、多くの超トップ企業からの内定を手に入れたKさんに、今の気持ちを聞きました。

Abuild編集部

今から就活を始めるという方もぜひ参考に読んでみてください。
なにかヒントが得られるかも!

目次

就活を振り返って

Kさん

上智大学経済学部卒業。

Abuild就活には3年生の4月に入会し、3年生の6月より就活を開始。

「いい会社に行きたいけど、何をすればいいかわからない」状態からスタートし、担当コーチのサポートを受けながら自己分析・タスクマネジメント・生活習慣の改善に取り組んだ。

大学の会計の勉強をきっかけに興味を持ち、将来は会計・財経に関わる仕事をすることが目標。

Abuild編集部

内定が出た企業を教えていただけますか?

KPMG FASデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザーです。
FASっていうM&Aのアドバイザーや事業の再生、不祥事が生じた際の調査をしている会社です。

Abuild編集部

なぜFASに行こうと思ったのですか?

大学で会計の勉強をしていて面白いと思ったからです。何かしら会計や財経に関わる仕事をしたいと思ったのが大きいです。

Abuild編集部

なるほど。さらに詳しくお聞きしていきますね!

就活を始めた時期

本格的に始めたのは大学3年の6月です。

6月と7月はESとWEBテストをやっていました。

8月くらいに面接が始まってくるので、8月以降は面接練習をしていました。

8月後半はインターンが本格的に入ってくるので、9月半ばあたりまでインターンをしており、10月のはじめ~半ばで内定をもらいました。

10月に入る頃には一通り落ち着いてのんびりしていました。

実際に就活を終えて

就活は結構面白かったです。特に自分がどんな企業に入りたいか?どんな働き方をしたいか?を考えて企業を選ぶのが面白かったです。

意外と1対1の個人面接は面白く、面接官の方と波長が合うと楽しかったです。

集団面接と違って個人の面接の時はあくまで1対1の面談になるので、普通に楽しく話ができました。

一方で、面倒臭い・やり辛いと思ったこともいっぱいありました。

例えば、グループディスカッションにおいては、業界によって結構特徴があり、コンサルだと結構雰囲気がバチバチしていましたね。

みんなアピールして誰が論理性取れるかでバチバチで、本当にやりづらかったです。もっと平和にしようよと思っていました(笑)

ただ、何も言わないと評価されないので、最低限言うことは言いつつ、議論の大筋はバチバチしてる方達に話してもらって、自分はこまめに賛成意見など話していました。

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就活中の出来事

ここではKさんが就活を通して起きた出来事や経験を詳しく語ってもらいました。

大変だったこと

企業ごとの志望動機を作ることが1番大変でした。

業界の志望動機だと、どの企業でも共通で使えるから良いのですが、その企業のどこがいいのか?というのを探していくのが結構大変でした。

どの企業を見てもいいと思うところがあるので、面接で聞かれた時にどこを持ってくるのか・どこが1番説得力ある理由として使えるのかを考えるのが難しかったです。

志望動機は企業の1番特徴的なところで作れば説得力もあると思うのですが、KPMGの場合は少数精鋭にこだわっている会社だったというところと、企業の規模の拡大や売り上げといったところよりもあくまでサービスにこだわる点というところを強調しました。

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特に力を入れて頑張ったこと

力を入れて頑張ったことは自己PRです。

エピソードに対して深堀りされてもいいように、過去のエピソードを思い返しまくって、めちゃめちゃ頭の中でシミュレーションしました。

エピソードはいくつかあったのですが、1番使っていたのは大学1年生の時のクラウドファンディングのアルバイト経験についてです。

ざっくり言うと、気合と根性で頑張り乗り切りましたって感じです(笑)

どういうこと?と突っ込まれた時に答えられるように色々細かいところを詰めて対策していました。

Abuild編集部

何にも考えてないなと思いきや、ちゃんと考えてた!という戦略を用意してたんですね!

印象的だった出来事

インターン当日に選考官と学生の1対1で10分間、最後にフィードバックしてもらえるというインターン経験ですね。

PwCのインターンでは、素直なところがいいなと言われました。自覚していなかった自分のいいところに気づくことができました。

Abuild編集部

素直さを褒められたのは超高評価でしたね!

アクシデントやトラブル

面接の時にインターネットの接続が落ちてしまい、5分後くらいに「すみません」と戻ったことです。

戻る時は緊張しましたが、戻った後に面接官の方が結構柔らかい対応をしていただけました。

「10分以内に戻ってきてくれたらよかったな〜と思ってました。」と言われ、とても安心しました。

Abuild就活での就活

ここではKさんがAbuild就活になぜ入会しようと思ったのか、何を頑張りたかったのか、どう成長できたのかを心境の変化とともに下記の内容を語ってもらいました。

Abuild就活に入会したきっかけ

Abuild就活に入ったのは大体4月の終わりで、就活説明会が始まった頃でした。

良い会社に行きたいが何すればいいんだろう?と、オンラインで対面イベントも無く、情報収集し辛い状況で漠然とした不安がありました。

インスタグラムでAbuild就活の広告が流れてきて、飛びついたのがきっかけです。

無料カウンセリングでは、担当カウンセラーの方の熱意がすごく、就活の重要性を学びました。

その場で決めずに家に持ち帰って考えますってなると、やっぱり私入会はいいですとなると思ったのでその場でやります!と決めました。

Abuild編集部

熱を持ってやりたいと思った状態で始めたんですね!

始めちゃえばこっちのもんだと思ってました!!

入会時の目標

私には万能人材になりたいという目標がありました。苦手な凹んでいるものを無くして、綺麗な丸にするという意味です。

いろんな能力がある中で、自分が苦手なものを一個一個潰していくにはどれもある程度のレベルまでは最低限身につけなければならないと思っています。

その域に達するまでは何がなんでも頑張らなきゃいけないと思っていました。

Abuild編集部

中に秘めてるエネルギーが凄くあっていいですね!

ガッツだけで生きてきたので。(笑)

Abuild就活の印象・特徴

ものすごく親身に考えてくれるなという印象でした。

他の就活サポーターやサービスと比べるととても分かりやすいのですが、他の就活サポーターやサービスは、その他大勢の中の1人の環境となるのが、Abuild就活はちゃんと1対1の自分メインで見てくれます

そこは結構感覚的にも違うと思います。

1対1だと、ESや面接対策などのやり方の質問が浮かんだ時に気兼ねなく質問できるのが1番大きかったです。

その他大勢の中の1人にならない環境が良かったです。

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入会前と入会後の変化

自分の将来の道筋をかなり鮮明に思い描けるようになったことが大きい変化です。

もう1つはタイムマネジメントやタスクマネジメントレベルが一段階上がったことですね。

そのために、バッファを作ることを大切にするようになりました。

私の性格上、ぎちぎちにスケジュールを立ててしまっていたため、ひとつずれると全部ズレて意欲の低下に繋がっていました。

ただそれはバッファをつけていれば結構解決できる問題で、毎回予定の10〜20%の時間をバッファで挟むようにしたらある程度予定が前後しても対応しやすいのです。

その日の朝、思い描いていたタスクがちゃんと全部終わるといったメリットがありました。

就活をやってる友達からは、すごく先のことを考えて動くよねと言われるようになりました。

Abuild編集部

素晴らしいですね!スケジュール管理は社会人になって活きてきます!

大変だったこと

Abuildシートの課題を1個1個やっていくのがすごく大変でした。

最初の頃は完全にやっつけ仕事のようにやっていました。(笑)

時間が無い!どうしよう!となっていて、とりあえず思いつくままに書いていました。

しかし、進めていくと自分のことが分かるようになり短時間で出来るようになりました。

楽しかったこと

生活習慣の改善をするのが大変でしたが、すごく面白かったです。

私はとても夜型だったため、コーチと朝方に改善しようという話が出ました。

今まで朝方改善はトライしてきたが結局できなかったのでやばいと思っていました。

そこでコーチに朝方に改善したいが、どうしたらいいか?と質問した際、2パターン方法を提示されました。

  • 1時間や30分ずつ寝る時間と起きる時間を早くしていく方法
  • めっちゃ早い時間に予定を入れて、起きざるをえないようにする方法

自分の性格を理解してもらってたので、気合いで起きる2番目をおすすめされ、「じゃあ朝からTOEICの勉強します」と言って、6時半に起きて7時から9時までやるみたいな感じで生活習慣の改善をしていました。

コーチへの毎日のスケジュール連絡が6時半以降に来たら私は寝坊しているのでと伝えて、6時半に起きざるをえないようにしていました。

Abuild編集部

成長を楽しいと思えているKさんが素晴らしいです!

就活生へのアドバイス

トップ企業を目指す方におすすめ

Abuild就活は、なんと言ってもマンツーマンでやってくれるところです。

ESの添削って大体先輩にお願いすることが多いと思うのですが、結局正解を導いてくれないというか、正直親身になって考えてくれる人ってそうそういないと思うんです。

いくら先輩といえどもお願いされたからやるけど、細かいところまで考えてくれる人はいないと思います。

いつでも細かいところまで考えてアドバイスをもらえるところがとても良いところです。

それと、強制力があるところが良かったです。

毎日コーチに今日すること、やったことを報告するので、報告するときに自分が予定していたタスクの30%くらいしかできなかったというのはすごいカッコ悪いし、やらざるを得ない環境にはなるなとすごく感じました。

結果的にその2つのおかげで、自分のことをすごく理解できるようになりました。

どういう風にしたら自分がうまくタイムマネジメントやタスクマネジメントをやっていけるのかは理解できるようになっていくと思います!

ちゃんと行きたい会社に就職してその後入ってからもバリバリやっていきたい人はAbuild就活が向いていると思います。それさえあれば誰でもなんとかなると思いますし、しごいてもらえます。

反対にやる気が無かったり自分自身を変えたい・向上したい意欲がないと、ただの厳しいトレーニングになってしまうとおもいます!

将来自分が納得した内定を取りたい・取ってからもちゃんと活躍していきたいという気持ちさえあれば、あとはもう環境をもらえればなんとでもなると思います!

3ヶ月、自分が費やすもの以上の見返りが絶対にあるので頑張りたいと思う方はぜひ受けてみたら良いと思います!

Abuild編集部

素敵なインタビューありがとうございました!

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ayaka

この記事の監修者

ayaka

新卒で航空会社に就職。入社1年目より異例の配属で育成部門に配属。約10年、日本人、中国人、タイ人、シンガポール人の育成・採用に携わる。最短で昇格後は、新人から入社30年と幅広い層のメンバーのマネジメントを行う。
様々なバックグラウンドを持つ人材と携わる中、「ひとりひとりが個性と強みを活かして、笑顔で仕事ができる組織を作りたい」という想いを持ち、2021年に国家資格キャリアコンサルタント取得。
現在は中国に在住し、大学生の就職活動支援、駐在員の家族のキャリア支援を行っている。

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