【メルカリの就職難易度】採用大学や学歴フィルター、選考のポイントを解説！

 

誰もが知る有名なフリマアプリの「メルカリ」は、日本国内のダウンロード数が1位を誇る人気サービスです。

同社はIT業界の中でも就活生からの人気が高く、就職難易度は非常に高いと言われています。

そこで本記事ではメルカリの就職難易度や学歴フィルターの有無、選考突破のポイントを解説します。

メルカリとはどんな企業？

まずはメルカリの詳細な事業内容や強み、福利厚生などの働き方について解説します。

事業概要

株式会社メルカリは、スマートフォンから誰でも簡単に商品を出品・購入できるフリマアプリ「メルカリ」のサービスを提供している企業です。

同社が運営しているサービス一覧を見てみましょう。

メルカリは国内ダウンロード数6,000万件で第1位にランクインしており、2位のフリルと大きな差をつけています。

「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」というミッションを掲げ、今後は海外事業も強化していく見通しです。

世界を視野に向けたサービス作りがしたいと考える学生にとっては、今後世界進出していくメルカリはぴったりな企業ではないでしょうか。

働き方・福利厚生

メルカリでは「世界的なマーケットプレイス」を築くことをミッションに掲げており、国内外の多様で優秀な人材とグローバルな規模感で働ける環境があります。

また同社では社員が中長期的に安心して働けるように福利厚生が充実しています。

妊活サポートや卵子凍結費用の補助、病児保育費の支援などユニークな制度があるのも特徴的です。

メルカリの就職難易度は？

続いて、気になるメルカリの就職難易度や各ランキングについて紹介します。

入社が難しい有名企業ランキングにはランクインしていない

メルカリは「入社が難しい有名企業ランキング」にはランクインしていません。

ただし国内のアプリダウンロード数は6,000万件の人気サービスであることから、学生からの注目度も高く採用難易度も高いと考えられます。

年収が高い会社ランキング2023では93位にランクイン

ダイヤモンドオンラインが発表した「年収が高い会社ランキング2023」では、93位/1000位にランクインしていました。

メルカリでは無制限昇給制を採用しており、新卒や中途にかかわらず同じ成果をした社員に同等の年収を支払うようにしています。

急成長している企業だからこそ新卒などの若手にも裁量権のある仕事を任せてもらえるため、ランキングでも上位になっている可能性が高いです。

メルカリの採用大学ランキング

メルカリの採用大学ランキングと過去の採用実績・人数を解説します。

採用大学

メルカリで過去に採用実績のある大学はこちらです。

早慶レベルの難関大学の名前もありますが、地方大学や中堅大学からの採用があることが分かります。

また、海外の大学からの採用にも積極的なようです。

採用人数

過去4年間の採用人数は以下の通りです。

メルカリは「新卒採用」のみの人数を公開していないため、こちらは中途採用も含めた入社人数となっています。

年度	人数
2016年	6名
2017年	7名
2018年	76名
2019年	50名

2018年度の採用から一気に人数が増えています。

採用数の大半はエンジニア職が占めており、ここ数年はサービス開発に注力していることが予測されます。

メルカリの学歴フィルターはある？

メルカリには学歴フィルターは存在しないと考えられます。

新卒採用の応募資格に「メルカリは、国籍や学歴（学年、学部、学科）など一切不問で通年採用を実施しています。」と記載があります。

また新卒採用も中途採用と同様に「即戦力の人材」を採用していることから、明確な学歴フィルターはないでしょう。

メルカリの選考プロセスと面接内容

メルカリの選考プロセスは以下の通りです。

以下では、各プロセスでの具体的な選考内容について解説します。

ES

過去のESで問われた内容はこちらです。

課題を設定することでESの障壁を上げていることから、学生をスクリーニングすることが狙いのようです。

そのため、ESには徹底的な準備を行えるほどの時間の余裕を持てるようにしましょう。

ESでは「高い志望度」「新卒らしい枠にとらわれない大胆な発想力」をアピールするのがおすすめです。

1次選考

過去の1次選考で質問された内容を紹介します。

ガクチカや志望動機など、オーソドックスな質問がされます。

しかし、一貫して「メルカリの価値観とマッチしているか」「志望度の高さ」を重視していると言えるでしょう。

実際にある内定者によれば「メルカリに対する知識量や愛情がどれほどあるのか見られていた」と述べています。

メルカリに関する記事や情報をインプットしてメルカリの知識やサービスへの想いを全面的に押し出すのがポイントです。

最終面接

過去の最終面接で質問された内容を紹介します。

問われる内容は一次面接と変わらないものの、面接は威圧的な雰囲気で行われます。

最終面接の特徴としてはエンジニア出身の面接官が「どのような職種ともコミュニケーションが取れるか」を見極められていると言われています。

一次面接でのポイントを踏まえつつ、会話のキャッチボールをしながら相手の心を開けるようなコミュニケーションを心がけましょう。

メルカリの選考を突破するポイント

就職難易度の高いメルカリの選考を突破するための3つのポイントを解説します。

英語力をアピールする

2019年度新卒の内定者は「英語力を見られていた」と語っている人もいます。

これは同社が現在海外事業を展開しているフェーズで、社内にもさまざまな国籍の社員が在籍していることが要因です。

具体的にどれほどの英語力が必要かは明記されていませんが、早いうちからTOEICやTOEFLのスコアを獲得しましょう。

圧倒的な志望度を示す

すべての面接を通じてメルカリに対する強い愛着心があるかどうかを見られています。

選考では以下のポイントを意識した学生が内定を勝ち取っています。

「なぜメルカリか」「サービスを使ってみてどうか」「新規ユーザー数を増やすためにはどうすれば良いか」といった質問は繰り返し深堀りされるので要注意です。

就活のプロに頼る

「どうやって志望度をアピールすればいいか分からない」「メルカリのバリューとマッチした人材はどんな人？」と悩んでいる人は就活のプロに頼るのもおすすめ。

Abuild就活ではAmazonやマイクロソフトなど大手IT企業への内定実績が豊富です。

ESやグループレッスン、面接の練習も受け放題のためメルカリで求められる圧倒的な志望度をアピールできる話し方も習得可能！

幼稚園から遡る1,000項目もの自己分析では入社後にやりたいことやキャリアプランも明確になるでしょう。

メルカリの選考に突破するために

メルカリは国内アプリダウンロード数は6,000万件を突破した人気サービス「メルカリ」を運営している企業です。

同社は学歴フィルターがないものの、学生からの人気も高く必然的に就職難易度も非常に高いです。

そのため、内定獲得のためには戦略的な対策が重要と言えるでしょう。

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